2024/9/23の日記
2限の演習の授業に間に合った。成長。日下諗『給仕の室』の発表を聞く。「丁寧な本文解析でしたね」と先生が珍しく、というか授業始まって以来褒めていらした。確かに、「私」の「鈍太」に対する庇護欲に覆い尽くす嗜虐欲は、「私」の男性集団からの逸脱を止めるものとして機能していると読めそうだ。
昼休みは美術室。気楽にみんながガヤガヤしている時間に癒される。Aさんのセルフネイルがセミプロ級でかわいい。『海辺のエトランゼ』の良さを共有した。3限は、4限提出の課題に徹していたが、側でYさんたちが知育菓子をかわいく作っていたのが耳に楽しかった。なんとか課題も終わる。
4限は眠かった。10円玉の裏表をサイコロ代わりに双六をやりながら、止まったマスに書かれた質問に英語で答える活動が、時間がどんどん間延びしていく感覚を引き起こした。
5限の時間に明日までの課題をやろうとしたが、午前3時まで起きていた身にはきつかった。クイーンズ伊勢丹に果物を買いに行ったら西瓜はもう無く失念したが、ハロウィンの回転するおもちゃを見つけてワクワクしながら購入。パルムをコンビニで買って食べた。そしてソファで眠った。Sさんが来たけれど彼の話していたことを全く覚えていない。寝惚けていた。
帰宅中に興味深く鈴木健一氏『日本漢詩への招待』を読み課題に備える。
夜は気温が17度だったらしく、非常に肌寒い思いをして帰宅し、課題をこなした。
上野まで砂糖水をシロップとしたシンプルなかき氷「氷すい」を食べに行きたいが、まだ提供あるだろうか。