見出し画像

十月の過ごし方について

十月は日蝕と月蝕のある「蝕の季節」です。
蝕の季節は社会も個人も急変しやすいものですが
とりわけ今年の十月は
逆行していた冥王星が順行となり変容が進む暗示です。
冥王星は破壊と再生を象徴しているためです。
5月頃から地の時代に戻ったかのような印象でしたが
それは私たちに、
どちらの生き方を選びますか?と
確認しているようななものでした。
そのうえで、この十月にいよいよ風の時代を本格化させる
そんな流れになっているのです。
十月の過ごし方のコツは
「何もかも前向きに受け入れ、先を見越していくこと」
この一言に尽きます。
恐怖や不安を抱くような出来事であっても
それは「破壊と再生」に伴う現象であり
すべては希望へと転換していくと、信じられるかどうか。
宇宙のエネルギーが強いので
疲れたら休んで、いつでもよい状態を保ちましょう。
疲労とストレスは思考を暗くしてしまうので
どっしり腰を押しつけるつもりで
バランスをとっていきましょう。

Photo by Kokoro Uozumi



みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。