認めるということ

朝から夜までずっと雨で、少し肌寒さを感じる梅雨らしい一日でした。

今日はどんな一日でしたか？
楽しいことはありましたか？

大切な家族の介護で、自分のことは後回し。それではくたくたに疲れてしまいますよね。

自分の時間をたとえ10分でもいいから、とってくださいね。その時間だけは、自分だけの時間にしてくださいね。

お茶でも飲みながら「今日も頑張ったな」「私、よくやってるぞ」って自分を認めて思い切り褒めましょう。

心が疲れてしまったら、疲れていることも認めてくださいね。「まだまだ大丈夫」と心にふたをして見て見ぬふりをしているうちに、精神面も肉体面も大きなダメージを負いかねません。

放っておくと「介護うつ」になってしまう危険性もあります。

食欲がない、夜眠れない、寝てもすぐに目が覚める、疲労感や倦怠感が続く、憂鬱で何も考えられない、こんな症状がみられたら「介護うつ」の可能性が十分に考えられます。

そうなってしまったら、あなたの大切な家族も大変なことになります。「私が頑張れば」「私が我慢すれば」などとは一切思わないでください。

身近に話を聞いてくれる人はいますか？
友達、身内、介護のプロ、話を聞いてもらって頼りましょう。自分一人では考えつかなかったヒントをもらえるかもしれません。
何より、話を聞いてもらうことで心が軽くなるはずです。

今日も一日本当にお疲れさまでした。
ゆっくりお休みくださいね。