精神科医がみるようこそ実力至上主義の教室へ
ラノベ原作の「ようこそ実力至上主義の教室へ」
国が作った100%の就職率を誇る学校に集う学生たちの物語。
底辺のDクラスは曲者揃い。それぞれいろんな理由でDクラスになっています。
これを読んで思うことは、
自然体でいるってめちゃくちゃ難しいんだなぁ
ってこと。あと、八方美人っていい事?悪い事?
と、考えさせられる。
本来、悪い意味で使われることがおおい言葉だけど、八方美人できるってすごいことなんだよね。
みんなに気が使えるってことだもの。
でも、それを「みんなに良い顔して」って言う人はおおい。
じゃあできるの?みんなの雰囲気読み取って、合わせて。
って言われたら、私はできない。
そして、八方美人の人も意外と悩んでたりする。
なんでみんなに合わせちゃうんだろうって。
私は、八方美人かな?って自分のことを思っている人がいたら言いたい。
めちゃくちゃ頑張ってるよ、と。
でも、もしそれで自分が疲れちゃったり、八方美人するために嘘をついてしまうのなら、それはやめた方がいいなっておもう。
せっかく頑張って、人の心に気遣ってる、そんなあなたが辛い思いをするのは、勿体無くないかな。
みんなに優しい、みんなのことを考えられるのは特技。長所。
だけど、その分、自分の心にも気遣ってあげて。