委員部長後継者講習会  ‶みちのだい″としての成人をめざして

 3月30、31日の2日間、詰所にて委員部長後継者講習会が開催され、3名が受講されました。
30日の10時より開講、田邊ともみ支部長様よりあいさつがあり、教祖百四十年祭、また大教会創立百三十周年へ向けての通り方や年明けから続く災害や事情への思いをお話しくださり、「講習会に携わるすべての方、また送り出してくれた教会のみなさんに感謝をして、今日はおぢばで〝みちのだい〟としてのたくさんのことを学び、また教会でいきいきと活動してほしい」と親心あふれるお言葉を頂きました。
 続いて委員部長のお話として永田たえ委員より、自身の生いたちから現在に至るまでの道すがらを聞かせてもらい、「女の人が笑っていると周りも自然と和やかな雰囲気になります。明るく笑顔で通らせてもらえるよう心がけましょう」と語られました。
 午後からはおつとめ勉強会として、『女のみち・御母堂様御遺訓抄』を拝読した後、田中芳枝委員にお手直しをしていただきました。地方の歌い方やそれぞれのお手をあらためて細かい部分まで教えていただきました。

着付け練習の様子

 31日は、谷きよみ委員・河竹久子委員のご指導のもと着付け練習が行われ、着付けのコツや普段の着付けの悩みや質問にも丁寧にお答えいただきました。 11時30分、田邊ともみ支部長様のあいさつの後、閉講となりました。 当日やむを得えない欠席もあり、受講者は前年より少ない人数ではあったものの、その分より深く学び、親心に触れることができ大変実りのある講習会でした。               (梅本あゆみ 記)

【お知らせ】

婦人会 鳴り物勉強会

 今年は教祖百四十年祭活動2年目と同時に、此花大教会創立百三十周年記念祭を迎える大切な旬の中、毎年行う委員部長講習会を女鳴り物勉強会に代えて実施し、おつとめ奉仕者、委員部長が共に集まり、勉強させていただきました。女鳴り物勉強会は年に4回開催しますが、その内2回は必ず参加していただくことをお願いしております。
 3月24日に、第1回目を終え、講師の田中芳枝委員は、鳴り物のありがたさと理合いを十分に治めることの大切さを説きながら、一つ一つ分かりやすく楽しく教えてくださいました。皆さんが、一生懸命に勉強している姿を見てありがたく思わせていただきながら、お互いに少しでも成人できるようつとめてまいりたいと思います。
 次回以降の開催日
6月24日(月)於 詰所
 おつとめ勉強会 13時~
7月14日(日) 於 大教会
 調弦勉強会 9時~11時30分 13時~15時
10月24日(木) 於 大教会
 調弦勉強会 9時~11時30分 13時~15時

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