生きづらさから導き出した、自分にとっての最適解
『生きづらさ』という18年の歳月を経て、人生の意味や価値を見つけた話をしようと思います。
最初は、引きこもり経験や社会不適合者としての扱いに苦しみ、
そんな時期に、「何もしていないから生きてる価値がない」という思いにも押し潰されそうになっていました。
世の中で同じように感じている人は決して少なくないのではないでしょうか。
しかし、経験を通して学んだことは、何かをしなければならないと感じている限り、その中で自分にとっての本当の価値や喜びを見出すことが難しいということでした。
以前は、楽しい事をしたりしながら気持ちをごまかして過ごすことが正解だと考えて過ごしていましたが、それでは根本的な解決にはならないと気づいたのです。
そこから、自分の心に向き合い、何がその気持ちを引き起こしているのかを考える日々。自問自答の中で、本当にやりたいことは何か?果たして必要なのか?やらないと困る事なのか?真剣に考えました。
その結果、「ただ生きていれば良いじゃん」というシンプルな答えに辿り着きました笑
もちろん、やりたいことはあるけれど、それをしなくても生活に支障はないし、必要性を感じなかったのです。
気分に任せて、やるかやらないかを選べばいい。
そう考えると、何かをしなければいけないとか、できないから自分には価値がないといった考えがどうでもよくなりました。
結果、何もしないで生きていけたらそれが私の最適解だと気づいたのです。
ただ、本当に何もしたくないわけではありません笑
気分が乗れば、ハンドメイド作品を制作したり、noteやアメブロ、他のブログに記事を書いたりします。
偏りや、やらない期間が他の人よりも多いことも事実です笑
人は自分に価値を見出せないとか、生きてる価値がないと感じるのは、何かしなきゃいけないという固定概念に縛られているから。
周りには幸せそうな人や一生懸命な人がいて、それと比べてしまうことで落ち込んでしまうのです。
でも、この世で自分1人になった時に何がしたいか?と考えた時にしたい事が本当にしたい事のように思います。
それが、自分が本当に生きたい生き方だと気づいたのです。
他人の評価や期待などはどうでもいい。
自分が本当に生きたい生き方をすればそれが最適解なのです。