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#1 書く、読む、動く、瞑想。最強のモーニングメソッドを50日間やってみた記録

こんにちは、このまま生きる、です。

本屋さんに行くと、「成功者は早起き!」とか「人生は朝で決まる!」みたいなタイトルを良く見かけませんか?

私もこういう類の本が良く目につき、これまで何度も早起きして、自分にとって有効な何かを習慣化する試みを行ってきました。
朝30分早く起きてヨガをしてみたり、英語を勉強してみたり…

でも、どれも長続きしませんでした。

しかし、今行っている朝活の方法は、今のところしっかり50日以上継続することができており、今後も楽しみながら続けられそうだと感じています。

さて、それはどんなメソッド(方法)か?

このnoteは、朝活を通して、自分をアップデートしたいという思いはあるものの、中々定着出来ずにいるという方や、リスキリングの為に時間を作りたいけれど、時間を作るのに苦労しているという方に向けて、少しだけ朝活の先輩である私の体験をシェアできればと思い書いています。

ちょっとしたコツさえ掴めば、誰でも朝活を習慣化できるはずです。そして、その後に在りたい自分に近づくことができるはず、と私は信じています。

さて、それではその前に何故私が朝活を始めたのかについて、少しだけお話ししたいと思います。

私が朝活を始めた理由

今、世の中は転職や副業がトレンドとなっています。
私も考えていますが、私の場合JTCで長年非正規として働いてきて、これといって転職市場で有利になるような資格もスキルもありません。年齢も40歳を超えています。本業同様の収入をもたらしてくれるような副業も今のところはありません。
となると、リスキリングと言われるように、新たなスキルを身につける為のトレーニングを自分に課さねばなりません。

私の場合、プログラミングなどの理系スキルは自分に向いていないと考えて、数年前からTOEIC学習を始めて、一度試験も受けてみましたが、結果は530点…何の役にも立たないスコアでした。

そこまで無理なスケジュールで勉強していたわけではないのですが、週5で毎日8時間働きながら、空いた時間を勉強に充てるというのは、40歳を過ぎた身にはこたえたようで、体調を崩してしまい、そして、現状を打破してやろうという意欲も消えてしまいました。

意欲の消失、今思えば、これが一番良くない状態だと思います。

それからは細々とJTCの仕事を続けながら、TOEICの勉強をしたりしなかったり、というのが昨年2023年の私の状態でした。
年末には忙しさから体調を崩し、年始辺りで一度ゆっくり休んで、ようやく自分の中に少しづつエネルギーが生まれ始めているのを感じました。
そんはある日、ぶらりと本屋に行き、ある一冊の本を見つけました。

それは、ハル・エルロッドさんという方が書かれた「モーニングメソッド」という本でした。私はこの本を既にyoutubeの要約動画で知っており、数ある朝活本の中でも、これは何か自分に合いそうな、読むべき本だと、直感的に感じていました。
本を手に取り数ページに目を通すと、早くここに書かれていることを実践したいという思いが、自分の中にふつふつと湧き出しているのを感じました。

結果、この本はとても良書で、著者の言葉に触発されて、早速朝活を始めたのでした。

2月半ばのことです。それから50日以上経って、少しづつではありますが、自分に確かな変化を感じています。
リスキリングしようという意欲も復活し、副業の為の学びも再開し、実際にいくばくか貯蓄額も増えてきました。
何よりも今の仕事を辞めても、なんとかなるかもしれない、と思うことができるようになってきました。そう思えるようになってきたのが、一番大きな効果かもしれません。

さあ、それでは実際、具体的には何を朝にすれば良いのか?

このnoteでは、本に書かれている内容を踏まえて、現在進行形で実践している私の体験を、次章からお伝えしたいと思います。

モーニングメソッドの具体的な方法

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