長く働ける会社の5つの条件

2021年11月12日 16:31

こんにちは。「日本の女性のスキルと可能性を、新たな世界へ」をビジョンに転職支援を行う株式会社Luviの佐野このみです。

「次に入る会社では、落ち着いた人間関係の中でゆるく長く働きたいな〜」なんてお声をよく聞きます。とはいえ、面接の段階で自分がその会社でどれくらい長く働けるかなんてわからないですよね？

今日は、長く働いている人が多い会社の特徴を５つご紹介します。これを参考に面接に挑んでみてくださいね！

それではどうぞ！

1.　評価制度が整っている

評価制度が正当であるというのも、長く働ける会社に共通する特徴です。

「めっちゃ頑張って結果出してるのに、なぜか正当に評価してもらえない」なんてことが起きたら、会社に対する不満が募ってしまい、その会社は離職率が高くなってしまいます。

人事評価の基準が明確に社員に示してあり、かつ正当であれば、社員みんなが納得感を持って働くことができ、モチベーションも維持することができるため、長く働くことができるでしょう。

あなたのその会社でのキャリアパスだけでなく、人生におけるキャリアパスを一緒に考えてくれる上司がいるかどうかは、とても大事なポイントです。

1日8時間、週に5日も時間を費やすお仕事、それはあなたの人生においてとても長い時間になります。あなたがどのような人生を送りたいか、そのビジョンに対して、その会社で過ごす時間がどのような影響をもたらしてくれるか、しっかりと一緒に考えてくれる上司がいる会社は、きっと長く勤めたくなるでしょう。

「実力次第で、若くても幹部を狙うことができます！」のような謳い文句の会社は、長く勤めたいと思っているあなたにはあまり向かないでしょう。

年功序列で長く勤めている人が順番に出世していくような会社の方が、従業員同士での争いも少なく、心穏やかに過ごすことができるので、長く勤められる会社の特徴といえるでしょう。

経営層の性格は、会社の方針に大きく影響してきます。

スピード/成果重視でキレキレな性格であれば会社で働く社員にも同じことを求めますし、穏やかな性格であれば会社にも穏やかな人が集まってきます。

あなたの性格にもよりますが、自分の性格に似た人が集まる企業を選ぶことが就活ではとても大切です。

会社の事業が安定しているかは、言わずもがな大切なことです。

あなたが続ける、辞めないどうこうより、その会社自体が倒産してしまったら長く働くことはできません。その業界が安定しているか、その業界でその企業が安定的なポジションを確立できているかは、必ず確認することが大切です。できればその会社の決算情報など客観的な資料を確認しましょう。

いかがでしたでしょうか？長く働ける会社を見つけるためには、客観的な情報を取得し、実際に働いている人に話を聞き、働いている様子を見学し、多方面からたくさんの情報を取得しないといけません。

「直感的にいいと思った！」などという根拠のない決断ではなく、納得いくまで情報収集した上で決断するようにしましょう。

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