第27回青年会此花分会総会
去る6月29日、第27回青年会此花分会総会が大教会において盛大に開催されました。
前日から委員を中心に会場の準備が行われ、夜には青年会本部の伊勢谷和海委員、大教会長様をお招きして懇親会を行い、楽しい時間を過ごさせていただきました。
当日は、晴天の御守護を頂き、遠方からも沢山の青年会員が集まり、無事に総会を迎えることができました。
今回は5年ぶりにおつとめ衣を着けての総会となりました。9時30分より金丸和真委員長祭主のもと祭儀式が執り行われ、続いて委員によるよろづよ八首、一下り目~四下り目は大阪地区、湯和、五下り目~八下り目は和歌山地区、九下り目~十二下り目は関東、北陸、九州地区が陽気に勇んでおつとめを勤めさせていただきました。
おつとめの後、永田宗昭副委員長による開会宣言によって式典が始まり、青年会長様からのメッセージビデオを拝見させていただきました。メッセージの中で、ご自身のほこりを積んでいるエピソードをもとに、「総会をきっかけに自分の心を振り返ってもらいたい。そして、これからお互いにほこりを減らし、誠を増やして心を澄ます毎日を楽しんで通らせていただきましょう」とお話しくださいました。
続いて、大教会長様の御祝辞では、八つのほこりを生涯払い、心を澄ますことが信仰において大切なことだとお話しくだされ、さらに青年会の使命である「あらきとうりょう」を目指し、道を求めて通ってほしいとお話しくださいました。
その後、金丸委員長のあいさつがあり、総会に参加していただいたお礼と年祭活動や常時活動の方にも積極的に参加をしていただきたい、と述べられました。 続いて会員を代表して田中直広委員が決意表明をされ、その中で、普段よりも教祖のひながたを意識して通ることを忘れずに、親の思いに応えるべく、此花分会の仲間と共に先を楽しみにしながら、心を澄ます毎日を通らせていただくことを誓いました。 最後に、会員全員で「あらきとうりょう指針」の唱和、「青年会々歌」を斉唱させていただき、田中芳次副委員長の閉会宣言で式典は終了しました。
式典後は、「対話の時間」として伊勢谷委員が、ご自身の信仰心が芽生えた話をしてくださり、その後二人一組になって対話をしました。対話の時間も会員一人一人が真剣に取り組み大変有意義な時間となりました。 その後、お楽しみ行事として「お米 de チャンス」をさせていただき、豪華賞品をかけたゲームが行われ会場は大いに盛り上がり、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?