「かもしれない」は「違うかもしれない」
今日もご訪問いただきありがとうございます^^
あなたは自分の気持ちや考えを素直に人に伝えられますか?
例えば、お店に入って中が寒かったとしましょう。
エアコンの風を弱くしてもらうとか、風向きを変えてもらうとか。
自分の要望をお店の人に素直に伝えられますか?
過去の私は、思ったことを人に伝えられずにいました。
「こんなことを言ったら嫌われてしまうかもしれない」
とか
「こんなことを言ったら笑われてしまうかもしれない」
とか
こんなことが頭を過って、自分の感情に蓋をしていました。
前述のお店の中が寒いと感じたとしても
「周りのお客さんは快適で私だけが寒いのかもしれない。他の人は何も言わないのだから、私のわがままを言ったら周りのお客さんに迷惑かもしれない」
ここまで読んでいただいて、気付いた方はいらっしゃいますか?
すべて「かもしれない」なのです。
思い込みです。
相手から実際に言われた言葉ではなく
「言われるかもしれない」
「思われるかもしれない」
と言う自分の勝手な想像です。
もしかしたら、伝えた相手から「No」と言う答えが返ってくることもあるでしょう。
「寒いのでエアコンの温度を上げていただけますか?」
「申し訳ありませんが、設定温度はこれ以上上げることができません」
そうしたら
「そうなのですね、わかりました」
それで終了。
それ以上のこともそれ以下のことも何もありません。
余程のことがない限り、人間そう簡単に嫌われたり笑われたりしませんよ^^
それでも心配ですか?
では、紙を相手に練習してみましょう。
ならば怖くはありませんよ^^
まずは紙に自分の考えや思いを書き出してみましょう。
書くことで頭の中の整理にもなりますね。
まずは小さな一歩からはじめてみましょう^^
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