話題になったシュクメルリを作る
これはmohikanz Advent カレンダー(cooking編)の12/23の記事です。
週末に作った料理がめちゃめちゃ美味しかったので突然入りました。
シュクメルリとは
鶏肉で作るグルジア(ジョージア)料理です。
おお懐かしき魅惑のPur-Pur。ハチャプリ食べたい。
松屋で話題になった限定メニューが来年1月から全店舗展開ということでニュースになりました。
「なにぃ、1月だと……! 私は今食べたいのじゃ!」
というわけで作りましょう。
材料
ニンニク4片
鶏肉(今回は胸肉を使いました)2枚
生クリーム200ml
パプリカパウダー、コリアンダーパウダー大さじ1
塩適量
ブラックペッパー適量(粗挽きがおすすめ)
ソース的なもの
ニンニクを刻みます。
そこにパプリカパウダーとコリアンダーパウダーを投入。
生クリームと塩胡椒を投入して泡立て器などで混ぜます。パプリカパウダーなんかが塊にならないようにしましょう。
塩胡椒はお好みですが、私は塩を3つまみ程度で胡椒をしっかり目に入れました。
お肉に焼き目をつける
フライパンにオリーブオイルを入れて熱します。
鶏肉の皮を下側にしてジューッ!
いい具合に焼き色が付いたらひっくり返して反対側も焼いていきます。
この後オーブンで焼くので、お肉は中まで火が通らなくてもOK。
オーブンへ投入
パリパリの皮がそのまま食べたいくらいに美味しそうですが、心を強く持って誘惑を振り切りましょう。
食べやすい厚さにお肉をスライスして(1.5〜2cmくらいだとボリューム感出ます)耐熱皿に並べます。
そして先に作っておいたソースをたっぷりとかけます。
お肉を焼いた時の油も入れてしまいます。
180度のオーブンで20〜25分程度焼きます。
今回は人数毎にグラタン皿に分けて焼いたのでこの時間ですが、全部まとめて焼く場合は様子見しつつ時間を延ばしていきましょう。
完成
いい匂いがする……浮いた油がつやつや……お肉が…クリームが……
オーブンで焼いてる間に火が通ったニンニクもいい具合にパンチを出してきています。塩気が物足りなかったらハーブソルトなんかを追加してもいいかも?
そしてこの先に魔の領域が。
テレレレッテレーバゲット〜〜
軽くトーストしたバゲットをちぎってソースをニンニクごと掬います。
食べます。
美味しい!
なんなら一人でバゲット一本食べ尽くせる美味しさ。
ワインも一本や二本飲み尽くせる勢い。
これはヤバい。ぺろっと食べちゃう…もう一皿あってもいい……あああなくなっちゃった……
大事なキーワード:カロリーは幸福の単位です。
アレンジについて考える
シュクメルリおいしい。
でも、もっと美味しくできるワンアクションがあるのでは?一時期ブームになったちょい足しってやつでは…??
チーズ
カロリーなんて言葉は忘れるのです。
これは間違いない。ぜっっったい美味しい。約束された勝利のちょい足し。
ブロッコリー
パプリカパウダーで赤みが入っているので緑が映えそう。あと肉オンリーの料理に対する罪悪感を薄れさす役割を果たしてくれるに違いない。
マッシュポテト
カロリーなんて言葉は忘れるのです。
バター落として塩は控えめにしたマッシュポテトを用意するじゃろ?このシュクメルリのソースをかけるじゃろ……?
ニンニク
炒めたニンニクって美味しいよね……。
鶏肉焼く前にオリーブオイルにソース用のニンニクを少し入れるのはどうだろう。
オリーブオイルに入れた瞬間小さな泡が立ってニンニクの香りが立って、オリーブオイルがガーリックオイルになった頃に鶏肉を滑り込ませ(以下略)
ハチャプリ
いいからお作りなさい。
フォッカチャとかピザに似たとても美味しい食べ物です。