ダンジョンメーカーのモンスター短評
ここしばらくやってるダンジョンメーカーの通常モンスター短評。
Build00605(2021/6/12時点のバージョン)
(序盤向け)
モンスターの名前
評価(E~S、+の有無)
短評
☆1~融合☆6+キリンまで。
☆1
最序盤を突破するのに活用する。
スライム
D
スキル自体は高めの回復効率を持つが参照される攻撃力は低い。
防御性能の高い魔王や戦闘部屋に置くことで戦線維持の性能は最低限ある。
インプ
E+
ステータス、スキルともに戦闘での貢献は殆どない。
フェアリーの素材としての評価。
ゴブリン
E
最初期からのナーフが顕著で有用性はない。
バット
D
スキル自体は即効性の高い内容だが攻防力ともに低い。
攻撃頻度が高まると多少有用性が増す。
☆2
☆1よりも単純にステータスの高いものが殆ど。
ダークスライム
D
汎用スキル「毒のオーラ」の完全下位互換。
☆1のいずれよりもステータスが多少マシな程度。
スケルトン
D+
不死によってあらゆる相手への最低限の防御性能が確保されている。
ゾンビ
D+
攻撃力依存で防御性能が高まる。スライムの上位互換的運用となる。
サラマンダー
D+
有用な状況が限定的すぎ、ステータスの低さでそれも活かしきれない。
リザードマン
B
序盤最強格のモンスター。攻撃行為自体に高効率の防御性能が付与されており、同等の相手との戦闘では無敵級の活躍を見せる。訓練を重ねることで長期的活躍が出来る。
スライム、ゾンビの上位互換的運用となる。
ハーピー
D
多少の回避性能を持つが他と比べて優れる点は特にない。
スパルナの素材としての評価。
オーク
C
攻撃面では特に条件もなく非常に高性能。
☆1以上の脆い面が顕著だが吸収や不死などのサポートで解消する。
ヘルハウンド
D
汎用スキル「炎のオーラ」のほぼ下位互換。
ガーゴイル
D+
☆2の中では(別格のリザードマンを除いて)防御性能が高い方。
ミミックと異なりデバフ耐性がある。
サハギン
E
スキル倍率は高めだがそれ以上でもそれ以下でもない。
テティスの素材。
・ミミック
D+
ガーゴイル程度の防御性能。
ガーゴイルよりもスキル攻撃に弱くダメージ耐性が高い。
☆3
通常入手しやすい標準的なランク。
このクラスで固めた後に☆4以上と入れ替えていく形が基本となる。
ミノタウルス少女
D+
衰弱は多数重ねると効果が増すので固めると有用。
スライム少女
D+
部屋全体に機能するのでこちらも固めると相乗的に生存性能が上がる。
キングスライム
C-
非常に高効率の蘇りの自動的な付与で生存性能が単体で高い。
スケルトンナイト
C―
不死は相手の攻撃力によらない防御性能なので格上相手にも戦力となる。
マーミー
D+
ミノタウルス少女と同室で使うと互いに有用。
リザードマン少女
D
呪いや混乱など特定のデバフを撒く敵の登場以降、少数いると有用な場合がある。
テティスの素材。
ハイオーク
E
激怒を上手く使う他のシナジーがあってもあえてこれを選ぶ理由が特にない。
ケルベロス
B
通常攻撃、単体対象攻撃スキルが3体に及ぶ。
「~のオーラ」など攻撃するだけで機能するスキルをセットすると安定する。
スキル等の組み合わせ次第で最高難易度でも活用できる。
ダイヤウルフ
D
脆弱は生存性能に関わらないデバフのため優先度は低い。
ゴーレム
A
このゲームの基本となるダメージ計算式は「攻撃力―防御力」というシンプルなもののため、高い防御力はそれだけで特徴となる。戦闘部屋「孤独」「待ち伏せ」の加算後に計算されるため、どちらかの部屋に置いておくと非常にスタッツの高い優秀な駒になる。
ナイトメア
C
先制して恐怖が機能することによって相手ごとの得意不得意が少ないため、結果的に汎用性が高い。
ミノタウルス
D
ほぼ魔王エマ専用。
オーガ
D+
低回数の不死やバリアなどを剥がすことが得意だがデバフによっても行えるので特にこれでないといけない場面はない。
デュラハン
A
高倍率のスキルと恐怖付与によって戦線の軸となりやすい。超大量の恐怖を付与することが前提となる最高難易度でも活用できる。
オーク少女
D
鎧が沢山付与されるようになる高難易度では大ダメージスキルとなるが、高難易度では他に目ぼしい要素のないこいつを使う場面ではない。
ガーゴイル少女
B
攻撃速度を高める戦闘部屋かつスキルをセットして固めたら無敵になる。
魔王部屋他、部屋人数の多い戦闘部屋で特に活用できる。
ゴブリン少女
D
シヴァなどと同室で使うと活用できないこともないが、より強いモンスターと同室させた方がより良い。
エント少女
D
集団で採用している場合、攻撃スキルを持たない相手の場合完封も狙いうるが安定性に欠く。
ニンフ少女
D+
瞬間と持続の回復性能が高く、防御面に不安のあるアタッカーと併用する。
通常のHP回復より不死やシールドの方が基本的には有用な盤面が多いので優先度は高くない。
インプ少女
E+
混乱自体が安定性のないデバフのため、これの評価も必然安定性が低いとなる。
(ましてダメージスキルでもない)
ヘルハウンド少女
D
火傷ダンジョンで使わない場合、平凡なアタッカーである。(その1)
サラマンダー少女
D
火傷ダンジョンで使わない場合、平凡なアタッカーである。(その2)
(要オリジナルパック開封)
地獄火インプ
D
火傷付与の手段としては安定性に欠ける。
スカルハウンド
B
恐怖、衰弱ともに生存確率を多きく上げるデバフであり、付与数も多い。
使い所を選ばない優秀さ。
ハニービー
C
高難易度ダンジョンの「堕落したヘビーガンナー」とのシナジーが強いが、大人数部屋に1匹配置すると総合的な攻撃力の上昇が著しい。
セイレン
B
魅了は混乱の上位互換であり、スキルが切れないように配置することで一方的なゲーム展開となる。バフ(回復)スキルを封じる恐怖を与えるモンスターとの併用を推奨。
☆4
☆3である程度の戦力を確保したあと、ダンジョンの性質に合わせて☆4以降のモンスターを採用、配置していく。
ウェアウルフ
B
加速を付与する数少ないスキル。攻撃力の総合的な上昇はハニービーを上回る。
自身の戦闘力は高くないためサポーターとして少数活用する。
サキュバス少女
C
魅了は強いスキルだが発動確率に対して付与数が少なく安定した運用は難しい。
アイスゴーレム
S
ステータス面で他を圧倒するゴーレムの完全上位互換。
攻撃力ベースで計算されるスキルが多く、絶対的な防御力の前にはそもそも通用しない。
「オーラ」系のスキルや「トゲ」と併用することで最悪自身が気絶していても仕事をする。
ミノタウルスキング
B
魔王エマのダンジョン後方に配置することで一撃必殺マシーンとなる。
バフの性質上、2~3回で威力が激減し始めるため、あまり多くの敵を得意としない。
サイクロプス
D
脆弱は生存性能に大きく関わらないため、評価は低い。
リッチ
D
ダンジョン最前線で強力なアタッカーと併用すると活用できるが、武器や権能なりで事前に多少の不死を獲得しておかないと攻撃力(攻撃の持続)自体に不安が残る。
ダークナイト少女
C
デスナイトの素材。
スキルは不安定な部分が大きく、強くも弱くもない。
リーパー
D
トドメのタイミングでスキルが発動するかどうかは運であり、かつ運良く倒せたリターンも大きいものではない。
エント
D
単体が対象かつ束縛の付与数が少ないため安定性への貢献度合いは少ない。
不死鳥
D
火傷付与は効率的な方で、火傷ダンジョンで活用できるが脆い。
ナーガ少女
C
攻撃倍率も悪くない程度で無条件の4回攻撃のため、不死などの回数制の防御バフを剥がすことに優れている。
グール少女
C
中毒自体が不死などいくつかのバフカウンターのため、有用性は高い。
(スキルの発動がダメージを与えたときなので既に貼られているバリアは貫通できない。)
ヴァンパイア少女
C
実質的に攻撃がドレイン的な挙動をするようになる。
防御性能の高い戦闘部屋に配置することで特に有用。
ナイトメア少女
D
アクティブスキルであることや恐怖付与など機能する前提条件が多く、平凡なアタッカーとして一時的に配置するだけのことが多い。
(要オリジナルパック開封)
ファイアウルフ
D+
不死鳥とほぼ同じスキルだが攻防のステータスが少しこちらの方が高く通常の運用がしやすいが、他に目ぼしい点もなくあえてこれを採用するメリットもない。
シャドーメア
A
恐怖の付与数が圧倒的なためダンジョン最前列と魔王部屋でそれぞれ強力に運用できる。
2体配置している部屋では基本的に恐怖を切らさず戦闘が継続できるため、防御性能の高いモンスターを配置してサポートしたい。
狂信者
C+
「回復バフの補強」をするが回復バフ自体は所持していない。蘇りや吸血などを付与できる魔王との相性がとても良い。
ウォーターゴーレム
C+
継続的に鈍化を付与する罠ダンジョンでの壁性能は高い。
近隣範囲に影響する罠を囲むように戦闘部屋を配置して勇士を足止めすると罠の活用時間も伸びる。
☆5
通常の報酬から出にくいがステータス、スキルともにダンジョンの軸となれるものが多い。
不死鳥少女
B
格上数体に戦闘で負けた際に真価を発揮するため、その戦闘の勝利確率自体を上げられる。
HPと攻撃力を補強する巨大化系の戦闘部屋に配置すると安定する。
メドゥーサ少女
B
部屋全体に気絶と脆弱を撒きつつ高めのステータスによって戦闘を優位にしやすい。
イフリート少女
C
火傷ダンジョンで使わない場合、平凡なアタッカーである。(その3)
火傷ダンジョンは火傷が単体で何もしない性質上、火傷自体をダメージにするスキルや他のバフの誘発要因にする装置を設置しないといけないため、どうしても専用構築になりやすい。
リーパー少女
B
3種のデバフは同時につくことで相互作用が大きく、相手の戦闘力を一気に落とせる。
リッチ少女
D+
魔王レベッカ専用。
ライトニングドレイク
A
「ダンジョン内全体」を対象としており、ダンジョン前半に配置することで凄まじいダメージ源とバフ剥がしとなれる。
ライトニングウルフ
C
ライトニングドレイク、ウィスプ少女、イリアあたりとの併用が出来れば評価が高まる。
感電付与手段がないかぎり特になにもしない。
ウィスプ少女
A
こちらも「ダンジョン内全体」を対象としつつ、被ダメージで発動するため防御性能の高い戦闘部屋に置いて攻撃を受け続けることで一気に敵をせん滅できる上、自身の生存能力も非常に高く他に感電を活用しない場合でも非常に優秀。
(要オリジナルパック開封)
ラバーゴーレム
B
単純に防御性能が高いため各種ダンジョンでの防御役に適している。
火傷ダンジョンであればより有用という評価。
古代ミイラ
B+
不死数が多く攻撃に参加できる回数が多いため結果的に攻撃力も高い評価となる。
ドルイド
B+
高効率の蘇りを付与しつつシールドを付与するため部屋の生存性能が非常に高まる。
シードレイク
A
ステータス、スキルともに☆5までの中ではハイスコアであり、攻防に優れて使い勝手が良い。
融合☆6
これ以降のモンスターは通常の報酬や卵からは排出されません。
(同時に1体までしか所有できません。)
テティス
S
「ダンジョン入口付近に強力な範囲罠を配置する」ことで放心を最大限活用できる。
敵によってはその1マスを突破できずに溶けるため、残った少数を各個撃破する形になる。
アラクネ
B
単体戦闘力はテティスに大きく勝る。ダンジョン全体の軸となる能力ではない。
(要オリジナルパック開封)
クレオパトラ
S
テティスと併用することで「強力な罠を突破したHPの減った少数の敵が相打ちする」という流れを簡単にかつ確実に構築できる。
スパルナ
B
火傷ダンジョンを作る上では最重要モンスターとなる。
フェアリー
A
自身を含めたダンジョン全体の味方の防御力を著しく高めるため、前線に配置することで後続のアタッカーたちが本領を発揮できるようになる。
ホワイトファング
S
鈍化を付与する罠をダンジョン入口にと配置することで敵全体に継続的な気絶を付与することができ、一方的なゲーム展開を作りやすくできる。テティス、クレオパトラとの相性も良い。
シヴァ
S
入場という非常にゆるい条件で気絶2を付与するため、単体戦闘では常に先手・二手目を取り続けることが可能で、実質的にトップクラス。
セフィロト
C+
現状束縛自体が弱いデバフであり、これの評価も低い。
バフォメット
C+
混乱自体が弱いデバフであり、これの評価も低い。
かつ魅了と混乱を同時に持っていると混乱が勝つため、クレオパトラとの相性が悪い。
デスナイト
S
ダンジョン最前列に配置してスキル発動していくことで後続の生存性能を高める。
不死を大量に付与する手段も多く、倍率も膨らみやすい。
攻撃速度を高める戦闘部屋との相性がとても良い。
レッドワイバーン
B or S+
火傷ダンジョンでは必須。その他では平凡的な☆6。
ドライニード
A+
フェアリーと合わせて防御に特化しており、他のアタッカーの生存時間を顕著に伸ばす。
ボーンドラゴン
A
衰弱+脆弱は敵の戦闘力自体の大幅な低下を意味するため、スキル発動の瞬間から大きく優位を取ることがしやすくなる。
融合☆7
キリン
S+
感電を軸にしたダンジョンで配置すると最重要戦力となる。単体のステータスも☆6以下を圧倒している。ウィスプ少女、ライトニングドレイクとの併用だけでもとても強い。
イベント☆7~☆10は探検パックの開封が必要となる中盤以降でしか利用できないので省略します。
※高難易度設定の「メトロノーム」(行動速度の強制一律)を適用すると攻撃頻度に依存するモンスターの評価が一変するのですが今回は触れていません。
※「堕落した勇士」の拷問が出来る難易度以降についても話が全然変わります。