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考えることは楽しい
最近考えることが楽しい。
頭の奥行きが広がる感覚。
例えば、映画好きの友人と話をしていて思ったこと。
高橋一生が主演の映画があったとしよう。
映画を見終わったとの感想で、
私は、「やばい、高橋一生マジでカッコよかった…!!演技ほんと好きすぎる..!!
」という感想が出てくる。
一方で友人は、「最初の〇〇ってシーンがあるから、最後の伏線回収に繋がるんだな。この映画の構成は〇〇ってなってて、だからより話の展開の面白さが引き立つんだな。あの場面で主人公に〇〇って言わせたのは憎い心意気だ。」
みたいな、同じ映画をみても、全く違う感想が出てくる。
そして、感想をシェアすることで、そうかそういう視点もあったのか!と驚かされたり、次からはそういう部分も意識してみたいなって思ったり。
考えることは面白い
自分には無かった視点の話を聞いて、自分の中で咀嚼することで、自分の頭の奥行きが広がる感覚がある。
だから最近、ここから読み取れることはなんだろう、って考える時の視点が少し増えてきて、考えることが楽しい。
鳥取のサイズ感、好(ハオ)
そして、鳥取ではそういう、考える機会や考えたことを話せる場が身近で開かれてるなって。
正確に言うと、多分東京でもたくさん開かれてる。だけど、
・似たようなイベント多すぎて流れていってしまう
・考えるイベントに参加したくっても、このイベントは良さげなやつか微妙そうなやつなのかの判断が素人には難しい。んで、ハズレを引く回数が多い。(これは私のイベント嗅覚が鋭くなかったことも一因多分)
・他にも面白そうなことがたくさんあるから他のことしちゃって興味持ってから参加するまでのハードル高いかも
なので、逆に言うと鳥取の場合は、
・そういうイベントが多くない分、見つけることができる
・また、鳥取にいるのが長くなってくるとイベントの主催者は知り合いだったり、名前は聞いたことがある人だったりしてくる。そうすると、〇〇さんが関わってるってことは多分こういう雰囲気のイベントなんだなって想像ができるようになる。だから安心感につながり、イベント参加のハードルが下がる
鳥取の小ささだからこそできることで、それはとても豊かなことだな。
なんて、昨日ライティングのワークショップに参加した帰り道につらつら考えてたことでした。