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#26 橋 ~600文字作文~

皆さんこんにちは。

とある国立大学に通う医学部生 kou です。

人は平均1秒あたり10文字ほど読め、600文字だと1分でサクッと読めるそうです。
今日も皆さんの1分を頂きます(*- -)(*_ _)ペコリ



#26  橋

突然ですが皆さん、「」って便利ですよね。

向こう岸に行きたい

この思いが根底にあります。


もちろん、目の前に広がる川が浅ければ、濡れるの承知で渡ればいい。

皆がそう考えればいいのですが。



人は便利さを大事にします。

手間を省くことを好みます。


だからこそ、橋を架けるのです。



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私には夢があります。

故郷の島に橋を架けることです。

これは、ドラマ『同期のサクラ』で頻繁に登場するセリフです。

橋を架けることは未来を明るくする。


そんなことは分かっている。

ただ、このドラマで一つ感じたことがあります。


それは、「橋渡し」する存在が必要不可欠であることです。


ローマは一日にして成らず

橋だってそうです。


あらゆることを想定して準備を重ね、

着工するにもかなりの労力が必要です。



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人付き合いもそうです。

きっかけは突然のように感じても、案外仲介者がいるものです。



その仲介者が信用できるから、頼りにできるから、その先にいる人を受け入れることが出来ます。



考えれば考えるほど、橋は偉大ですね。




もう少し飛躍しましょう。

橋を架けられて、島の人たちは全員が嬉しいのでしょうか。

便利だから嬉しいに決まっている。

もちろんそういう方が大多数でしょう。



ではもっと視野を広げて、
どうして日本という島国は他の国に橋を架けないのでしょうか。

便利なのに。


馬鹿げた話ですね。


でも気づいていないだけで、

日常生活では起きていることかもしれません。

SNSとは実はそういうものですよ。(600文字)

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