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学習塾の運営の仕方⑥ 私の専門の数学

2021年11月19日 加筆

私は福島県で、中学校の数学の教師をしていましたが、2011年の東日本大震災に伴う原子力発電所の大事故で、八戸市に疎開?し、学習塾を始めました。

これからは、私のやってきた数学の授業について説明します。

私は授業プリントをつくり、授業プリントで授業してきました。

モットーは、教科書の内容を教科書よりもわかりやすい方法で。

それぞれの単元には工夫があります。

授業プリントは、

A 復習問題

B 今日はこれができてほしい、これが今日の目標だ、という問題

C 練習問題

D Cよりも難しい問題

E ほとんどの生徒が解けるであろう、まとめの問題

という構成です。

中学2年生の証明の単元は、この構成でつくることはできたが、教科書とはちがう説明をとりいれることはできなかった。

しかし証明の単元も、プリントの構成は、十分にわかりやすく、生徒たちが納得できる構成になっているという自信はあります。

他の単元(数式・関数・図形の、証明以外の単元)では、独自の工夫が入っています。

具体的に、独自の工夫がある単元は、中1の正の数・負の数、文字と式、一次方程式。

比例反比例と図形には独自の工夫があるのかどうか、数式の単元ほどの自信はありませんが、プリントの構成が、それこそ誰でもがついてこれる構成になっています。

誰でも?具体的には通信簿でいけば3。2の生徒は・・・。そういう生徒は塾にくるのかどうかはわかりませんが、中学1年生の早い段階でつまずいた生徒でも、取り戻すことはできるという自信はあります。

中学校にいたときには、特殊学級の生徒もできるようになりました。やる気のない生徒は無理でしょう。

中2では、連立方程式、一次関数に独自の工夫があります。教科書よりもわかりやすいプリント構成は当然。

中3で独自の工夫があるのは、展開と因数分解、平方根はプリント構成、二次方程式は独自の工夫。二乗に比例する関数にも独自の工夫、相似な図形の面積・体積にも独自の工夫。あとは何の単元があったか、すぐには思い出せない。

興味のある方は、ホームページにあるメールアドレスから申し込んでください。添付して返信します。

全部無料で差し上げます。

使い方と独自の工夫について知りたい方には無料で教えます。

数学の各学年の各単元には、ここではこういう方法で授業をしていたという解説をしますので、授業プリントをうけとって頂いたら、何回でも質問してください。無料で解説します。

私は塾では、数学を1時間。つまり授業プリントを1回に2枚。英語を30分。理科を30分で授業していました。

前回の英語のプリントは自分で作成されればいいと思いますが、希望者する方には、3学年分で全部無料で送ります。どうやって送信するかが決まっておりません。

なお、この学習塾の運営の仕方は、もうしばらく、不定期で無料で発信させていただきます。

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