2023/01/17

 学校、一時間目から現代文で映画『cure』の続きを観る（ネタバレはない）。次にどうなるのか絶妙に予想できない展開の運び方、いきなり何か驚かせてくるようなことが起きるかもしれないと、ずっとドキドキしながら観ている。次の授業で観終わります。

　部活、吹奏楽部。ホルンの、というよりバンド全体のコーチが来ていて、だいぶ緊張しながら吹くが、昨日復帰したことを伝えると、良いね音出てるね、とちょっとびっくりしながら褒めてくださった。やる気の種の、強力な一つとなる。
　合奏は昨日よりは進歩。ずっとそう言えるように練習したい。水木金と部活はないので、放課後に少し吹こうと思う。
　吹奏楽部に行っていると一日が終わってしまう。これは文句ではなく、事実として。この一年で部活がない、結構時間が有り余っている状態に慣れていたので、まだ体が追い付いていないだけだ。
　中学生や後輩の高校生が平気な顔でその時間の無さを生きているのはすごいな。僕がやりたいことが沢山あるから、ちょっともどかしいところがあるのだろうか。ホルンは嫌いでないし、好きなんだけど、これだけじゃない、とも思う。

　この軽快さ、この気安さ！そして少しだけのけだるさ。
　台風クラブはかわいくて、セクシーだと思う。とびっきり。この音楽を体に通すことで、救われている。一度、気分を入れ替えるような。