この先どんな関係性を保ちたいのか
今日もご訪問いただきありがとうございます^^
人間関係がうまくいかないとき。
大抵の原因は「自分が正しい」と思っていることです。
相手に不満があるときというのは、「自分の考えが正しくて相手が間違っている」と思っています。
例えば
・後輩なんだから、先輩の話を謙虚に聴くべき
しかし、その相手も「自分の考えが正しくて相手が間違っている」と思っています。
・いちいち細かく指示されて、まるで信用されていないみたい
どちらも自分が絶対に正しいと相手を認めないのですから、関係が上手くいくわけがありません。
これを解消するには、お互いが心の中で思っていることをきちんと相手に伝えることが必要です。それぞれが自分の考えだけで悶々としていても、関係性を良くすることはできません。
ですが
「どうせ言っても聞いてくれない」
「どうせわかってくれない」
と、端から決めつけてしまい、話し合いの場すら持つことができずに余計に関係性を悪化させてしまうことも。
この先人間関係を良好にしたいと思う相手であれば、もしくは良好にしないとかえって面倒になる相手であれば、きちんと相手と向き合って話をしましょう。もしかしたら、お互いの勘違いだったということもあるかもしれません。
しかし、苦手と思う人と話をするにはかなりの労力を必要とします。
この先そうまでしても仲良くする必要がないと考えるのであれば、それなりに対応して嫌なことも上手く受け流せばよいのではないでしょうか。
全ての人と心の底から仲良くわかり合うことは不可能。
争いや波風さえ立てなければよし、という緩い気持ちで肩ひじ張らずにいきましょう^^