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蜘蛛女のキス 12/11

ゲイ(トランス女性かも)モリーナの牢屋に
革命家の青年ヴァンレンティンが入れられ、
一緒に過ごさざるを得なくなる。
ヴァンレンティンは最初は頑なだが、
徐々に心を許し始める。
しかし、実はモリーナのところに入れられたの
には理由があった。モリーナは所長から
革命組織のことを聞き出すように
命令されていたのだ。
モリーナの母親は体調が思わしくなく、
それを利用して、聞き出せたら早く出してやる、
と言われていた。
ところがヴァンレンティンに恋愛感情を
持ってしまったモリーナはなにひとつ
真実を所長に伝えることはできず、
嘘だけを吐き続けた。
そこで、所長はあえてモリーナを釈放することを
決定、そうすればヴァンレンティンが
仲間への伝言を頼むだろう、と読み、
追っ手をつけた。
最終的にモリーナは病気の母を置き、
電話をした後に捕まり、
電話先を答えなかったことで殺されてしまう。
タイトルの「蜘蛛女」とは、モリーナが
大好きな女優が出てる作品の中で
唯一怖くて見られなかった作品であり、
彼女は死を予感させるシーンに登場する。

モリーナの想像のシーンとか多いので、
安蘭さんが突然出てくるシーン多いのは
若干戸惑う。

石丸幹二さんの愛嬌たっぷりのモリーナは
とてもいい。

あいばっちのひげ面はちょっと好みではないけど
きれいなばっちばっかり見てたから
治安悪いのは新鮮で面白かったし、
憧れの人を語る、アンジョルラスが
のりうつってるようなシーンとか
かっこいいし、きれいな上半身に美脚で好き。

安蘭さん、マジでお美しい。足が最低限の
脂肪と筋肉で引き締まっててすごくかっこいい。

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