此花大教会-年末年始行事-
神殿すゝ払い
12月24日、大教会の年末恒例行事である神殿すゝ払いが行われました。
8時30分に一同、神殿に集合し、大教会長様のお手に合わせて、親神様、教祖、祖霊様を礼拝させていただき、その後、神殿棟、二階談話室、外回りなどに分かれ、ひのきしんをさせていただきました。
屋内では、神殿神床・天井・上段・参拝場・廊下・玄関・お守所のすゝ払い、及び窓ふき掃除を、はしごやビデを使いながら行いました。また屋外では放水訓練も兼ねて、神殿棟外壁を丁寧に洗い流し、神殿棟中庭側の外壁も3年ぶりにきれいに洗い流しました。
此花につながるようぼく信者一同が、一年間無事にお連れ通りいただいた感謝の思いを込めて、一生懸命に汗を流し、ひのきしんに励ませていただくことができました。神殿をはじめ、各所は隅々まできれいになり、新たな年を迎えさせていただく準備が整いました。 ひのきしん終了後、ご本部からお下がりとして頂いた小豆でぜんざいが作られ、参加者一同おいしく頂きました。 参加者は76名でした。
お餅つき
12月25日、年末恒例のお餅つきが、8時半より中庭で行われました。
晴天の御守護のもと、量り、蒸し、つき、捏ねと役割を分担して、餅つきが始まりました。
食堂厨房で量ったもち米を蒸し、中庭に準備された3つの臼に手際よく運び、年配の会長さん方をはじめ、若者から子どもたちまで力を合わせ、威勢の良い掛け声と力強い餅つきで、お餅が次々とできあがりました。つきあがったお餅は捏ねて形を整え、会議室へ並べられました。
今回は、御本部に御鏡餅6斗(90㎏)、大教会には御鏡餅など2斗(30㎏)が御供えされました。 参加者は64名でした。
元旦祭
立教187年の新年を迎え、大教会では1月1日の午前10時より元旦祭が執り行われました。
雅楽の調べを合図に祭儀式が勤められ、大教会長様の祭文奏上の後、座りづとめ、十二下りてをどりが、参拝者共々に勇んで勤められました。
新年にあたり大教会長様は、「年が明け、大教会におきましては、創立百三十周年の年を迎えたこととなります。明治二十七年の設立であり、そこから数えて百三十年という時旬の流れの中で、多くの先人の先生方の真実によって大教会はこれまで続いてきたのであります。それを記念し、また一つの節目としていただきたいということで、今年の11月24日に記念祭を勤めさせていただきます。
また、年祭活動も二年目の年に入ります。記念祭の後には、教祖百四十年祭へ向けての動きも続いていくのでありますが、今年一年そうした意味をもった年とできるように、此花につながる私どもは、なお一層信仰成人に努めさせていただけたらと願っております。 皆様方とともに、今年一年元気に、また勇んだ年にさせていただけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」とあいさつされました。 その後、参拝場にて御屠蘇を頂いた参拝者は食堂へと移動し、大教会長様ご家族とともに、お節料理と温かい白味噌のお雑煮を頂き、新年をお祝いしました。 参拝者は65名でした。
初づとめ
1月3日、10時より大教会で初づとめが陽気に勇んで勤められました。
祭典終了後、参拝者は2階談話室前の渡り廊下で御屠蘇を頂き、食堂にて元旦祭にお供えされたお下がりのお餅を、お雑煮としておいしく頂きました。
午後からは毎年恒例のおたのしみ行事、新春ビンゴ大会が大教会長様の陽気な司会のもと、会議室にて賑やかに行われました。番号が読み上げられるたびに、特賞をねらう参加者たちの歓声と落胆の声が湧き起こり、会場は大盛り上がりでした。
また、最後は残った景品をかけて、大教会長様と参加者全員のじゃんけん大会が行われ、ビンゴ大会は年始に相応しい、意気揚々とした明るい雰囲気に包まれました。 参拝者、参加者は115名でした。
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