
怒りを以て部下の処遇を決めてはならない
怒りにまかせる奴は、自分に負けているのだ
腹が立っているときに部下を追い出すような処遇を決めてはならぬ。
怒りが去った後に、部下のこれまでと現在の仕事ぶりをよく思い出してみるのだ。
過去から今に至って決して褒められたものではないと判断するのなら、
処罰しなければならないこともあるだろう。
ただ怒りにまかせて処罰してしまうと、後悔することになるぞ。
『仕事で活かす武士道』(内外出版社)
上司と部下の関係のみならず、すべて人と人との関係に言えることでしょう。
特に、家族間・・・夫婦、親子、きょうだい・・・の関係性に於いては
感情が先立つことが、ままあります。
(そして私は後悔すること、しきりです)
今日も佳き日を。

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