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インドネシアはこんなところです👀🌎

 こんにちは!鴻池インドネシアです。インドネシア共和国(通称インドネシア)について、皆さんはどのような印象を持っていますか?1万7千もの大小の島により構成されている島国で、人口は2億7,000万人(2020年インドネシア政府統計より)を超える世界第4位の規模であり、また世界最大のムスリム(イスラム教徒)人口を有しています。
 9割近くがムスリムである一方、リゾート地として有名なバリ島の住民の大半はヒンドゥー教徒であり、世界遺産になっているボロブドゥール寺院は仏教の遺跡、キリスト教徒も1割程度居ます。そう、イスラム教は国教ではないのです!しかし、日常生活に於いては当然、大多数を占めるムスリムの規律・習慣が基本となります。一日に5回あるお祈りやハラール(イスラム教の教えで「許されている」という意味の言葉)への理解・対応が必要となります。
 ハラールでは豚肉や酒類の摂取が禁じられていますが、ムスリム以外の者に対しては規制されません😲街中のインドネシア料理店ではビールも置いてない所が多いですが、日本食、欧米や中華料理店等では飲酒可能です。
問題は値段です。例えば、日本で千円程度の焼酎がこちらの酒屋では1万円近くします。酒税が高いことが原因ですが、安い密造酒を飲んで亡くなる人が居たり、禁酒法が審議されるような状況です。酒呑みにとっては、厳しい環境なのです、、
 もう一点、ジャカルタの交通渋滞も悩みどころです。ジャカルタの人口は1,056万人となっていますが、近郊を含む都市圏人口は3,120万人と言われています。(東京都市圏に次いで世界第2位、人口密度は東京の倍)ジャカルタ市内及びジャカルタ⇔東部工業団地の高速道路の渋滞は酷く、コロナ前は高速道路の工事(既存高速道路の上に新高速道路を建設した為に車線規制が日常化)により、20~30KMの距離に3時間以上要することも普通でした。
工事終了及びコロナの出社制限で一時的にマシになったものの、また悪化してきています。
 インドネシア人はのんびりしており、「ゴム時間」と言われるほど時間は伸びきっています。彼等は焦ることも無く、人を待たせるのも、人を待つことも平気なようです。打合せや会議が30分や1時間遅れで始まることは珍しくありません!!日本人駐在員も徐々に状況は分かり諦めるのですが、イライラは止まりません😂(笑)

 このようなところで、当社PT. KONOIKE TRANSPORT INDONESIA(通称KTI)は、1998年に駐在員事務所を開設、2001年に現地法人化し20年余、
フォワーディング業務を行って参りました。原材料・製品の海上輸送航空輸送は勿論、重量物や設備輸送に関しても豊富な経験が御座います。また、2019年からはお客様工場内での入出庫作業・構内物流業務も請け負っております。日本品質をモットーに、お客様のご要望に応じた各種サービスを提供させて頂きます♪

<海上貨物><航空貨物>
 ジャカルタ(Tanjung Priok Port/ Soekarno–Hatta Airport)のみならず、スラバヤ等他所の輸出入取扱もお任せください👍現場立会・コンテナ及びスペース確保にスタッフを投入し、輸出入規制他法令の確認等、対応致します。マスターリスト原産地証明が関連する通関作業についてもアドバイスできますよ!

<重量物輸送><設備移設>
 経験豊富な日本人エンジニア社員がおります。事前打合せ現場下見・作業立会・監督等、一貫でサポート致します。特殊コンテナ/車両/重機手配何なりとお任せ下さい!中古設備の輸出入取扱いも可能です👍
 ライセンス取得フォローから日本を含め他国での打合せ・作業実施まで、責任を持って対応致します。輸入税の減免税対応も慣れており、マスターリスト使用、特定原産地証明使用等、サポートさせて頂きます♪
 電気・水・配管工事工場内移設現地内製も可能です。

<構内物流請負サービス>
 お客様がコア業務に専念できるよう、当社選りすぐりの社員による工場構内請負作業の一環サービスを提供致します!原材料入庫・サプライヤーとの調整・格納・生産ラインへのフィード・包装・製品保管・ピッキング・出荷・システムインターフェース等について提案させて頂きます。
 日本人監督/指揮のもと、注1)PDCAサイクル、注2)SQCマネジメント等により、効率化及び高品質な現場運営を実現しています😊 

注1)Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)を継続的に繰り返し、業務改善を改善する方法
注2)統計的方法を用いて品質管理や工程改善を推進すること

<その他>
 物流、ライセンス、工事関係他、お困りごとがあれば何なりとご相談下さい。法律・規制がコロコロ変わる当地に於いて、柔軟に検討・対応致します!

如何でしたでしょうか?インドネシアでの物流にお困りの方、私たちプロに一度お任せしてみませんか??ご連絡お待ちしております!


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また、その羽をモチーフに右肩上がりに拡がっていく様を表現しております!

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★本コンテンツの作成者  国際統括本部 「KONOIKE 海外便り」編集部
・お客様の海外事業や貿易・国際物流を日本国内外にて日々ご支援し、お客様の様々な課題・お悩みに向き合い解決を図っている国内・海外のメンバーにて執筆しています。
・海外事業や貿易・国際物流にてお困りごとあれば、どうぞお気軽にお問い合わせください!

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