中国物流は青島遠洋鴻池物流にお任せあれ！
こんにちは、青島遠洋鴻池物流有限公司です。本日は私たちのサービスについてご紹介しますが、その前に中国の「重陽」についてお話ししたいと思います♪
中国では、旧暦の九月九日（西暦は10月23日）が伝統的な祭りの一つである重陽節に当たります。この日になると、人々は菊を観賞したり、山を登ったり花糕（かこう）と呼ばれるお菓子を食べたりする慣わしがあります。
また、重陽は長生きを象徴し、お年寄りの人への祝福を託している意味合いもあるんです❕❕重陽節と名づけられたのは、昔、九と言う数字は陽数で九月九日は二つの九が重なっていたからだそうですよ👂
この重陽節について次のような伝説が言い伝えられています。紀元前、三世紀の頃、費長房と言う神通力を持つ人がいました。桓景と言う若者はこれを知って、尊敬し、先生に拝しました。ある日、費長房は「九月九日の日にお宅の一家は大きな災難に見舞われるだろう」と桓景に言ったそうです。
それを聞いた桓景は恐れながら、足を屈いて先生に助けを求めました。費長房は「九月九日に貴方は赤色の布でいくつかの袋を作って、中にシュユを入れて、腕にまとい、そして、菊の花を入れたお酒を持って、一家揃って丘などの高いところへ行きなさい。そしてそれを飲めば、この災いを避けることができる」と。
桓景は先生の言った通りひとつひとつ丁寧に行いました。その結果、一家はこの日、高い丘で無事に過ごすことができましたが、夜になり、家に帰って見ると家で飼っていた家畜がすべて死んでいました。
それからすでに二千年以上の時間がたっておりますが、重陽節に高いところに登ったり、シュユをつけたり、菊の酒を飲んだりする慣わしは現在も生きています。
重陽節にはまた、おもちを食べる習慣もあります。中国語では「糕」と言いますがその発音は高いと同じであり、向上や繁栄の意味が含まれています。このおもちは『花糕』とも呼ばれ、もち米や粘りのある粟の粉で作ったもちの上には、よくナツメと小さな五色の旗を飾っています🏳🌈昔から、重陽節は長寿の意味も含まれていて、重陽節の習慣は人々を長生きさせることができると思われているからなのです。
現在も人々は重陽節に高いところに登るという習慣を守っています。街にある店ではこの日、『花糕』を売っています。
日本の皆さん！ちょっと一息ついて、ご家族や仲のいい友人・同僚と菊花展や山登りをしてみるのは如何でしょうか？
私たち青島遠洋鴻池物流有限公司は社名の通り、中国山東省青島に本社を置いている、鴻池運輸株式会社とCOSCO SHIPPING Logistics & Supply ChainManagement Co.,Ltd.の合弁会社です。海上・航空・陸送・倉庫に加え、プラント設備配送・据付など多岐にわたる物流サービスを提供しています。
🌎国際貨物代理サービス
KONOIKEグループとCOSCO グループの日中間・海外拠点をベースに海上・航空フォワーディング事業（輸出・輸入）を行っております。
🏭冷凍冷蔵・ドライ倉庫サービス
青島城陽区にて外部倉庫、崂山区にて冷凍冷蔵倉庫を自社保有し、普通貨物や温度管理貨物などお客様のニーズに即した細やかな倉庫サービスを提供しております。
🚚トラック・鉄道輸送サービス
中国国内でのドライ品・温度管理品輸送、中央アジア向け鉄道輸送サービスを提供しております。
🦾設備輸送・据付サービス
安装事業免許を保有し、中国国内・海外輸出入でお設備一貫輸送サービスを提供しております。
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