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今月の俳句 木花薫 2023.3.

 星うさchanの気合の入った顔、凛々しいですね。イラストにも力が入ってます。クロウサです。

  ライラック杯へ応募しようと思ったのですが、3句までだったので没ったものをこちらで投稿しますね。ライラック杯へは楽しい俳句を投稿して、ネガティブな俳句は外しました。その暗い三句がこちらです。


不肖者正座もできぬ彼岸かな

 足を怪我した「負傷者」とかかってます。


墓前にて死する鳥かな春の雪

 足を怪我してお墓参りへは行けませんでしたが、行った人からの報告で墓の前のお花を挿すところに鳥が死んでいて臭かったと知りました。めっちゃ縁起悪いですよね。それを「春の雪」を使ってきれいに詠んでみました。


爺様の昔話や春愁い

 お爺様が突然子どもの頃の話をなさったのでゾッとしました。死期が近いのかなって。。ですがお彼岸ですから、そういう話もありかな。


 ZOOM句会の開催日が変わったのでお知らせいたします。22日(土)になりました。顔出し声ありで一人二句の発表でおこないます。みんなで俳句を読み合って楽しくおしゃべりしましょうね。


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木花薫(く-16 文フリ東京)
小説「梅すだれ」を連載中です!皆様の支えで毎日の投稿を続けられています。感謝の気持ちをパワーにして書いております!