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10/30(土)、31(日) 中央競馬 無料回顧


よろしければ、帰り際に「スキ💛」押していただければ嬉しいです!!これからのモチベーションにつながります(*- -)(*_ _)ペコリ


先週の回顧です。(1勝クラス以降の平場
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。
原則、今回馬券外になった馬をピックアップしています。
不利がありながらも馬券内になった馬は次走過剰人気になりやすいためです。こちらも併せてご理解いただくと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

✓<☆<★<★☆<★★という形で、
自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


いつもスキ、サポート、いいね、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです!!!!



10月30日(土)

<新潟競馬場>

新潟10R

芝1800m (左) 

★☆ エニシノウタ

10/30
陣営戦前「前走が惜しい内容。1勝クラスにも十分メドが立ったし今度も期待している。」とコメントあり
ラップ : 12.9 - 11.7 - 12.0 - 12.5 - 12.6 - 12.1 - 11.1 - 11.5 - 11.6 (36.6-34.2)
新潟外回りらしい持続的な末脚勝負 2着馬と当馬以外の1~8着馬は後方脚伸ばし馬 当馬は中団からの競馬
スタート馬の行く気に任せての競馬 外枠各馬が内に切れ込んで来たため、馬群の中での競馬を強いられてしまい、何度も窮屈さを見せるシーンあり 富田暁騎手らしくスムーズな競馬に徹しようと道中外目に進路見出そうとするが、外のショコラブリアンに蓋をされてしまい、結局は終始馬群の中での競馬に 道中は中団馬群の中で流れに乗ると楽な感じで直線へ 直線外目へと持ち出しながら前のスペースを狙うも12.1 - 11.1の加速地点で苦しくなったのか左にもたれてしまい抜け出すことが出来ず 残り200m地点で、抜け出す予定だったスペースを再度狙うも前行く2頭の斜向で無くなってしまい外3スライド 最後まで脚を伸ばし続けるも0.6s差4着 レース後鞍上「スタートが決まって、リズム良く運ぶことが出来ました。直線では追い出しを待つ余裕があって、これならばと思ったのですが、最後は脚色が同じになっていしまいました」とコメントあり
未勝利馬だが3走連続で1番人気に支持されていた馬
前走は広いコースで能力を発揮して2着
2走前は小回り小倉の連続出走で勝ち上がり狙うも馬群の中で競馬できる器用さが仇となり、前馬後退を捌くスペースなく想定的に位置取り下げていき伸びきれずの0.3s差5着で敗因明確


新潟11R

芝2000m (左)

☆ ミトノマルーン

10/31
陣営戦前「夏場に弱いので放牧へ出してここまで待った。気持ちを切らさずに走れれば。」とコメントあり
長期休養明け初戦 馬場の良い所を選択可能な外枠に入り、鞍上にも先行意識の高い富田暁騎手 斤量57kgでも十分にハナ奪う経験値のある馬であり、9頭以下の小頭数レースでは1-2-1-3 (4着2回)と一番の好走条件と言えるため本命視
ラップ : 13.1 - 11.1 - 11.6 - 12.1 - 11.7 - 12.5 - 12.4 - 11.9 - 11.1 - 12.2
スタート決めると積極的に促して内に切れ込んでいくが内のエターナルヴィテスの鼻先が掛かっており、内を閉めきれずにいると、エターナルヴィテスが主張してハナを奪いに来たため、当馬は番手競馬になってしまい事実上の勝負あり やはりこの馬は逃げれることが好走のための必要条件
4/24 ☆
陣営戦前「良馬場でハナが好走条件」とコメント スタートで左にヨレてしまいゲートに軽く衝突したため後手 立て直し行き脚つけ、鞍上も出鞭を入れハナを奪う構え見せるが、コーナーリングで内のプライドランドが下げずに主張してきたため奪いきれず番手競馬になり、事実上の終了
ラップ : 12.6 - 10.7 - 11.5 - 12.1 - 11.9 - 12.2 - 12.1 - 11.9 - 11.6 - 11.9
よどみのない流れを番手で追走するが直線入り口では手応えなく後退 噛み合うまでは追いかけたい
3/28
陣営「少しズブさが出ているので距離を延長します。マイペースで運べるようなら。」 スタート決めると気合をつけて外枠から主張しハナへ 
ラップ : 12.6 - 11.3 - 12.7 - 12.7 - 12.3 - 12.2 - 12.4 - 12.3 - 12.0 - 11.6 - 11.9 - 13.0 1000mを過ぎたところからマイネルカレッツァがマクリを入れハナを主張すると番手競馬に 道中楽な感じで進めると4角で進出開始 直線入り口で先頭へ 直線しぶとく粘るが後続馬に差され0.5s差7着 先行壊滅の展開での粘りは好内容 逃げれば粘り強く過去9回逃げて掲示板を逃したのは1度だけ 
2勝クラスの時は逃げてシュリに0.1s差と差のない競馬 そもそも時計の掛かる馬場ではパフォーマンスを下げており、逃げの競馬ができるメンバー構成+馬場状態で一考


新潟12R

芝1200m (左)

★ ダノンボヌール

10/30
陣営戦前「ラストはいい脚で追い込んできた。順調に調整できたし、今回も展開次第で。」とコメントあり
ラップ : 12.2 - 10.9 - 11.5 - 11.9 - 11.5 - 11.7
スタート決めるも前走の競馬を考慮してか方からの競馬に 道中は枠の関係もあって馬場の悪い内々で立ち回ると、直線入り口で外目の進路見出して直線へ 直線馬場の良いギリギリの所を勢いよく伸びて行くも、残り150mで外にいたルミナスラインが内に斜行、その内にいたサトノジヴェルニーも内に流れてきたため、進路を諸に奪われ弾き飛ばされ内2スライド 立て直して再び伸び返すも捉えきれず0.6s差4着 ゴール後駆け抜けて余裕の1着直線での不利が痛かった 新潟最終週の馬場傾向も向いた側面があるが、この形で連続好走となると板についてきたと言える 
レース後鞍上「距離が定まってないし、競馬の内容を覚えている途中です。前回の田辺騎手の脚質転換がいいきっかけになりましたね。この馬場で、終いも伸びたのは評価できますし次が楽しみです」とコメントあり
9/5 ✓
*陣営戦前「芝に戻すけど、もまれない形が理想に。叩き2戦目でもうひと押しが利けば」とコメントあり 芝戻し懸念でレースぶりの静観に
ラップ :  12.0 - 11.2 - 11.7 - 11.8 - 11.4 - 11.7
スタートで後手を踏むと田辺騎手らしく後方ポツンの競馬 道中は終始後方外回しで陣営の指示通り揉まれない競馬に徹すると楽な感じで直線へ 直線も大外に持ち出して決め手一辺倒の競馬に徹すると上り最速の末脚で追い込んで0.3s差3着 芝戻しで現級に通用するための形を見出す
8/21 ★
長期休養明け初戦⊕24kg
ラップ : 12.0 - 10.8 - 11.5 - 11.6 - 12.0
スタート決めるとある程度主張するが、内外馬に挟まれる形でポジションを主張しきれずに馬群の中からの競馬に 他馬のペースに付き合う形で競馬を進めると4角で引き離される形 直線懸命に差を詰めようとするがばてずに走り切るのが精一杯で1.2s差6着 テンのスピードを考えると、陣営も今回の距離短縮で押し切る競馬を期待したはずであり、中途半端な位置取りになってしまったことが、ここまでの敗戦に繋がった形
前走は芝で良さ出せずに度外視可
2走前の昇級緒戦は強引にハナ奪いに行くも同型脚質の馬が多く敗戦もやむなし



<阪神競馬場>

阪神6R

ダート1200m (右)

★☆ ユスティニアン

10/30
ラップ :  12.5 - 11.3 - 11.8 - 12.2 - 11.9 - 12.4
元々小柄な牡馬だが近2走連続の馬体減でデビュー戦から⊖12kg
最内枠 ゲート開く直前にゲート内で暴れてしまい、タイミング合わず右にヨレてゲートに接触して2馬身近く出遅れ 懸命に促してポジション戻しに行くと、道中も鞭入れつつ何とか集団に追いつけるように競馬進める 直線で大外に持ち出すと上り2位の末脚で追い込んで1.1s差8着 元々ダート1000mでもポジションを拘れる馬なだけに、今回は大出遅れがレース結果に直結した形であり参考外の1戦 近走の馬体重の推移からもこれ以上馬体減はしたくない、、、
前走はスタート決めると距離延長ローテも相まってか道中から終始行きっぷりが良く、懸命に折り合いに専念する形で競馬を進めると、外3回しの正攻法の競馬で直線もじりじりと伸びて0.1s差2着と好走 
ラップ : 12.2 - 11.1 - 11.6 - 12.0 - 12.1 - 13.5
失速ラップの先行負荷大きいレースで先行最先着は高評価できるもので、同様に先行したニューフロンティア、チェックメイトも次走馬券内と力証明済


阪神8R

13:55~ 芝1400m (右)

★☆ ファルヴォーレ

10/30
*阪神芝1400mは2歳1勝クラス突破時の舞台 既に2勝クラス突破済みのグレイイングリーンに切れ味勝負で0.2s先着しているように能力的な下地は十分 どうしてもスタート難があり後方からの脚質になるため展開面に左右される側面も強いが、超Hレベルな葵Sで上り最速の末脚で4着にも追い込んで来たように、決め手に関しては現級なら展開不問で食い込んできて欲しい存在 今回は距離延長で追走楽になるローテーション 確かに4走前の東京芝1400mは最後方からの上り最速の末脚で0.9s差7着と食い込み切れなかったが、前馬が上がり2位の末脚を繰り出すような前有利の展開であり、直線馬場の悪い内に入れさせられる不利もあったため情状酌量の余地あり
今回はイン前有利が顕著な内回りの舞台なため、馬場傾向の不利があるが能力を評価しての本命視
ラップ : 12.3 - 11.1 - 11.7 - 11.8 - 11.6 - 11.5 - 11.8
スタート決めると最後方からの競馬 大外ぶん回し上り最速の末脚で追い込むも0.3s差4着 レース後鞍上「メリハリのついた競馬で後ろからになりましたが、最後もしっかりと伸びてくれています。終いは確実ですし、安定して走ってくれています。後は展開が向けば」とコメントあり
9/11 ★★
陣営戦前「渋った馬場の影響があったのかも。きれいな馬場は合うので展開が向けば。」とコメントアリ 
ラップ : ラップ :  11.9 - 11.1 - 11.3 - 11.3 - 11.1 - 11.2
スタート決めると中団馬群の中からの競馬 3角から進出開始するも外のトモジャファイブに被せられ窮屈な形になると、直線入口で内のシトラスノキセキが外に斜行してきたため、諸に煽りを受け急失速 立て直してからも再三進路狭くなり、鞍上も無理に追わずに流れ込む形で1.0s差9着 レース後鞍上「アクシデントなので仕方ないのですが、2回不利がありました。いい状態だったので残念です。」とコメントアリ
前走は完全前決着で展開合わずの0.6s差5着 
2走前(7/17)は展開ハマっての2着感もあるが、勝ち馬ダノンシティは3勝クラスでも勝ち負け、3,6着馬も現級勝ち上がり済
決め手は抜群で葵Sの4着馬
1着 レイハリア 次走 G3 キーンランドC 1着
2着 ヨカヨカ 2走後 G3 北九州記念 1着
3着 オールアットワンス 次走 G3 アイビスサマーダッシュ 1着
4着 当馬(0.2s差)
7着 マリーナ 2走後 2勝クラス勝ち上がり
8着 サルビア 2勝クラスで勝ち負け続き
9着 フォイアーロート 2走後 2勝クラス勝ち上がり

★ ディーバサンライズ

10/30
陣営戦前「この前は勿体ないレースだった。前走を使って馬はシャキッとしてきたし、力通り走れば全然このクラスでもやれます。走り慣れている右回りに替わるのはプラスです」とコメントあり
ラップ : 12.3 - 11.1 - 11.7 - 11.8 - 11.6 - 11.5 - 11.8
スタート決めるとスムーズに加速していき先行競馬 外からニシノガブリヨリがハナを奪いに来たため譲るとインのポケットを確保 道中は折り合いしっかりとつけて流れに乗る競馬に徹すると楽な手応えで直線へ 直線ラチ沿いのスペースが開くのを待つと、前行く逃げ馬が若干外に寄れたため、そのスペースを狙うが、逃げ馬自身左鞭によって内にヨレて来たため、突くだけのスペースを失ってしまう 外への進路切り換えをするだけの余地はあったが鞍上も無理に競馬させずの鞭なし0.7s差9着 直線どん詰まりの不完全燃焼な1戦
前走は休養明け初戦+昇級緒戦 本来は前週の中山に使う予定だったが熱発により仕方なくスライドしての府中参戦 内で動くに動けないポジションに入ってしまい不完全燃焼競馬


阪神10R

ダート1800m (右)

★ ブラックアーメット

10/30
陣営戦前「ケイコでは以前よりも乗りやすくなっている。折り合って運べれば通用する」とコメントあり
ラップ :  12.5 - 11.4 - 13.3 - 12.6 - 12.8 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 12.7
昇級緒戦
スタート決めると内に切れ込まずに外目に張って、道中は終始後方外3回しの競馬に 道中は砂被りこなしながらも折り合い付いており、3角から進出開始 外5回しで捲っていこうとするが内のケイアイロベージも外に張ってきたため、更に外に膨らんで4角外6回しで直線へ 直線じりじりと脚を伸ばし残り150mで脚色同じになったが結果的には「上り3位の末脚披露+後方馬には差されず」で、先行馬上位独占の展開を考えれば、自分で動いて掲示板内確保は負けて強しの競馬と言える
レース後鞍上「ペースが遅かったし、勝負所から早めに動く形になりましたからね。ロスの多い競馬になったことを考えれば、よく頑張ってくれています。力はこのクラスでも通用しますね」とコメントあり


阪神12R

ダート1800m (右)

★ ゼンノジャスタ

10/30
陣営戦前「前走は直線での向い風がキツかったし、勝ち馬とは7kgの斤量がありましたからね。それを考えれば良く走っているし、ダートでは安定してきました。疲れなく順調だし、体が増えているのは良い傾向です。まだ時計も詰められそうで、今回も上位争いになるでしょう」とコメントあり
ラップ : 13.0 - 11.9 - 14.0 - 12.7 - 12.5 - 12.2 - 12.0 - 12.1 - 12.8
スタート決めるとスムーズに加速していき、道中は中団からの競馬に 初角からペースが極端に緩み、当馬もインの動くに動けないポジションに入ってしまったため、行きたがる面を抑え込もうと折り合いに専念 残り800mから全体がペースアップしたため、当馬も食らいつこうと鞍上懸命に手を動かして促す 直線までインに拘り続けてじりじりと伸びてはいるが、先団との距離を詰めることが出来ずに0.8s差5着 今回は全体のペースに合わせた騎乗になってしまい、能力負けの1戦とは言えない側面あり レース後鞍上「緩急のつく流れにうまく対応できませんでした」とコメントあり
2走前(9/25)は初ダート 
中京ダート1800mの16頭立て15番枠 道中も終始外5回し競馬も上り3位の末脚で追い込んで0.6s差4着 コースレイアウトを考えれば負けて強しの競馬と言える



<東京競馬場>

東京10R

芝1600m (左)

★ ラインハイト

10/30
陣営戦前「前走は休養明けで馬体が少し重かった。叩いた上積みと勝っている舞台で。」とコメントあり
ラップ : 12.2 - 11.3 - 11.5 - 11.3 - 11.8 - 11.1 - 11.5 - 12.0
スタート決めるとある程度位置取り拘りに行くが、道中からポジション争いが激化したため、ポジション争い取り切れずに馬群の中で窮屈な形に リカバリー力が高い松山騎手らしく外目に持ち出して、馬の行く気と位置取りに拘りに行こうとするが、外のウインレフィナードに蓋をされ続け外へと出しきれずに位置取りそのままで直線へ 直線馬場の良い外ではなく内に拘り続ける騎乗の弊害もあってか終始詰まるような形になってしまい、結局進路ないと見るや外4スライドで追い出すも、またしても内へと進路を求めてどん詰まり 結果的に直線では全く追うことが出来ずの1.1s差15着 
良くも悪くも思いっきりが良いのが松山騎手の魅力であり、鞍上自身後方ポジションから脚をじっくり溜めるような騎乗を強いられると、半ば強引に距離ロス押さえようとするため、直線での進路選択にムラが散見される そのため道中は意図的に前目を位置取りを拘るわけだが、今回に関してはそういった側面を他馬に邪魔されたのは確かで参考外の1戦と見てよい



10月31日(日)

<新潟競馬場>

新潟6R

ダート1200m (左)

☆ ミューティー

10/31
*今回も調教一杯で追ってきたが、全体タイムも前走から1.8sも縮め、併せ馬にも先着と状態の良さは今回の方が明らかに上である 前走の内容を見るからに能力的にはこのコースでは上位に押すべき1頭 ある種競馬的な幅が出来てきており、近走は後方からの競馬に徹するぶん詰めきれない所があるが、再度牝馬限定戦で前走と同じ枠番なら再現性も
ラップ :  11.8 - 10.8 - 11.4 - 12.4 - 12.0 - 12.9
スタート決めると大外のエーアイダンサーが気合つけてハナ奪いに来たため、その動向を見ながら中団馬群の中からの競馬に 揉まれる形になったため鞍上も外目に持ち出してスムーズな競馬を差せようと試みるが、外のヤマカツパトリシアに蓋される 中々外目に持ち出すことが出来ず、位置取りそのままでコーナーリングから既に鞍上の手動かし気味で直線へ 直線スムーズに外目に持ち出して伸びるかと思われたが、全く伸びきれずの0.9s差8着 今回は改めてポジションを拘りに行ったわけだが、注目きっかけも最後方からの競馬に徹した分の好走であり、今回の内容から「揉まれる競馬✘」のレッテルを貼ってもいいのかもしれない、、
10/10 ★☆
*前走は大外枠が故にスタート後、馬のいない外に流れる 無理に位置取りを巻き返さなかった分だけ脚が溜まった側面もあるが、動きたいときに動けず、進路見出して伸びてきた辺りを踏まえると能力的な下地の高さは伺える ただ今回に関しては、調教で併せ馬に対して遅れているだけでなく、一杯に追っているにも関わらずタイムは平凡であったのが気になるところ 右回りに良績集中している節もあるため、今回は人気になりかねない点からも無理に買わずにレースぶりの静観に
ラップ : 11.7 - 10.8 - 11.7 - 12.2 - 12.0 - 12.9
スタートで他馬と接触しやや劣勢に 無理に位置戻さずに後方からの競馬 コーナーリングで加速していき位置取り上げていくと、楽な感じで外目に持ち出して直線へ 直線大外から上り2位の末脚で追い込むも前捕まえることが出来ずに0.3s差4着 レース後鞍上「最後に脚は使っています。展開が向けばどこかでチャンスはあるはずです。」とコメントアリ 持ちタイムも更新してきており、能力的には追いかける必要あり
9/11 ★
陣営戦前「間を開けて立て直して、疲れは取れました。カタさがあったのがだいぶなくなり、良い頃の雰囲気に近づきました距離が1200mになるのは好材料だし、牝馬同士ならば今回も食い込むチャンスはあるでしょう。」とコメントアリ
ラップ : 11.7 - 10.7 - 11.4 - 12.2 - 12.3 - 12.8
大外枠からのスタートで外に斜向 立て直すと強引にポジション戻しに行かずに内に切れ込んでいき後方からの競馬に 道中は終始砂被りをこなす コーナーリングで位置取り上げて行こうとするも、前行くミヤコノアカリの手応え悪く後退加減のため、進路選択を迫られるが内外にスペースなく、捌けずに進出待たされる不利あり 4角入り口で内ラチ沿いを選択すると、一気に加速して直線へ 直線上り最速の末脚で伸びるも前捕えきれずに0.6s差4着 1,2,3,5着馬は先行馬の完全前残り決着で展開面も合わず レース後調教師「外枠だったから、ゲートを出て外に膨れてしまったね。ポジションは取れなかったけど、最後は上手く内目が開いてくれた。いい脚を使ってくれましたね。」とコメントアリ
元々はポジションが取れる馬で、今回はスタート面の不利が大きかった

★☆ エコロマンボ

10/31
*前走は叩き2走目としての激走でもあるわけだが、初めての不良馬場でも流れに乗る競馬に徹することが出来たのは能力面で現級でも目処を立てたと言える 元々は昇級後で完全に流れに乗ることが出来なかった馬が、更に追走スピードを必要とする不良馬場で通用するのは明らかな成長であり、新潟コースであれば能力は上位の存在 元々そこまで使い込めなかった馬が新潟最終週の今回に併せてこの間隔で使ってきた スタートが鍵になるが、出遅れても素直に外回せるこの枠ならリカバリーが効きやすいと見て本命視
痛恨の12番人気それ4
ラップ :  11.8 - 10.8 - 11.4 - 12.4 - 12.0 - 12.9 (34.0-37.3)
道中は後方外3回し じっくりと流れに乗る形で競馬を進めると大外ぶん回しで直線へ 直線上り2位の末脚で追い込むも前捕えきることが出来ずに0.4s差4着 ゴール後は駆け抜けて1着 レース後鞍上「中1週でテンションが上がっていてゲートを上手く出ることが出来ませんでした。最後はいい脚でしたが、1200mは短いかもしれません」とコメントあり
10/17 ★☆
ラップ :  12.0 - 10.8 - 11.6 - 12.6 - 11.8 - 12.2
ゲート内での駐立悪く煽り気味での出遅れ 無理に位置取り行かずに後方馬群の中からの競馬に 道中は流れに乗る競馬に徹するも、コーナーリングで前行く2頭のペースに合わせる形になり加速しきれずに直線へ 直線スムーズに加速していき上り3位の末脚で伸びるも前を捕まえることが出来ずに0.5s差5着 パトロールビデオではゴール後も駆け抜け2馬身差つけての完勝 結果的に4角早め先頭の4頭が1~4着になったことを踏まえると、今回は4角で窮屈な形になり加速しきれず前と差を付けられたのが痛かった レース後鞍上「今回の1200mは少し短いと思いました。もう1~2ハロン距離がある方がこの馬には理想です」とコメントあり 不良馬場+距離短縮ローテで追走で来たのは経験値として次走以降必ず活きてくる
前走(9/12)は7か月休養明け初戦⊕22kgで全く流れに乗り切れずに度外視可
2走前(2/28)は昇級緒戦も序盤から追走スピードについて行けずに大敗
未勝利戦で倒した2,3着馬は既に1勝クラス勝ち上がり済

★☆ タイセイグラシア

10/31
ラップ :  11.8 - 10.8 - 11.4 - 12.4 - 12.0 - 12.9 (34.0-37.3)
500mの大幅距離短縮
大外枠からスタート決めると外のエーアイダンサーが強引にハナを奪いに行ってくれたため、外馬いなくなりスムーズに先行策 道中は外から被されないように終始外3先行 コーナーリングでも強気の競馬で促していき直線へ 直線初めての左回りも影響してか終始内にモタレてしまい、懸命に左鞭で修正 何とか外目に持ち出そうとした所で外のメイショウカイトに蓋されてしまい接触+位置に弾き飛ばされ勝負あり 不利後は流すだけで0.8s差7着 今回は初めての左回りも影響してか直線では終始追い辛さが目立つレースぶり この距離帯でも先行出来たのは収穫で、近2走は外枠スムーズで良さ出たと言える 内枠ダートは経験しておらず、今後に関してはチェックが必要
前走(9/4)は久しぶりのダート替り 好Sで外枠からスムーズな競馬に徹しようとするも、4角で被され伸びを欠く 


新潟7R

芝1200m (左)

★ ウインミニヨン

10/31
今回も調教では攻め切れていない所があり、テンのスピード面を考慮しても明らかに芝1200mでは位置取りに拘れない 若手騎手のレースで各馬積極的に競馬を進める環境下を想像した時、やはり今回の舞台は適正面から離れると見てレースぶりの静観に
ラップ :  12.4 - 10.6 - 11.1 - 11.8 - 11.5 - 11.9  (34.1-35.2)
ゲート内の駐立悪く出遅れて後方からの競馬に この馬自身の行きっぷりが戻ってきたのか、後方ながらも前馬に突っかかり気味での追走 コーナーリングでスムーズに加速していくと大外に持ち出して直線へ 直線新潟最終の外差し馬場活かして上り最速の末脚で追い込むも捉えきれずの0.6s差8着 今回久々の芝1200mだったが道中の行きっぷりも戻ってきており、終いまで脚伸ばしてこのタイム差なら本来の馬の調子が戻ってきた可能性が高い
10/16 ☆
*新潟競馬場は未勝利時代に芝1600mであったが2戦して2戦とも馬券内と相性のいい舞台 前走は初の東京遠征も影響してか、道中から気負い気味でそこを何とか我慢させての競馬と藤岡佑介騎手らしく後方に拘り過ぎたが故に、差しでは届かない位置になってしまい勝負にならず ある程度度外視していい1戦 現級で好内容を示してきたときは位置取りに拘れており、本来の行きっぷりを考えると、そうした先行競馬の方が良さ活きる その観点の下で、鞍上乗り替わりで富田暁騎手は先行意識の高い騎手だけに前進材料と捉えていい やや追いきりのタイムが今までに比べて出ていないのが気になる 単勝5倍台までの信頼はなくレースぶりの静観に
ラップ : 12.4 - 11.1 - 11.7 - 12.0 - 12.3 - 11.1 - 12.0
出負けすると無理に位置取り取りに行かずに後方馬群の中からの競馬に 道中は終始揉まれる形になったため気負い気味に 行きっぷりが良い馬らしく、馬群の中からの競馬では窮屈さが助長され、直線外目に持ち出しても伸びきれずに1.1s差11着 フルゲート+ローカル競馬場+内枠でこういった競馬は予想されたが、調教の動きからもややデキ落ちでの出走も示唆される内容 根本的にはスタートが上手くないため、枠並びやメンバーである程度位置取れる組み合わせでしか狙い辛いのが本音
5/29 ★
ラップ : 12.4 - 10.8 - 11.5 - 11.6 - 11.3 - 11.4 - 11.9
出負けし後方から 道中は馬場のいい外4回し コーナーリングで行きたがる素振り見せるも鞍上我慢させ最後方からの競馬 直線大外ぶん回し+上り2位の末脚で追い込むも流石に位置取り厳しく0.4s差7着 今回に関しては鞍上が我慢させていたのは確かだが、道中の行きっぷりに疑問点残る 輸送が影響しているのかどうか分からないが、実績ある条件で狙いたい
5/2 ★★
調教坂路で抜群の動き 勝ち馬スンリの勝ちタイムは1:21.0でこの日の2勝クラスでも4着に食い込む好タイム 当馬は0.1s差6着
ラップ : 12.2 - 10.4 - 11.0 - 11.4 - 12.0 - 11.8 - 12.2
大外枠からスタート決めると、馬場のいい所を走らせるために枠なりの外7を追走して初角へ コーナーリングでスピードそのまま外3回しで加速していくと、残り600mを過ぎた所でも馬なりのまま前のヴェールクレールの外を交わしていこうとするが、ヴェールクレールも外回しで進出を試みるタイミングだったため、更に外5回しで直線へ 直線ギリギリまで追い出しを待ち残り200m辺りから鞭開始して追い込むも、内にいる各馬が止まらず上り最速の末脚で捕えきれず 阪神最終週にも関らず、この日はインで立ち回った馬たちに恩恵のある馬場で、天皇賞春も内枠決着 また風も直線向かい風と更に先行馬に好都合な環境下であったことから、当馬の外目外目回しでの上り最速での好タイムは価値が大きい 決め手確かな馬で、コーナーリングでの加速性能を踏まえると実質的にはスピードの持続能力も兼ね備えていると言える 前走3着がフロックではないことも証明でき、調教からも好調が伺えるため引き続き注目したい 
3走前のこぶし賞はHレベル戦
1着 ルチェカリーナ アネモネS 3着
2着 シティレインボー NZT 3着
4着 シャドウエリス 次走チューリップ賞 0.3s差6着
5着 ビップランバン 次走2着
7着 当馬
8着 ヴィアルークス 次走2着
このレース自体先行馬崩れのレースで当馬も番手競馬 同じく先行した4,5,8着馬が巻き返したことからもこの馬も現級では馬券内に来ていい存在


新潟10R

芝1400m (左)

★☆ グローリアスカペラ

10/31
陣営戦前「周りが速い千四だと掛かる恐れがない。体の成長があるし、1勝クラスなら。」とコメントあり 長期休養明け初戦
ラップ :  12.7 - 11.0 - 11.5 - 11.7 - 11.8 - 11.6 - 12.2
スタート決めると道中は後方馬群の中で折り合い付けながらの追走 道中は馬場の良いギリギリの所を追走させると楽な感じで直線へ 直線外目の進路を探すが、内のジュノーが外目に流れ当馬の求めた進路に入ってきたため内を選択 馬場の悪い所に入ってしまうが懸命に伸び続け、素直に馬場の良い外目に持ち出した馬たちが掲示板のを独占する中で肉薄の0.3s差6着 ゴール後は駆け抜けて1着と今回に関しては前走の反省活かして折り合いに専念したぶん、後手後手の競馬になってしまった 本来ポジション取りに拘れる馬なだけに、今回に関しては情状酌量の余地あり
前走(5/2)のスイートピーSでは大逃げも終い持たずに11着 番手競馬で12着のミツルハピネスはその後2走続けて1勝クラス馬券内、3番手から競馬して13着のネクストストーリーは2勝クラス突破済みで先行大敗勢も巻き返し済み


新潟12R

ダート1800m (左)

★☆ ヤマニンピオローネ

10/31
陣営戦前「前走は昇級戦でいい経験になったと思う。キックバックに戸惑わなければ。」とコメントあり
ラップ : 12.8 - 11.1 - 12.2 - 13.1 - 12.1 - 12.4 - 12.8 - 12.5 - 12.7 (36.1-38.0)
最内枠からスタート決めるも外のスマートパルフェが一目散に内ラチ沿いに付けてきたため、後手に回り、更に外枠各馬が先行争いを演出したため相対的に位置取り後方に 道中は内で閉じ込められる形になり諸にキックバックを受けると、推進力が失われたのか向こう正面で何度も鞍上が鞭入れるシーンアリ 3角入口からは再度走る気を持ち始め、コーナーリングで加速していこうとするも前3頭壁で位置をあげていくことが出来ず、流れに乗る形で直線へ 直線大外に持ち出してから懸命に上り2位の末脚で伸びるも前馬を捕まえることが出来ずに0.5s差4着 レース後鞍上「ゲート裏や中で周りに気を取られてイレ込んでしまい、冷静さを欠いてしまいました。思ったよりも前に行けず、隣の馬に前に入られてしまって、、、。それでも向こう正面からゴールまでは良い感じでしたし、色々な形で走れるようになっています。直ぐにチャンスがきますよ」とコメントあり 本来鞍上のコメントにもあるように位置取りに拘れる馬なだけに、今回は経験値として収穫あったレースと捉えてよい



<阪神競馬場>

阪神6R

ダート1400m (左)

★★ エイシンギアアップ

10/31
ラップ :  12.0 - 10.8 - 11.9 - 12.4 - 12.4 - 12.3 - 13.0 (34.7-37.7)
昇級緒戦+休養明け初戦⊕6kg
スタート決めると他馬の動向を伺いながらの先行策 道中は砂被り避けながら2列目の外3回しで流れに乗ろうとする しかし3角手前から行きたがってしまい、更に外からアイヴォリーアイが外から被せてきたため押し出される形でスピードアップ コーナーリングを外4回しで競馬進めると、鞭も入れながら直線へ 直線懸命に伸び続けるが踏ん張りきれずの0.3s差4着 掲示板内で前受けした馬は当馬だけであり、先行負荷も強かったレース レース後鞍上「初めて乗せてもらいましたが、返し馬から気持ちも体も少し休み明けの感じがありました。流れに乗ってレースが出来ましたけど、勝負所の反応も少し鈍い所がありました。それでもしぶとく頑張ってくれました。これを使って変わってくれれば」とコメントアリ

★☆ トーホウラデン

10/31
ラップ : 12.0 - 10.8 - 11.9 - 12.4 - 12.4 - 12.3 - 13.0 (34.7-37.7)
スタート決めると無理に位置取り拘りに行かずに中団からの競馬に 道中はラチ沿いから流れに乗る競馬に徹すると、道中は砂被りもこなしながら楽な感じで直線へ 直線入り口で外目に持ち出そうとするも進路が全くなく、内2スライドするも中々前の進路なく更に外3スライド 開いたスペースを突こうとするが一瞬狭まりかけたため結局は突くことが出来ずに0.4s差5着 ゴール後は駆け抜けて1着と直線でのどん詰まりが目立つ不完全燃焼の1戦 レース後鞍上「4角までは凄くいい形で競馬出来たのですが、そこから上手く捌けずにちょっと勿体なかったです」とコメントあり ダート替り後3戦は魅力ある内容


阪神10R

ダート1400m (右)

★ スマッシングハーツ

10/31
陣営戦前「体は増えているけど、乗り込みは十分。右回りに対応できれば楽しみはある。」とコメントあり
ラップ : 11.9 - 10.9 - 11.5 - 11.8 - 11.8 - 11.8 - 13.0 (34.3-36.6)
昇級緒戦+休養明け初戦⊕12kg
スタート出負けすると外馬に軽く接触 内で揉まれるのを避けようと外目を走らせようとするが、外からメイショウオーパスに蓋されると、気難しい面が出てしまい折り合い苦労するシーンアリ 何とか外馬を行かせてやり過ごして4角入口から外4回しで気合い付けて楽な感じで直線へ 直線上り2位の末脚で伸びるも、直線半ばでは既に態勢決しており捕えきれずの0.7s差5着 レース後鞍上「3角辺りで気難しい側面が出て、位置が下がったのが勿体なかったです」とコメントあり 今回が中央再転入後の初の右回り 前走の夏至Sの内容から見ても東京ダート1600mがやはり適条件


阪神11R

芝1800m (右 外)

☆ フランツ

10/31
*陣営戦前「この距離は一番合っています。前半に脚を使わないようなレースでどこまで。」とコメントあり 前走はチグハグ競馬ながらも能力面が担保した形での5着 この馬自身、中京、東京、新潟のような直線競馬でじりじりと伸びて良績が集中 前走は序盤のペースダウンに影響され後方からの競馬のため無理に折り合いに専念した側面があり、やや消極性を欠く騎乗であったことは間違いない 内で流れに付き合わされ瞬発力戦に持ち込まれると当然出番がないわけで、外目を回らされたとしても、決め手ない当馬にとっては自分から動ける外枠が好枠 前走よりはポジションに拘って行ければチャンスありと見て本命視
ラップ :  12.9 - 12.0 - 12.5 - 12.5 - 12.1 - 11.5 - 11.2 - 10.7 - 11.8  (37.4-33.7)
道中動かすことなく中団外4で構えてしまい、レース全体も瞬発力戦では当然出番なしの0.8s差8着 過去メイSでの3着もSペースをデムーロ騎手が動かして好走させたように「動かせる騎手」ベスト、またメイS自体サンレイポケット、ポタジェが馬券内に同居していたことを考えると、この馬も明らかに持続力型に分類される 今後は舞台替わりと乗り替わりで一考 
9/18 ★
陣営戦前「叩き2走目の成績がひと息なので、今後は間隔をあけて使ってみる。好走を。」とコメントアリ。
ラップ : 13.2 - 11.4 - 12.8 - 12.7 - 12.5 - 12.2 - 12.1 - 11.6 - 11.2 - 11.5
スタート決めると大外枠もあってか内枠各馬の動向を見ながらの競馬 初角までで鞍上は無理に先行させず後方に控えたため、馬と喧嘩するシーンアリ(なぜここまで控える競馬に徹したのかは説明がいるような、、、) 外3回しで立ち回るも、向こう正面でもペースがかなり落ち着いてしまい、馬が行きたがり更に外2スライドの外5回しで懸命に手綱絞って我慢させる コーナーリングで全体のペースが上がったことで、楽な手応えでポジション上げに行く 直線入り口で後方から来たレクセランスに被されてしまい、内のブラックマジックも外目に進路求めてきたため、挟まれるシーンアリ 直線進路見出しながら上り2位の末脚で伸びるも捉えきれずに0.4s差5着 ペースが緩く前残り決着で展開面が向かなかったのも確かだが、ペースが緩んだタイミングで我慢し、流れたタイミングで脚を使う騎乗に関しては少し疑問が残る所であった レース後鞍上「外枠だったので、中途半端に外目を回されましたね。折り合いは良かったですし、直線へ向くまでは良かったです。最後も盛り返してくれました。」とコメントあり


阪神12R

ダート1400m (右)

★ カムカム

10/31
キャリア31戦の7歳馬 5か月養明け初戦⊕6kg
ラップ :  12.3 - 11.3 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 11.6 - 12.6
スタート決めると無理せずいつも通りの後方競馬 道中の行きっぷりは好馬だがこの距離でも衰えておらず、休養明け初戦も影響あってか鞍上が少し我慢させる必要があるほど 3角入口から徐々に進出開始しようとするが、外のタガノペルマネンテの存在により、外回しで進出することが出来ず、流れに乗る形で馬群の中へ 直線外目に進路見出し抜け出そうと試みるが、再度タガノペルマネンテに被されてしまい進路を内へ 内から勢いもって抜け出していくかに見えたが窮屈な所にハマってしまい抜け出せぬまま1.5s差11着 展開としても行った行ったの競馬であり、不利がなければ着順は十分に上げることが出来る走り 元来叩き2走目の方が成績が良く、休養明け初戦0-1-1-5、叩き2走目1-1-1-3 この点を加味して鞍上も無理をさせなかったか 後方からの決め手勝負が板についている馬で、コーナーリングをスムーズにこなせれば展開不問で届くだけの脚は持っている
前走は中京ダートの大外ぶん回し競馬 戦績見ても右回り向きで度外視可
2走前はコーナーリングで加速していくも4角で外馬に強引に被され進路失い急失速 直線だけの競馬で盛り返して0.7s差5着と健闘



<東京競馬場>

東京6R

芝1600m (左)

★★ ヴィアルークス

10/31
*前走は完全に勿体ない競馬 今回長期休養明け初戦となるが、最終追いきりで川田騎手が自ら乗るほどの調整過程の良さ 夏場を休養にあてたことがいい方向に行っている可能性が高い 昼は雨予報になっているが、フローラルウォーク賞で中京の不良馬場をこなした実績ある当馬なら全く問題ない 先行競馬できる馬に川田騎手配置というのも相性が良く本命視
ラップ :  12.5 - 10.9 - 11.5 - 11.8 - 11.8 - 11.3 - 11.6 - 12.0 (34.9-34.9)
長期休養明け初戦⊖8kg 
スタート決めると内馬の接触受けるが立て直して先行策 長期休養明け初戦も影響してか行きたがる素振りを見せるが、さすがは川田騎手と言わんばかりの支配的な騎乗で折り合い付かせる 流れに乗る形で競馬を進め楽な感じで直線へ 直線早めに抜け出すと右鞭への反応良くラチ沿いへと寄ってしまい、結果的に馬場の悪い内へ 捌いて左鞭で真っ直ぐ走らせようとするがふらついてしまい後続各馬に差されて0.2s差4着 レース後鞍上「僕が手綱を落とすミスがなければ3着争いはもう少し際どかったと思います。ただそこまでは頑張ってくれました」と反省コメントアリ
5/2 ★
軽く煽るようなスタート 道中は先団見る形で中団追走 4角入口で外目へと出していき、前のアクセルを交わして外に行こうと伺うも、スリートップキズナに蓋をされており自分から加速できずに直線へ 直線入り口で外へスライドしようとするが、外のスリートップキズナに被され内に押し戻される 諦めて、内に進路求めるが内からテンバガーが進路奪ってきたため内にも出せず 外の進路求めようとすると、前のアクセルも外へと流れたため再度内へ 残り200mの地点でようやく前の進路開くもフラフラした脚取りで上手く追えず流れ込むようにゴールし0.2s差6着 ゴール後は勝ち馬を追い抜く勢いで不完全燃焼は明らか レース後鞍上「ゲートを上手く出せず、変な所に入ってしまいました。窮屈な競馬になり、行こうと思った所で内にヨレてしまって、、、。今回は勿体なかったですね。」
3/21
直線で勝ち馬のゲンパチミーティアにブロックされ一旦ブレーキを踏む不利 外へと切り替えす不利もあっての0.1s差2着 スムーズなら勝ちまで見えていた内容
2/14
こぶし賞はHレベル戦
1着 ルチェカリーナ アネモネS 3着
2着 シティレインボー NZT 3着
4着 シャドウエリス 次走チューリップ賞 0.3s差6着
5着 ビップランバン 次走2着
7着 ウインミニヨン 2走後3着
8着 当馬
このレース自体先行馬崩れのレースで当馬も番手競馬 同じく先行した4,5,7着馬が巻き返したことからもこの馬も現級では勝ち負けしていい存在

☆ コウソクカレン

10/31
*芝戻しは好感だが、この馬自身切れ味は持ち合わせていない馬おらず、自分から動かして粘り込むタイプであることを考慮すると、東京よりは中山向きの馬 今回はメンバーも揃った1戦なだけに、芝での走りを改めて見直す機会に
ラップ :  12.5 - 10.9 - 11.5 - 11.8 - 11.8 - 11.3 - 11.6 - 12.0 (34.9-34.9)
後方追い込み競馬で0.6s差9着 メンバーレベルを考慮すると善戦であり、やはり芝で追いかけたい1頭 今回のパフォーマンスだけで評価を下げる必要はない
10/16 ✓
芝で見直したい1頭 今回もレースぶりの静観に徹したい
ラップ : 12.4 - 10.9 - 11.8 - 12.2 - 12.1 - 12.3 - 12.8
初ブリンカー着用+外枠距離短縮で過剰人気気味
スタート決めて果敢に先行競馬も直線では失速し1.6s差10着
8/7 ✓
*この馬のダート適正に関してはもう少し見ておく必要あるが、前述の通り、前走は負けすぎ感否めないレース 今回もダート適正をチェックする対象としてレースぶり静観
ラップ : 6.9 - 10.6 - 11.6 - 12.3 - 12.5 - 12.5 - 12.6 - 13.1 - 13.5
大外枠からスタート決めると初回で馬群の中に入れ中団やや後方からの競馬に 道中は砂被りをこなし3角入口から促すと4角入口では鞭連発 先団を射程圏に入れ直線迎えるも既に脚はあまり残っておらず0.8s差7着 前走に比べると自分から動かす競馬で進歩が見える内容 ただ、やはり好走イメージが付きにくく、芝戻しで一考
7/10 ☆
初ダート スタート決めると砂被り避けるために強気に先行 
ラップ : 6.8 - 11.1 - 11.7 - 11.9 - 12.4 - 12.7 - 12.8 - 12.8 - 13.3
序盤から逃げ馬を突っつく形の競馬で息つく箇所があまりなく、3角入口では後方のマクリ馬が被せるように迫ってきたため直線では脚が残っておらず、ズルズル下がり後退して大敗 この敗戦だけでのダート適正の判断は難しいが、道中プレッシャーを掛けられた13番人気の逃げ馬が当馬よりも0.9s先着していることを考えると負けすぎ感否めない
5/22 ★★
陣営戦前「中間はしっかりとゲートの対策を講じた。能力は確かで、発馬さえ決まれば。」とコメント 
ラップ : 13.0 - 11.8 - 12.3 - 12.9 - 12.5 - 12.3 - 11.3 - 10.9 - 11.6
Sペースからの瞬発力戦 ゲート内でキョロキョロしておりゲートのタイミング合わずゲートに接触しながらの出遅れ 鞍上無理にポジション取りに行かず前の動向見た上でラチ沿いへ 一気のペースダウンに対応できず終始鞍上後ろ重心で宥めるも気負い気味の追走に 残り800mまでは終始鞍上とケンカ気味で追走に苦労 直線いい感じで先団に取り付こうとするも鞭を打ってからの反応は案外 この馬自身切れ味勝負で台頭する馬ではないことを考えると今回は立ち回り含め厳しい競馬 
3走前のこうやまき賞はかなりのHレベルレース 
1着 ダディーズビビッド (L) 橘S 1着
2着 シティレインボー G2 NZT 3着
3着 ストゥーティ G2 チューリップ賞 3着 
4着 当馬 (0.3s差)
5着 ジャンカズマ G3 サウジアラビアRC 4着
6着 アンブレラデート G2 フィリーズレビュー 4着
7着 ロングトレーン (L) マーガレットS 2着
近走は出遅れ目立ち、後方からの競馬の中先行馬独占の状況下で掲示板内確保と安定感ある 今回の凡走でオッズチャージは十分であり、自分から動き出していけるような環境下で狙いたい


東京10R

ダート1300m (左)

★☆ アメリカンファクト

10/31
陣営戦前「得意ではない脚抜きのいいダートで前走は6着と復調気配。そろそろでは。」とコメントアリ
ラップ :  6.9 - 10.7 - 11.3 - 12.0 - 11.9 - 11.8 - 12.6  (28.9-36.3)
スタート決めるとスムーズに先行競馬 内のメイショウヒバリが外に張ってきたため内に切れ込むことが出来ずに初角外5回しに 道中は終始外4回しで追走すると楽な感じで直線へ 直線残り400mから促し、残り300mから鞭入れて単独2番手まで 残り100mまではしぶとく粘るが、展開的にも後方馬殺到でラスト差されて2着馬とは0.2s差4着 展開不向きの中での先行踏ん張りは復調と捉えていい レース後鞍上「内に入れられる馬ではないし、ペースが速い中で外を回る形になりました。展開的にも厳しかったです。それでも見せ場は作れました。状態面もまだ良化の余地を残している感じだし、力は示してくれたと思います」とコメントあり
前走(9/26)は脚抜きのいい中京ダート戦で先行激化の中での終始外3回しでの踏ん張り◎ 平坦→坂替わりで且つ距離延長と苦手のスピード馬場でのこの内容は高評価できる この経験値は活きてくる


以上です。


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