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2024年秋冬野菜(エンダイブ)

どんな野菜?

 エンダイブは、ヨーロッパの地中海沿岸が原産のキク科の野菜です。見た目は、サニーレタスやグリーンリーフレタスに似ていますが、正確にはレタスの仲間ではありません。
 日本名では「苦萵苣(ニガヂサ)」又は「菊萵苣(キクヂサ)」と呼ばれ、その名の通り独特の強い苦みがあることでも知られている。加えて、シャキシャキ歯触りのよい食感が特徴で、よくサラダなどの料理に使われる洋野菜のひとつです。
 エンダイブの歴史は古く、紀元前の古代エジプトでは既にサラダとして利用されていたといわれています。日本へは江戸時代に伝えられ、「紅毛萵苣(オランダヂサ)」と呼ばれていました。当時は観賞用で、食用とされるようになったのは比較的最近になってからです。

どのように食べるの?

緑の薄い葉や白い部分

 苦味が少ないので、サラダで食べるのがおすすめです。
軸の部分
 筋っぽく、濃い緑色の部分は苦みが強いのでサラダ向きではありません。加熱することで苦味が和らぐので、炒め物やスープにして食べるのがおすすめです。
 おすすめのレシピはこちら(https://bacchetteepomodoro.com/ja/scarola-stufata-2/)などをご覧ください。

オリーブオイルをひとまわし(https://www.olive-hitomawashi.com/column/2019/09/post-6337.html
macaroni(https://macaro-ni.jp/65796
BACCHETTE E POMODORO(https://bacchetteepomodoro.com/ja/scarola-stufata-2/
より引用

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