#おうち時間に「いいね」を増やす!ケーキを美味しそうにみせる「配色提案」
外出もままならない昨今、「ないなら作ればいいじゃない!」と自宅でお菓子作りをされる方も増えたのではないでしょうか。せっかく美味しそうに出来たなら、お皿の色にこだわって選んでみるのはいかがでしょうか?
仕事と趣味でカラーコーディネートをしている私コノハが、僭越ながら「ケーキを美味しく見せるお皿の色」を配色提案致します。
白いお皿
過去写真の中からいつぞやのレアチーズケーキを見つけました。
「正解はこちら!」というくらい、間違いのない白いお皿です。
これを基本の写真として、フォトショップでお皿に色を付けていきます。
青いお皿
まずはこちらの青いお皿。
これはもったいない((+_+))
料理によっては映えるものもあるのですが、ベリーソースのレアチーズケーキには難しい色のお皿です。
青系は一般的に食欲減退の色。ダイエットのために、青いのライトの中で食べたり、青いレンズの眼鏡をかけて食事量を減らす方法もあるくらいです。
次はもう少しポップで可愛い水色のお皿。
色自体は可愛くて先ほどの青色よりはマシですが、美味しそうかと聞かれると…Noですね;
緑のお皿
先ほどの水色に黄色を加えた緑系のお皿です。
緑は、ベリーの赤紫と補色関係となるので、ソースの色を引き立てます。また、植物を連想させる色でもあるのでバランスは悪くないのですが、まだまだですね;
ピンクのお皿と黄色のお皿
赤と黄色は食欲増進させる色です。
ファストフードや牛丼屋さんの看板も、赤と黄色の組み合わせや、この2色を混ぜたオレンジ色が多いですよね。
この2枚の写真、食欲をそそられませんか?
真っ赤だとベリーソースの色を邪魔してしまうので、赤系でしたらピンクのお皿を提案します。
レアチーズケーキは割とカジュアルなスウィーツのイメージなので、ポップな黄色のお皿を提案します。
おまけの黒いお皿
オシャレなカフェでよく見かける黒いお皿。
陶器だけでなく、天然スレートのプレートなども人気です。
黒は高級感を演出できる色です。また、重さを感じる色でもあります。白い箱と黒い箱では同じ重さでも、白い箱の方が軽く、黒い箱の方が重く感じることが実験でも分かっています。
黒いお皿の料理は「重く」感じるので、少量でも満足感が得られるという効果があるのではないかと思っています。
最後に
写真を送っていただければ配色提案します(もちろん無料ですが、記事にさせてくださいね)ので、noteのコメントか、始めたばかりのTwitterにメッセージいただけたら嬉しいです!