
「ねばならぬ」から「こうありたい」へ
これからは、「こうでなければいけない」というあり方から、「こうありたい」に切り替えていきましょう。
「やさしくなければいけない」から「やさしくありたい」へ。
「社会の役に立たなければいけない」から「社会の役に立ちたい」へ。
「やり遂げなければいけない」から「やり遂げたい」へ。
こうして言葉を並べてみると、上の三つの言葉は心がギュッと押さえ込まれ、硬くなるのに対して、下の三つはふわりと軽く外に向かって柔らかく開いていくようなイメージがありませんか?
理想とするあり方や姿を「~ねばならない」から「~たい」に置き換えていくと、学びを行動に移していくのが楽しくなってきます。
義務感ではなく好きでやっていることになるからです。
心が開いている状態なので、行動することによって学びが深まり、世界観も広がっていきます。
~『武士の娘の思考法』より
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