重荷を手放すサイン
これまでの人生を振り返ってみたとき、
悲しみや怒りなどネガティブな感情が出てくることがあります。
それは、今度こそ手放すときが来たというサインです。
自分の想いに素直になり軽やかに生きていくためには、
重荷は少なければ少ないほど良いに違いありません。
封じ込めた感情を認識できたら、
次は受け入れの段階です。
ネガティブな感情を肯定的に受け入れるのです。
イライラしたり、寂しさや虚しさを抱いたときは、
そのような感情を抱いている自分を客観視したうえで、
まるごと認めます。
ああ、今、イライラしているんだね、と。
こうして、そのつど認めてしまうと、
不思議なくらい流していくことができます。
『武士の娘の思考法』より
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