おしゃべりで脳疲労もスッキリ
毎日大切なご家族の介護を頑張るあなた。
(頑張るという言葉はあまり使いたくないのですが、きっとあなたは一所懸命頑張っているのだろうなと、そんな姿が浮かんでしまいます。)
昨日お伝えした安らぎホルモンの「オキシトシン」
要介護者にはもちろんですが、介護を頑張るあなたにこそストレスを緩和し安らぎを感じてもらいたいです。
毎日の介護は肉体的な疲れはもちろんのこと、精神的な疲れも大きいのではないでしょうか。あれをやってこれをやって、頭でいろいろ考えてみても人が相手ではなかなか思っているようにはいかなくて、イライラしたりもしますよね。常に気持ちが張り詰めて、頭はずっと考え続けている状態で休まるときもないのではと思います。
脳科学の研究で、人と人との結びつきが脳の疲れを癒してくれることが検証されているそうです。オキシトシンが十分に分泌されていると、脳の疲れを癒し、気分を安定させてくれます。
介護に時間を費やしていると、自分のことは後回しになってしまいます。人との関わりも少なくなり、動もすると社会から孤立してしまうこともあるかもしれません。
そんな時こそ、誰かと楽しくおしゃべりする時間を作って、脳の疲れを癒やしてくださいね。
今日も一日お疲れ様でした。
ゆっくりお休みくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?