同人若葉が頭割り3で(ほぼ)初サークル参加した記録
はじめに
頭割り3お疲れ様でした!イベント主催の村田様、古代人プチの仮面様はじめ各プチオンリーの主催様、そして運営に携わった皆様、ありがとうございました。おかげさまで本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。
サークル参加を決めた後、先輩同人ヒカセンたちの感想や記録をたくさん参考と励みにさせて頂いたので、せっかくなので自分用の備忘録も兼ねて頭割り2〜頭割り3当日までの事を公開してみようと思います。
◆当日頒布したもの◆
・小説新刊(文庫サイズ本文150ページ)
・無配(PDF15ページ)
・イメージアクセサリー(6種類)
◆頭割り3申し込み時点(6月)での状態◆
・14で書いた文は全部で2作、合わせて6000字程
・継続して二次創作をしていたわけでもないので、前ジャンルで書いたのを全部合わせても数100字程のを何本か……という程度
・イベントに関しては一般参加は頭割り1、2をはじめ何度も経験があるものの、サークル参加は0、もちろん本を作った事もなし、右も左もわからない同人若葉(厳密に言えば学生時代に部活で漫画の合同誌を出したり、極々小さなイベントにラミカを並べてみたりした経験はありますが、0と言って差し支えない程度です)
だいぶ前の話ですが、妄想を頭の中に抱え込んだ結果こんな事をふせったーに漏らしてました
https://fusetter.com/tw/UQEU8kW2
そんなドが付く程の初心者がノリと勢いで本作ってサークル参加しちゃった話です。だいたいクソデカ感情おじさんのせい。
そして無駄に長いです、すみません。
6/6
頭割り2に一般参加、1の時にはサークル参加など頭にも過らなかったのですが、この時点でPixivにほんの少しながら文を公開していたため、次があればサークルとしてこの場に参加してみたい、展示のみでも良いならワンチャンあるのでは?などと思い始めました。展示のみでも、というハードルの低さは本当にありがたかったです。
閉会後、頭割り3のお知らせがありソワついていたところ、古代人プチも引き続き継続されるとのお話が。プチのドット背景が本当に素晴らしくて、あのアーモロートに自分の店舗を頂けるなら!とサークル参加を決意しました。
この時点でエメトセルク、アゼム、ヒュトロダエウスの関係性や好きポイントは割とはっきり自分の中にありました。頭の中に留めおけずスマホのメモ帳やふせったーに書き散らかした妄想もいくつかあり、それらを繋ぎ合わせれば話は書けるのでは?とりあえず書けるところまで書いてみて可能であれば本にする、無理そうなら展示にする、最悪現時点でプチの参加要件だけは満たしている!という見切り発車にも程があるだろうというような有り様でした。(しかも古代人関連のものは1500文字程の1作だけ)
本にしてみたいと思ったのは少なからず自作の同人誌というものに憧れがあった、印刷・同人業界もコロナの影響を受け厳しいと聞き少しでも何か力になれればと思っていた、そしてこれが一番大きかったんですが、デザイナーでヒカセンな友人に表紙デザインを依頼したかった、というのが理由です。
最終的にこの友人にめちゃくちゃ最高な表紙をデザインして頂いたのでもうめっちゃ嬉しい!!改めてありがとう!!!
6月
履歴探したら頭割り翌日には友人に表紙依頼の連絡をしてました。行動が早い。
この時点では11/14合わせで作って頂く事はできる?っていうざっくりした依頼をし、即快諾頂きました。モチベーションももりもりになったので書けるところから早めに手をつけ始めよう!と速攻で本文の制作に着手。
今まではiPhoneとiPadで同期したメモ帳機能で書いていたのですが、縦書きで書けた方が良いかとツールから探す事に。
https://apps.apple.com/jp/app/縦式-縦書き入力/id1415281201
こちらのアプリが良いと聞き早速ダウンロード、使い心地がとても良く最後までお世話になりました!改行したら自動で字下げしてくれたり「」、……、——、をワンポチで挿入できたり、と今までの苦労はいったい……?というほど捗りました。
使用ツールも決まった事だし、とプロットも起承転結もほぼ何もなく、脳内にあった妄想から膨らませてとにかくできるところから書き起こしていきました。
と同時にざっくりと全体像やどんなエピソードが必要か、なんて事も考え始めます。
https://fusetter.com/tw/Vu2Z1cGK
↑このふせったーのネタを中心にして
・出会い
・告白
・漆黒秘話の火山の話をアゼム視点で
・災厄を前にした別れ
の話を書こう、というところをまず決定。
そしてアゼム/ヒカセン視点とエメトセルク視点で話を展開し、アゼム視点のものを本に、エメトセルク視点のものをサンプルを兼ねてPixivで全文公開する事にしました。
どちらの視点から書くか迷ってどちらも捨てがたくなってしまったのと、雰囲気のサンプルになるような作品数もない何処の馬の骨ともわからん奴の本に金を出そうとは思ってもらえないだろうと考えたためです。
この時点では上記の内容にそれぞれプロローグ、エピローグをつけるくらいの事までしか考えてませんでした。
それでも流石になんとなくの目安は欲しいという事でスケジュールとも呼べないようなざっくりスケジュールを作成。
・8月中に本文完成
・9月中に校正やら入稿作業やら
・10月頭に入稿
いや本当にざっくり。
という事でともかくやる気があるうちにとどんどん書き進めてはいたのですが、ここで懸念がひとつ。
別れの話を書こうにも災厄直前のアーモロートの様子がいまいち掴みきれておらず、全く話が浮かんでこない……!
つよくてニューゲームもしておらずストーリーを見たのは初見の一回のみで、当時はあの人=十四人委員会の一員だという事もわかっていなかったので、点と点が線として結ばれていなかったような感じだったんですね。どうしてもあの時あの街は、そこに住まう人々はどんな雰囲気だったのか、という事を確かめてからでないと書けない!と思い、蒼天途中くらいだったサブキャラのメインストーリーをそのまま進めてアーモロートまで辿り着く事に。つよニューも考えたんですが、雰囲気を掴むなら風脈解放のサブクエも必要だろうなと思ってしまって……。
この辺はその日の気分によってメインキャラでインして遊んだり、サブキャラのメインを進めたり、原稿したり……と気分によって色々やってた気がします。あと仕事中手持ち無沙汰な時にメモ帳に殴り書きし、帰宅後それを打ち込む、って事をほぼ毎日やってました。不真面目社会人……。
7月〜8月
そんなこんなで7月頭には保留にしていた別れの話を除いた部分の大枠は完成していたらしいです。なぜならその後サブキャラのメインストーリーを進めながら仕上げた記憶のあるオル光の投稿が7/13だから……。だいぶ余裕こいてますね。ちなみにこの時のが7000文字で、すごいいっぱい書いたな!って思ってました。
そしてここまでくれば大筋は変わらないだろうという事で、表紙の詳細な依頼も7月初旬頃にまとめてお渡ししました。
ちょっと気持ちに余裕が出たところでイメージアクセサリーも作りたいなと思いつき、申し込み内容を修正。元々自分や友人用にイメージアクセサリー作った事がありそれ自体は好きだったので、この機会にやらない手はないだろう!という事で。
この時点でメモ程度にデザインも書き起こしてたっぽいんだけど全く記憶にない。実際パーツの買い出しと製作に移ったのは9月下旬頃からでした。
アーモロートを見るためのサブキャラの方は6月中には紅蓮入りし7月下旬に4.0クリア、オメガとリターン・トゥ・イヴァリースにも手を出しつつ8/8に4.5をクリアしていた様子。この辺で8月中に本文完成は無理では?と悟り始めます。
とはいえ元々多少遅れても余裕で入稿できるようにと思ったスケジュールなのでなんとかなるなる、と漆黒突入。流石に焦りもあったのでこの時期はずっとサブのメインストーリーをやってました。資料用に大量のSSを撮影しつつ8/31に5.0と風脈サブクエ、アナイダアカデミアをクリア。
9月上旬
どの時点から別れの話の原稿に取り掛かってたのかはわかりませんが、9/4に本文はひとまず終わらせていたようです。とは言え私は一度最後まで書いた後に見直しながら加筆修正していくタイプのようで、振り返ってみればこの時点での進捗は6.7割程度だったように思います。
まあでもこれは製本まで辿り着けそうだなという事で、本格的に印刷所も探し始める事に。
本当に何もわからない状態だったので、縦式さんを使っての入稿案内ページもあり、店舗に行けば相談にも乗ってくださるという「ねこのしっぽ」さんを最初は考えていました。しかし恐らく最初で最後の同人誌だろうと思い、後悔がないようやりたい加工はやってみたい!という思いから特殊加工や装丁についても調べてみる事に。
これが底なし沼への一歩だった事など当時の私は知る由もなく……。
箔押しって金銀だけじゃないの!?紙ってこんなに選べるの!?とずぶずぶになり緑陽社さんの本フェチ大賞を過去分まで全部観覧するほど大はまり。
じゃあ自分の本は、というのもある程度希望が見えてきたのですが、ねこのしっぽさんだと希望の箔や紙の取り扱いがありませんでした。色々吟味した結果表紙デザインの完成を待って「STAR BOOKS」さんに見積もりをお願いする事に。
本文の方は誤字脱字のチェックをしながら読み直して繋がりの悪いところには加筆し、表現が重なるところは修正し、唐突に思いついた話を途中に突っ込み……と、9月中いっぱいはそんな作業をしていました。何回読んでも修正箇所が出てきて永遠に終わらずここが1番辛かった……。
友人に「流石にいい加減他の話が読みたい」と零して爆笑された記憶があります。
9月中旬
たぶんこの辺で推敲、校正も進めつつページレイアウトの検討を開始。最初は手元にある小説同人誌の余白などのサイズを全て定規で測って再現、そこから少しずつ数値をいじって見比べました。どこをどうしたらどれくらい違って見えるのか、といった感覚も全くわからないため細かく色々試した結果、レイアウトの登録数がえらい事に……。
これらを2ページ分だけ画像にし、A3サイズに並べてコンビニプリント、A6サイズに切断して比較しました。が、あまり違いがわからないものも多く、ここまでしなくても良かったかなと思います。
そんな作業を延々と繰り返していたところ、エメトセルク視点の話も物理的に顕現させたいな……と思うように。コピー本にしておまけとして一緒に送るか、自分用に一冊だけ製本するか、と色々考えたんですが、エメトセルクパートのラストが5.0終盤付近、アゼム/ヒカセンパートのスタートが5.3後の時系列だったため、一冊に一緒にぶち込んでも成立するじゃん!という事で突然の仕様変更。
背幅もタイトルも変更する事になり急ぎ友人に連絡、ギリギリ間に合ったのでタイトルを差し替えた上で仮デザインの制作をしてもらいました。
本文の方はPDF化してのチェックを始めた辺りから並行して事務ページの作成も開始。このくらいは自力でなんとかしようという事でAdobe Illustrator的なこのアプリで中扉とちょっとした挿絵を作りました。
https://apps.apple.com/jp/app/vectornator-vector-design/id1219074514
これはちょっと頑張ったから見てほしい挿絵。
元々短編集のような形を想定していた事と話の区切りでとにかく時間が飛ぶ事があり、どうしても右ページで終わった後の新しい話は事務ページを2ページ挟んで次の左ページから始めたい。そう思ったものの半分以上の話が右ページで終わってしまったため、当初の見積もりよりどんどこページが増えていく事に……。
文章の量を調整してなんとかしようかと思うもそれができるほどの技量もなく、なんでそんなに右ページで話が終わっちゃうの!と自分自身に恨み言を飛ばしつつひたすら挿絵と白紙ページを挟み込んでいきました。結果これと中扉だけでたぶん20ページ近く増えた気がします……。
推敲と同時に発見した誤字脱字は適宜修正していましたが、この辺りで本格的に校正を始める事に。最高の表紙を作って頂いたので、自分の技量的な部分はともかくとして誤字脱字等の回避可能な部分でクオリティを落としたくない!と執拗なほどにやりました。
推敲と同時進行でやったのも含めるとこんな感じ。
・推敲しつつ縦式の画面で適宜修正
・PDFに変換して赤ペン
・iPadの読み上げ機能で音声チェック
・こちらのサイト(http://enno.jp)に文章丸ごと突っ込んで機械チェック
・友人に頼んで2重チェック
おかげで誤字脱字は製本後も見つかりませんでした。別のミスはあったけど(後述)。少なくとも今のところ私は気付いていない。お願いだから生えてこないで。
9月下旬
完成した表紙デザインと共に見積もりを依頼、箔の面積がかなり大きかったので懐には厳しかったのですが、ギリギリ許容範囲だろう、やらない後悔よりやる後悔だ!という事でそのまま発注をかけました。
そして表紙〆切が本文〆切より1週間早かったので、この期間を利用してサンプルを公開、部数のアンケートを取ろうと思ったものの、ギリギリで部数の確定が表紙〆切と同時である事に気付く。冷静に考えたら当たり前なんですけどね!
という事で早割りで申し込んでいた〆切を1週間延長しました。
また、アンケート取る時点で頒布方法が分かってた方が良いのでは?という事で頒布手段の検討を開始。
・イベント後も目に止まりやすい
・怠惰な人間なのでできるだけ手間の少ない方法
・本とアクセをまとめて観覧、注文できる
・暁月もあるので可能な限り早く発送したい
という辺りからBOOTHの匿名配送を利用する事にしました。
10月
1日にサンプルを公開しアンケート開始、終了とほぼ同時に表紙入稿、1週間後に本文入稿。1回データのアップロードに失敗して壊れたデータを送ってしまった事に〆切前に気付いてアップロードし直す、という場面はあったものの、なんとか10/14に滞りなく脱稿。不備連絡等は免れました。
本文はほぼ完成しておりブラッシュアップをしてるだけ、みたいな状態だったので割と余裕を持って入稿できたかと思います。それでも最後までちょこちょこ修正してたし、最終的にアゼムパートとエメトセルクパートで同じシーンなのにセリフの言い回しが違うというミスをやらかしました……必ず同時に修正して1番気をつけてたはずのミスだったのに……。まあでも初めてにしてはなんとかなった方という事で!
ちなみに入稿までの間はこちらの記事をものすごく参考にさせて頂きました。右も左もわからない同人若葉には何から何まで本当にありがたかった……。ほぼノーミスだったのはこの記事のおかげも大いにあるかと思います。ありがとうございました!
あとは送られてくるのを待つだけだ!となったところで頭割りまであと1ヶ月。
主題はエメアゼなのと人を選ぶ表現かと思ったため本文には入れなかったものの、エメアゼ←ヒュトロダエウスという構図が好きで、私の中では"そういう事"にしておきたい。という事で無配に手をつける。
以前ちょっとだけ書いてあったものをサルベージして書き上げ、11月まで寝かせてから手直しを入れて公開しました。
実はこれ113日の23:45くらいまで校正作業してたのでだいぶギリギリでしたね……間に合って良かった……。
そしてアクセサリーの方はと言うとパーツこそ買ってあるものの全く組み立てをしていない!という事で急ピッチで制作開始したものの思ったより試作品兼自分用だけでも時間がかかってしまい、気付いたら1週間それに費やしてました。
11月
5日に完成した本が到着。
本だ……!!とひとしきり騒ぎ回り、事あるごとに箔をキラキラさせてみたり中身をパラパラしてみたりとだいぶはしゃぎました。
・表紙:ミランダスノーホワイト
・箔押し加工:リフレックスセレクト(ゴールド)
・PP加工:マットPP
・遊び紙:ミランダあい(前後)
という仕様になりました。初心者がやるような装丁じゃないんだろうなというのは重々承知ですが、楽しくなっちゃったのと表紙が最高だったのでいろいろ盛ってしまった。
ミランダ+濃い色印刷+マットPPで控えめなキラキラになると聞いてあえてやってみたのですが、思ったよりも更にラメが目立たなかった……。それでも現物見ると明るめの色のところは少しキラキラしてるし箔は際立ってるし、内側はこれでもかってくらいのラメなので十分かわいい!
まあともかくとても満足してるのでヨシ!
主に事前に声を掛けてくれていたフォロワーさん向けに一足早く通販を開始、7日に第1弾を発送しました。
別件で書類の作成に追われていたら気づけばあと1週間。だと言うのに頒布用のアクセサリー組み上げてないし本以外のBOOTHのページも作ってないな!?という事でフレンズが極マウント周回しているのを泣く泣く見送りつつ、細かすぎて指が凝るという謎の体験をしつつ、前日まで組み立てをしてました。
ページの作成はもう時間なさすぎて出先での隙間時間とかにスマホでちまちまと……。
結局13日午前中に完成させて午後になんとか写真を撮り編集、夜になってからお品書きを作って無配を仕上げて……準備完了したのが23:55頃というギリギリっぷりでした。
なお店舗に関しては元々プチのドットに感動し参加を決めた事、そこまで自分で用意する余裕は無いだろうと考えた事から、申し込み時からプチの団地入りを希望させて頂きました。クリスマスツリー付きの冬仕様店舗で今回もものすごくかわいかったです……!
11/14
当日コアタイムはなるべく自スペースか広場に居るようにしていたのですが、広場で他の参加者さんたちとお話しできたのがとても嬉しかったです。リアルイベントだと絶対緊張して声なんて掛けられないのでオンラインイベント様様でした!広場に集まり並び出す古代人アバターたちめちゃめちゃかわいかった……。
また、自分で書く側になって改めて感想むちゃくちゃ嬉しいな……!?となったので、なるべく他サークルさんのボードに感想などを書き込むようにしました。まだブクマしただけで読めてない作品もたくさんあるので立ち寄った店舗全てとはいきませんでしたが……。
本当は全てのアライアンスをざっくりでも回りたかったのですが、事前にチェックしていたところと推しCP周辺くらいしか回れませんでした。前日ギリギリまで頑張ったからか日中力尽きて寝落ちしてしまったのもあるので、次回は当日を楽しむ余力も残しておきたいところです。
まとめ
正直全く在庫が動かないなんて事も覚悟しての自己満足参加だったので、アクセサリーはほぼ完売、小説もフォロワーさん中心に思った以上に手に取って頂けたのでとても嬉しいです。
お手に取って頂いた方、RTやいいねしてくださった方、原稿中に応援してくださった方、皆様本当にありがとうございました。おかげさまでなんとか全部やりきれました!14関連のフォロワーさんのみならず、ジャンル外のフォロワーさんからも声援を頂けたのも本当嬉しかった!
そして何より表紙デザインとデータ作成、果ては校正までしてくれた上、妄言やら泣き言やらもたくさん聞いてくれた友人ことあめだまに改めてありがとう!!!デザイン製作依頼も受けているとの事です!!
漆黒のヴィランズリリースから2年とちょっと、主にパッチ5.0、5.3、漆黒秘話で情緒をとち狂わされ、感情がとっ散らかって暴れ回った挙句こんなとこに着地するとは流石に思ってもみませんでした。でもその間貯めに貯めた妄想をこうして形にする事ができて、出すに出せず燻ってた思いもなんとなくすっきりして、個人的には大満足です。
と言いつつ次から次へとまたいろいろ湧いて出てきてるので、この2人でもたぶんまだしばらくいろいろ書くような気がしてます。何が怖いって暁月でまだ古代諸々触れられそうなとこだよ……エメトセルク出番あるんですか……?(変に落胆したくなくて出番は終わった、もうないよ!と言い聞かせていた顔)
ところで脱稿は早かったはずなのになんでこんなにギリギリなんだ……と思ったら脱稿直後から次のオル光の原稿始めてたんですよね……最初で最後の同人誌とは?使ってみたい加工がまだまだあるんだもの…….。
間に合うかはわからないけど2月のスクエニオンリーに申し込んでみようかなあと思ってます。ここまで来たら机に自分の本並べてみたくない!?
頭割り4も開催予定との事で、次回もまたぜひ参加させて頂きたいと思ってます!
人はこうして原稿戦士になっていくんだなあ。
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