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地方のじいちゃん元気だな

地方のじいちゃん都会のじいちゃん

琴浦に来てから感じたことの一つに地方の老人元気だなというのがあります。60代はまだまだ現役。89歳のおばあちゃんも車を乗り回す。
東京にいた頃は自分の祖父母以外関わらなかったからもしかしたら元気なじいちゃんばあちゃんいたのかもしれないけど、定年迎えたら隠居って印象が強かった。

なぜ違うと感じるのか

地方の老人が元気だと感じた理由に役割があるというのは大きいと感じた。

・みんな自分の畑を持ってる

一次産業に携わる人が多い。大きな畑を持ってる人もいれば、自分の家の隣に自分が食べる分の野菜を育てている人もいる。
畑作業に定年は無い。だから、いつまでも現役でしゃきしゃき動いている。
芝の刈り取り作業を一緒にやらしてもらったことがあるんだけけど、80代のおばあちゃんの方が刈り取りスピード早かった。すごい。

・地域コミュニティがある

地方は小中学校が一緒で大人になってからも一緒に遊んだりするという人が多い。そのため、定年してからも会社の人間関係だけでなく、地域のコミュニティがある。
だから、定年後も緩やかな人間関係を継続しており、定年してからいきなり状況が変わるという人は少なく感じる。
また、定年してから、地域内の役職に着く人も多い。

人は役割があると生き生きする

琴浦に来て元気な老人は自分の役割を持って、生き生きしている人が多い。
人はやることがあると、歳を重ねても表情が輝いているのだなと感じた。

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