いい女は機嫌のいい女。手をキレイに見せる「配色提案」
頻繁な手洗いで肌が荒れてしまう昨今、「自分の機嫌をとるために、きれいにマニキュアを塗りたい!」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし似合わない色を塗ってしまうと逆効果になってしまうこともあります。
仕事と趣味でカラーコーディネートをしている私コノハが、僭越ながら「配色提案」致します。
診断開始
まずはアラフォーのリアルな手(提供:私w)
手の甲の色は白く、爪の形も細くて長いのですが、指の節が太くシワが多いのが残念です;(ちなみに骨格診断はナチュラルタイプです。)
この写真をベースに、フォトショップで爪にだけ色をつけていきます。肌の色はどれも同じですが、見え方の違いに注目してみて下さい。
イエローベース
数年前に流行し、通称「マツコネイル」とも呼ばれるマット&ダークなネイルカラー。先ほどの手の写真をフォトショップで色付けしました。落ち着いた、大人な印象になりますが、肌の色がくすんで老けてみえてしまいます。
ブラウンのようなイエロー系は私の手をくすませます。下の写真は、分かりやすくオレンジがかったイエローにしてみました。
次の写真は原色レッドに白を足してピンクにし、イエローのフィルターを重ねた「黄色味がかったピンク」。ただのオレンジイエロー系よりは明るく健康的に見えるようになりましたが、もう一段階踏み込みます。
ブルーベース
イエロー系が似合わないと言うことは、パーソナルカラーでいうブルーベースになります。原色レッドに白を足したピンクに、今度はイエローではなくブルーのフィルターを重ねました。
イエローベースのマニキュアを塗った時よりも、肌の色が白く見えると思います。パーソナルカラー診断で手はキレイに見えるものの、色彩心理の観点から色の印象を、ポジティブな言葉で表現すると「華やか」。ネガティブな言葉で表現すると「ケバい」。(笑)
最後は原色レッドに白を足したものを。
原色はパーソナルカラーのウィンターなので、ブルーベースです。
手をキレイに見せるとしても、自分の機嫌をとるため(=好きな色彩やトーン)でも、これがいいなぁ(^^♪
これからのこと
今後も写真とフォトショップを使って配色提案をしていきたいと思います。他には、ケーキを美味しそうに見せるお皿やペットの首輪なども考えています。
写真を送っていただければ配色提案します(もちろん無料ですが、記事にさせてくださいね)ので、noteのコメントか、始めたばかりのTwitterにメッセージいただけたら嬉しいです!