18-4 梅すだれ 肥後の国 1 木花薫 2022年5月17日 05:58 ¥100 一行いっこうは道らしきものを辿って上へ上へと山を登ったが、突然道を外れて左へと入った。しばらく歩くとまた道があった。その道は平らなまま続いていて、歩いていたら左が谷になった。足一つ分の幅しかない山の端を、滑り落ちないように慎重に進んだ。 ダウンロード copy ここから先は 900字 ¥ 100 購入手続きへ ログイン #小説 #連載小説 #オリジナル小説 #江戸時代 #キリスト #時代小説 #マリア #隠れキリシタン #木花薫 #梅すだれ #伴天連 1 小説「梅すだれ」を連載中です!皆様の支えで毎日の投稿を続けられています。感謝の気持ちをパワーにして書いております! サポート