見出し画像

恋の俳句で「恋祭り」に参戦するよ💛

ドドンと8句、Here we go!

新緑の風吹くように恋に落ち

恋の始まりは爽やか。

満月に追い立てられて君に会う

満月の夜はじっとしていられません。
ハイスピードで移動している時、月は追いかけて来るみたいに見えますよね。

重ね着をし過ぎて悔やむ余寒かな

冷えるからと重ね着をしたら、彼とのいちゃつきの障害になっちっち。

襟元の真白きレース春を待つ

恋する乙女がプロポーズを待っている心境。

頼れるは自分だけよと春愁い

頼りない男と付き合ってる女の心境。

幾晩の君の涙や虹の橋

泣いてすがる男と時間はかかりましたが見事別れての虹の橋。(笑)

啓蟄や紅唇こうしん少し濃く仕上ぐ

初デートの朝。口を赤く塗って気合を入れてます。
恋の始まりを地中の虫が動き出す「啓蟄」に例えてます。

老婆とて水を遣りたし芽吹く恋

いくつになっても恋する女の一句。


大量放出しましたが、まだまだ詠むよ❣
「#恋祭り」は2週間続きます。開幕式も閉幕式もないけど楽しんでね♪

【恋祭り】のスケジュール

9/1-15 恋の短歌&俳句の募集
9/16  俳句一覧公開(桃うさ会場)
9/17  短歌一覧公開(惠会場)
9/18~ 個人賞授与 

「恋祭り」予定表













いいなと思ったら応援しよう!

木花薫(く-16 文フリ東京)
小説「梅すだれ」を連載中です!皆様の支えで毎日の投稿を続けられています。感謝の気持ちをパワーにして書いております!