「成果」に束縛される男達

著書「話を聞かない男、地図が読めない女」にもあったが、
男性というイキモノは幼少期から、
縦割り社会で人間関係を築くものだという。
大人になると「学歴マウント」「やった数自慢」で、
ホモソーシャル内で威光を示そうとする。
これを「メンズトーク」と呼ぶらしい。
また「チ〇ポの大きさ」「〇茎」でも張り合うらしいが、
女性にはそれが全く理解出来ないだろう。
それは男社会のヒエラルキーが女性の搾取によって
成り立っているからである。
著書によると、男性にはまだ狩猟の本能が残っており、
本能が発散されないと、暴走してしまうという記述もあった。
男性社会の「成果主義」というものは、必ずしも悪いものではないが、
我々男性は、成果が絶対という思想から進歩するのに、
まだまだ進化が足りないと言える。

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