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6/19(土)、6/20(日) 中央競馬 無料回顧


よろしければ、帰り際に「スキ💛」押していただければ嬉しいです!!これからのモチベーションにつながります(*- -)(*_ _)ペコリ


先週の回顧です。(1勝クラス以降の平場
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。
原則、今回馬券外になった馬をピックアップしています。
不利がありながらも馬券内になった馬は次走過剰人気になりやすいためです。こちらも併せてご理解いただくと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

✓<☆<★<★★という形で、
自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


いつもスキ、サポート、いいね、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです!!!!



6月19日(土)

<札幌競馬場>

札幌8R

ダート1000m (右)

★ ブルースコード

6/19
スタート後少しバランス崩し外にモタレル 立て直してポジション取りに行くも内のワルツフォーランが外目に流れてきたため、行ききれず後手に 更に外馬も内に切れ込んで来たため位置取り悪くして初角へ (この時点で勝負あり) 道中後方3番手で競馬を進める コーナーリングで大外からイマジンヨウコが捲るように進出してきたため外に出せず馬群の中に突っ込む形に しかし前行くサンマルセレッソ、トモジャバロンドの手応え悪く壁になってしまい加速しきれず窮屈な形で直線へ 直線進路を大外に持ち出し上り3位の末脚で追い込むもイン前で立ち回った馬たちが馬券内独占と食い込む余地無く0.8s差6着 今回は前走逃げの競馬4着から更に斤量2kg減と明らかに過剰人気になる要素が満載だった 元々スタートに難ある馬だが根本的には、馬場が渋って速い時計が出れば好走できるタイプの馬 


札幌11R

芝1500m (右)

★★ グレイトオーサー

6/19
本来★★★を付けたいぐらいに衝撃的な内容
ラップ : 6.8 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 11.5
陣営戦前「気持ちを優先した仕上げで、美浦で乗り込んでから札幌へ。まだ息遣いが荒い。」とコメントアリ 休養明け初戦
スタート後すぐに両隣の馬に挟まれたためなのか、かなりムキになってしまい気負い気味の追走 鞍上最後方から何とか宥めようとするが、中々収まらずようやく収まった(実際は各馬のペースアップで鞍上も無理に我慢させなかったことで見かけ上折り合いがついた形)のは残り600m地点 直線まで無理せずインロスなく立ち回ると、直線侵入後大外へ 右鞭3連発で上り最速の末脚を発揮し伸びるも展開的にも前有利で食い込めずの0.5s差5着 圧巻はレース後のパトロールビデオ 映っている時間は短いが、まだまだ走る気満々で手応えと伸び脚が別次元で目立っていた 今回は道中全く制御効かずのこの内容ぶりなら、まさしく「負けて強しの内容」 レース後鞍上「競馬でムキになり、走り切れていないので、今回は終いを伸ばして欲しいとの指示でした。我慢は効いていたしいい脚も使っていましたがもう少しペースが流れてくれれば良かったです。」 粗削りだが叩き2走目に期待したい


札幌12R

芝1200m (右)

★ ハッピーホンコン

6/19
ラップ : 12.0 - 10.6 - 11.1 - 11.2 - 11.2 - 11.5
陣営戦前「折り合い面の課題はクリアし出来は上向きなので、好レースになると思う。」とコメントアリ 中央再転厩初戦
スタート後無理に位置主張せずに馬に任せて後方からの競馬 道中の推進力は素晴らしく鞍上も最後方から宥めながらの追走気味 4角入口で大外に持ち出すと手応えよく直線へ 直線ふらつく所があったが何とか立て直し残り200mを過ぎた所で鞭を入れると抜群の反応見せ上り最速の末脚で追い込むも前を捕えることは出来ず0.9s差5着 1,2,3着馬はインで立ち回った馬、他の4,6,7着馬も4角5番手以内で明らかに前有利の展開の中最後方の追い込みは評価できる 昨年の東京コースで13番人気4着と決め手は通用していた馬で、今回は前半33.7でも追走面で置かれることなく決め手を発揮は着実に成長してきた証 小柄な馬で4角で他馬の動向に敏感に反応していたことからも少し怖がりな所がある 極端な競馬が主体だが現級でも向いて来れば食い込むことが出来る



<阪神競馬場>

阪神7R

ダート1400m (右)

★ ベンチャーアウト

6/19
ラップ : 12.3 - 10.5 - 11.5 - 12.2 - 12.0 - 12.1 - 12.6
大外枠からスタート決めると押してポジション主張 強気に先行すると枠の関係もあり道中終始外3追走 楽な感じで競馬を進めると残り600mで手応えよく加速し直線へ 直線入り口で内のジャスパーゴールドが前行くとアッサリと突き放され、一気に手応え悪くなり後退 その後は鞍上も追わず レース後鞍上「外枠でしたがいい形で運べました。1400mはレースがしやすかったですけど結果的に距離が長かったのでしょうか」とコメントアリ 新馬戦でも同距離出走で急失速とずっと乗っている鞍上の言っていることも一理あり ダート1200mの距離短縮までは見限れない
前走はスタートでフリードの落馬による煽りを受け、中京ダートではタブーの大外ぶん回し競馬で上り最速の末脚を披露し1.0s差4着と健闘 
前々走は昇級緒戦ながらも0.2s差3着と大健闘 2,4,5,6,7着馬は既に現級勝ち上がり済みのHレベル戦


阪神10R

ダート1800m (右)

☆ アイアムレジェンド

6/19
陣営戦前「ブリンカー効果で最後まで集中して走れている。今の出来なら今回も楽しみ。」とコメントアリ 岩田騎手とのコンビは過去5回あって1-1-0-3と好相性とまでは言えないが、3度の馬券外は4着1回、5着2回、要は一度も掲示板外になっていないコンビ
道中インロスなく競馬進めるも、4角入口で既に鞭入れ促すシーンあり 直線はしぶとく伸びていたが全体的には見せ場ない競馬で1.0s差
過去の戦績を見てもここまで使い詰めとなると成績を落とす傾向にあるため今回の敗戦だけでは見限らない 本来あまり追いかけすぎるのは良くないが間隔を開けて出走してくれればもう一度期待したい
5/30 ★
陣営戦前「少しズブさは見せたが、最後まで頑張っていた。ブリンカーの効果はあった。」とコメントあり スタート決めると最内のロードリバーサルを行かせてラチ沿い確保 道中はインロスなく追走 4角入から加速開始しポジション前目に取ろうとするが、前行くイノセントミューズは既に一杯で後退加減、外のコパノリッチマンも手応え怪しい中懸命に被せてきたため出し所失いブレーキかけるシーンあり 直線は馬群の中に突っ込むとじりじりと伸びて0.5s差5着 スムーズさという観点では4角加速時のブレーキが痛かった 今回もブリンカー着用で堅実に走れており、地味目で人気もしにくい馬であることからまだ追いかけておきたい
5/15 ★
ラップ : 13.0 - 11.5 - 12.3 - 12.1 - 12.1 - 12.7 - 12.8 - 12.4 - 13.5
陣営戦前「集中して走れていないので今回はブリンカーを着けます。変わり身があれば。」 今回はこのブリンカー効果で一変の内容 
スタート決めると無理に押し出さず馬の行く気に任せての追走 道中は中団前目を終始外3追走 3角入口で右鞭1発入れ気合い付けると、4角入口では鞍上もかなり追って直線へ 直線手応えのわりにじりじりと伸び0.3s差4着 この時間は直線顕著な向い風で先行馬有利の環境 2,3着馬はその恩恵と流れに乗って人気薄ながら粘り切れた 勝ち馬は別格と考えても、当馬は外目追走中団からの差しとメンバーの中ではHパフォーマンスを見せたと言える かなり手応え悪く見えた中でのこの走りから察すると、「ブリンカー効果で集中して最後まで走り切れた証」 
前走(4/25)は当日の騎手変更で急遽のテン乗りと参考外 目立たない走りで人気しないタイプであり、今回は流れに乗った4着と思われかねないため、妙味含めて追いかけたい


阪神12R

芝1200m (右)

★ ウインドラブリーナ

6/19
スタート決めると無理に主張せず内に切れ込みながら馬群の中へ 初角では行きたがる素振り見せるシーンあり 初角過ぎて前のミスビアンカが内に斜向、この煽りを受けて外のデルマカンノンが内にヨレてしまい、内のマテラシオンと挟まれ状態起きるシーンあり 一旦後退してしまうが立て直すと、鞍上も少し押し気味でポジション戻す 残り600m過ぎた所で仕掛けるように気合つけて進出開始、左鞭2発入れて直線へ 直線外目に出すと上り3位の脚でじりじりと伸びるが一連の採決内容に巻き込まれることのなかった先行馬たちが楽にゴールでレース内容としては見どころなしの1.4s差6着 道中の不利考えれば1着馬とのタイム差比較はフェアではなく、同じような不利受けた3着デルマカンノンと0.3s差を重視 当馬としては掛り気味な所で不利を受けたためブレーキ度合いが大きく、この内容で上り3位の末脚を改めて出せたことは評価したい
前走(6/5)はスタートで両隣の馬に挟めれ最後方からの競馬になったが上り最速の末脚で追い込み0.2s差4着と現級でも通用する決め手披露
2走前(5/15)は長期休養明けで競馬にならず
3走前(9/21)はレース中の鼻出血で度外視可
4走前(8/29)は何度も前が壁になり脚を余しての0.1s差5着、この時タイム差なしの4着シャドウブロッサムは3勝クラスでも勝ち負けクラス



<東京競馬場>

東京10R

1400m (左)

☆ プレシオーソ

6/19
ラップ : 12.5 - 11.1 - 11.8 - 11.6 - 10.8 - 11.1 - 12.3
陣営戦前「芝の1400m なら安定して走れている。調整も順調で、当日のテンションだけ。」とコメントアリ
ゲート内の駐立悪くよそ見をしたタイミングでゲート開き出遅れ 馬群の中で競馬させようとするが、外からヤマニンプレシオサが内に切れ込んで来たため進路カットされ掛かる 何とか抑えようとするが制御効かず半ば暴走気味に 初角過ぎても落ち着かずコーナーリングでは早めに加速していくと外5回しで直線へ 直線鞭2発入れると反応案外で、そこからは鞍上も無理をさせず1.0s差10着 今回はゲート内での様子含め陣営が危惧していた「テンション面」が結果に影響した可能性高い 負けすぎ感否めないが、5走前の摂津特別のように器用な立ち回りが出来る馬だけに見限り早計 


東京11R

ダート2100m (左)

★ ヒロイックテイル

6/19
前走の勝ち方と3戦3勝のコース相性からも過剰人気気味
陣営戦前「今回もスタートを決めて、もまれない位置で運びたい。前走と同じ条件なら。」とコメントアリ
ラップ : 7.0 - 11.0 - 12.1 - 11.9 - 12.2 - 12.5 - 12.3 - 12.0 - 11.9 - 12.4 - 12.7
断続的な雨によりかなり時計の速い馬場
スタート決めると内のメイショウワザシについていく形で先行しようとするが、外からバスカヴィル、タイサイ、グレートタイムが果敢に先行、更に大外のサトノディードが当馬の外を蓋するように被せてきたため、外へと出し切れずラチ沿いに押し込まれる(この時点で勝負あり) 道中揉まれずに競馬できているが、3角から各馬外回しで進出開始、当馬の前には馬がいて進出することが出来ずにズルズルとポジション後退 4角入口で鞭開始するが、付いて行けなくなり、直線も流すだけの2.6s差14着 レース後鞍上「自分の走りが出来ませんでした。直線に向いたら早めにやめてしまいました。」とコメントアリ 今回は馬場の高速化や、外枠先行馬の絡みで道中のペースアップが苦手な環境を作り出した形である程度敗戦の説明がつく内容 鞍上のコメントからもタイム差に関しては考えすぎる必要がなく、改めて適条件でないと大敗することが露呈した形
道中平均的なラップを刻むことが絶対条件のため、必ず横比較が必要 先行力は素晴らしいものを持ち合わせている 包まれることを嫌うことから枠並びも重要だがこの凡走で人気落ちすれば、今回ほど潰されるリスクは少なく追いかけておきたい


東京12R

芝1400m (左)

★ タイガーリリー

6/19
ゲート内の駐立悪く、鞍上も鞍上で大外の馬がゲート内に入ったかどうかを確認している間にゲートが開きタイミング合わず出遅れ 無理せず馬群の中で競馬させようと試みるが内のコスモノートが馬場の良い所を走らせようと外に流れ、外のキセキノカガヤキと挟まれ更に後退 道中は馬場悪化している内ラチ沿いを走らせ距離ロスなくす競馬に徹すると、終始内に拘り直線へ 直線馬場がギリギリ良い外7に持ち出し上り最速の末脚で追い込むが流石に位置取り厳しく0.6s差7着 今回は道中不利受けたが、スタート時のよそ見など少しお粗末な競馬が印象的 後方からの競馬でも決め脚発揮できたのは新味だが、今の馬場状態なら好位差しでないと通用しない 本来ある程度ポジションが取れる馬であるため今回は情状酌量の余地あり 近走は3連続3着で中山芝1200mはいずれも勝ち馬に0.1s差と現級には目途を付けている 元々フロック視されやすい馬であるため今回の凡走でそれが拍車をかけるようであれば追いかけておきたい 

☆ クリノザウルス

6/19
芝戻し
出負け 鞍上も無理させず流れに乗る形で馬群の中を追走 道中は終始馬場の良い外3追走 道中は終始出し所なく、位置取りそのままで直線へ 直線外目へと出していくが、各馬外の進路求めているため中々前開かず終始壁に 更に内から強引に進路取りに来たパラレルキャリアに前入られ状態起きるシーンあり 再び前が開くのを待ち、ある程度スペースが出来たタイミングで右鞭2発 スムーズに加速し進路見出しながら抜けていくが、ゴール前残り50mで外のアップリバーが内に斜向 諸に接触してしまい内に弾き飛ばされる そこからは流すだけで0.9s差9着 パトロールビデオ上ではゴール後も鞍上が抑えないと進んで行く勢いを見せており脚余った不完全燃焼競馬 馬場悪化が向いていた可能性もあるが、直線まともに走れない中で芝戻しでこのパフォーマンスなら評価できる 道中のポジションは自然な形でここに収まっていたことからも、中団からの競馬が現実的 未勝利突破も脚抜きのいい馬場で、近走はダートで頭打ち気味 今回の芝での1戦で一つ活路を見出した印象も受けるためもう少し追いかけておきたい




6月20日(日)

<札幌競馬場>

札幌9R

芝1500m (右)

★ ポピュリズム

6/20
約半年ぶりの1戦
スタート決めると鞍上直ぐに内を見るが内のメイショウハボタンが思ったよりも前主張せず、また少し外へと膨らみ気味のため、押し出さるように外へと流れてしまったが、上手くやり過ごすと初角で内ラチ沿いへ (鞍上好騎乗) 道中は流れに乗るように競馬を進めると、インロスなく追走し直線へ 直線でもインに拘り、前行くスパークオブライフ、メイショウハボタンの間を突くと鞭2発でじりじりと伸びて0.5s差5着 道中含め上手く流れに乗っての5着感も否めないが近走のレースぶりを考えれば復調気配と見ていい レース後鞍上「内々で上手く運べましたし、久々でもこの馬らしさを見せてくれました。叩いた次は更に良くなると思います。」とコメントアリ 
前走(12/13)は如何にも典さんらしい出遅れからのヤラズの競馬で参考外 
前々から昆調教師が「1勝クラスならモノが違うはずなんだ」とコメントを残しており、次走には注目しておきたい 未勝利時代のレースぶりからしても、好位からのスムーズな競馬が理想


札幌10R

芝1800m (右)

★ ケルンキングダム

6/20
*陣営戦前「転厩前には札幌で良績を残している馬。距離に関しても長短は問わないので。」とコメントアリ 馬場不問の馬であり陣営のコメントもあるように札幌の舞台では0-3-1-0と複勝率100% 脚質不安も実績から本命視
ラップ : 12.3 - 11.4 - 12.5 - 12.4 - 12.1 - 12.1 - 11.8 - 11.7 - 11.9
出遅れ後方からの競馬 コーナーリングを終始膨らみ気味で曲がると向こう正面入り口では外5に持ち出し少し位置取りを前へ 3角から捲るように進出開始するも内のタイセイドリーマーにポジション主張され更に外回され4角外5回しで結果的に捲る競馬というよりもただのコーナーリング大外回しの大味競馬で直線へ 直線じりじりと伸びてはいるが見せ場までは作れず0.4s差8着 本来あまり騎乗批判したくないが、今回に関しては「何がしたかったのか」聞きたいモヤモヤ感が強まる騎乗 転厩でリズム崩している印象受けるがまずは乗り替わりが復調の1歩となってくれればいいが 
5/23 ★★
*先行馬に利がある舞台設定で脚質的に向かないと見て軽視
陣営戦前「転厩初戦で手探りだが、攻めの動きは悪くない。芝のこの距離は合いそう。」とコメントあり スタート決めると中々ポジション取ることが出来ず枠なりに外目回し 道中気負い気味に後方からの追走 4角入口から馬がかなり行きたがり鞍上も我慢させるシーンあり 直線外目外目へと進路見出しに行くが、今の新潟では各馬横に広がるため、進路なく前壁に 内目へと進路切り替えるもまた進路探しに手間取り、他馬が動いた後に動く如何にも後手な競馬でまともに追えず 残り150mから進路開き鞭打つと抜群の反応で伸び見せるが時すでに遅しで0.7s差6着 ゴール後は突き抜け1馬身近く離して1着 直線終始囲まれスムーズさ欠く不完全燃焼競馬
2/27
3走連続の馬体減 道中最後方からレースを進め大外ぶん回し上り最速も届かず0.4s差4着 陣営からも「ローテーションが詰まっているので上積みはありません」とコメントアリ 流石に後ろすぎでゴール後は勝ち馬に3馬身以上つけてしまうほど突き抜け不完全燃焼は明らか いまだに未勝利だが、決め手は堅実 噛み合えば
2/14
芝戻しての1戦 道中中団競馬も終始馬が気負い、行きたがり鞍上も状態起こし手綱絞りながらの追走 3角まで我慢し馬場荒れた内から進出開始 道中のストレスの中で直線入り口も手応え抜群 直線も上手く間を縫って伸びるも終い甘くなり前捕まえきれず 瞬間的な切れ味よりもコーナーリングで加速しスタミナに物言わせた差しで良績集中しているだけにタフ馬場でこその馬


札幌11R

芝1200m (右)

★ デルマカトリーナ

6/20
*陣営戦前「昨年札幌で好走しているので洋芝は問題ない。展開ひとつで十分やれていい。」とコメントあり 本来ギリギリまで追い出しは我慢できるタイプで札幌でも通用していい「イン差し馬」のため本命視
ラップ : 12.1 - 10.5 - 10.8 - 11.1 - 11.4 - 12.3
スタート決めるとスムーズに加速 先行馬を行かせインロスなく中団追走の構え見せる しかし道中緩んだタイミングでも終始鞍上の手が動いており、位置取りもズルズルと後退 4角入り口で何とか勝負できる位置まで来れたが鞍上も鞭入れ一杯気味 直線もインからスルスルと上り3位の末脚で伸びてはいるが見せ場までは作れず0.4s差7着 今回はパドックでも活気がなく道中の運び見ると出来落ち感否めない それでもある程度まとめてきた辺りは能力ある証拠 今回は情状酌量の余地あり
5/16 ★★
*外枠に逃げ先行脚質の馬多く展開恵まれると見て乗り替わり不安も本命視してそれ4
ラップ : 12.1 - 10.3 - 10.8 - 11.3 - 11.4 - 12.0
好Sから外枠各馬の動向を窺いつつ中団からの競馬に 道中楽な感じで追走 4角で外目に出したいところで、コスモカルナックに蓋され外出せず 諦め直線まで我慢すると直線でスムーズに外3スライド 懸命に叩いてじりじりと伸びるが届かず0.4s差4着 展開は向いたが上位3着は内で我慢し内を突いた差し馬で人気薄だからこそ出来た騎乗 当馬は前走の不利踏まえ強気に外回したぶん捕えきれなかったが内容としては負けて強しと言える 展開面の恩恵が必要なのは事実だが、次走の妙味が怪しくなっているが引き続き追いかけたい
4/4 ★
かなり雨が降り馬場悪化 スタート決めると無理せずに馬群の中に入れ中団からの競馬 コーナーリングも位置取り変えずに直線へ 直線早めに気合つけると前にセプタリアンとボンボヤージ この間に1頭分の隙間があったが、ボンボヤージが内に流れ塞がったため冷静にボンボヤージの外へ ボンボヤージとクーファウェヌスの間1頭分を突こうとするが、ボンボヤージが右鞭により左にヨレ、クーファウェヌスが左鞭で右にヨレ完全に進路なくなり詰まる 再度内に切り換え上り3位の末脚でしぶとく伸び続け0.2s差6着 展開向いた面もあるが、タイム差考えると直線のロスが痛かった この馬場をこなせたことは収穫で現級でも決め手は通用する 
2走前(1/10)の新春Sは展開不向きな中上がり最速の末脚で伸びるも届かず5着 当馬と同じ後方からの競馬で3着と食い込んだキアロスクーロが次走の豊明Sで差して2着 掲示板まで食い込んできた当馬の力も通用していい



<阪神競馬場>

阪神7R

ダート1800m (右)

★ テイエムマグマ

6/20
良馬場に近い稍重開催
ラップ : 12.6 - 11.1 - 13.3 - 12.5 - 12.0 - 12.2 - 12.2 - 12.3 - 13.3
スタート決めると出鞭を2発入れ内枠活かして強気に逃げの競馬 単騎逃げに持ち込むも、13.3 - 12.5 - 12.0で極端なペースダウン嫌い大外からオンザフェーヴルが捲るように進出 オンザフェーヴルの内にいたローズエンペラーも被されたくはないためペースアップ、したがってプレッシャー強まり当馬も押し出される形でペースアップ(12.0 - 12.2 - 12.2 - 12.3) コーナーリングでも1馬身近く離したリードを何とか保ちつつ直線へ 直線既に一杯気味で左鞭入れるも反応鈍く、オンザフェーヴルに早めに競り落とされるが、残り200mを切ってからまた踏ん張りを見せ、見せ場作れるが残り50mで後続馬に差され0.8s差6着 勝ち馬は別格に強く、2着馬とは0.2s差 元々持ちタイムは乏しかった馬だったが、今回は一気に持ちタイム短縮 上位人気馬のマクリで早めに動かされ、他の先行馬は早めに失速していく中の粘り腰は高評価できる 先行競馬では崩れない粘り腰を持ち合わせており追いかけておきたい
前走(4/3)は勝ち馬が強すぎで前半36.2-後半38.7の前傾ラップを強気に先行し1.0s差5着 先行馬には厳しいレース質の中でこのタイム差なら評価できる 逃げて1.1s差6着のテイエムマジックは次走2着・現級勝ち上がり済み


阪神12R

ダート1400m (右)

★★ メイショウオーギシ

6/20
ラップ : 12.3 - 10.5 - 11.1 - 11.5 - 11.9 - 12.9 - 13.7
スタート決めるも外のディオスクーロイが内にモタレその煽りを受けたアストロノーティカと接触し、内のメラナイトに挟まれてポジション取れずに後方から立て直してある程度押してポジション戻しに行くも、前に外枠各馬集結で壁になってしまい結局中団やや好悪方からの競馬に 外目追走し4角入口で更に外のポジション伺うが外のヒルノアマランテに蓋され出せず 直線入り口で内にいたテーオーポッシブルが一気に外目の進路を取りに来たため弾き飛ばされ、更に外回す形で直線へ 直線上り3位の末脚で追い込むが最後は半ば一杯気味で0.5s差5着 スタート不利と道中の大味競馬を踏まえると、展開向いた側面あるが0.5s差でまとめたのは評価に値する レース後鞍上「レース前の待機所で(ほかの馬が倒れる)アクシデントがあり、目の前だったのでそこから他馬を怖がるしぐさを見せてしまいました。それでも一生懸命に走って力を出してくれています。今回は位置取れず展開に不利でしたし最初のアクシデントが影響しました。」とコメントアリ
前走(6/5)は中京ダート大外ぶん回し競馬でしぶとく伸び続け0.8s差4着
2走前の尾頭橋特別は先行大敗勢の巻き返し多数
(テンテキセンセキ2着、ポンペイワーム2着、ハードカウント2着)
1勝クラスの勝ち方見ると本来もう少しポジション前目を取りたい馬で、枠含めスタートのスムーズさがもう一押しの鍵になりそう



<東京競馬場>

東京8R

芝2000m (左)

★ エンジェルサークル

6/20
ダートで追いかけているため見
休養明け初戦⊕8kg 好Sから後方競馬 道中インロスなく追走し直線で大外スライド 上り2位の末脚で追い込むと0.6s差4着と見せ場作る競馬 レース後鞍上「前半は自分からハミを取らなかったので、じっくりと脚を溜める形で。3~4角で脚を馬場に取られる場面がありましたが馬場の良い広い所に出してからはしっかりと伸びてくれました。」とコメントアリ
6走前のヤシャマルに次ぐ3着時のようにコース相性の良さで来てしまった形 個人的にはオッズチャージの1戦になって欲しかったため次走以降も注意深く追いかけていきたい
3/27 ☆
スタート決めると押し出さずに後方から 直線も見せ場なく終わり1.1s差7着 芝では積極的な騎手への乗り替わりor ダート替わりで一考
3/6
芝戻し 後方競馬でインロスなく立ち回り、直線もインからの競馬で立ち回るも坂付近で既に脚色鈍り流すだけ やはり芝のマイルでは忙しく追走の段階で脚溜まらず 個人的には再度ダート使うまで待ちたい
2/20
明け4歳緒戦初ダート 陣営「血統的にこなせるし、距離はやっぱりマイルで。力通りなら一変」と前向きなコメント 外枠を引け芝スタートでしっかり行き脚をつけると枠なりに砂被り避け終始外4追走 直線まで外を回しながらの進出で手応えよく直線もしぶとく伸びて0.7s差5着 この日の東京ダートは風による影響のためか内々で立ち回った馬が圧倒的に有利で差し馬壊滅 当馬は先行だがHペースを終始外回しの立ち回りであり併せられても喰らいついていたことは高評価 ダートでは芝スタートで行き脚つけ先行なら再現性ある


東京10R

芝1400m (左)

★★ ムーンチャイム

6/20
陣営戦前「いい状態で帰ってきたし間隔をあけた方がいいタイプです。道悪も心配ない。」とコメントアリ
出遅れ癖のある馬で、今回も1枠1番を引いてしまったため、ゲート内で駐立悪く煽るようなスタート 立て直して位置取り拘ろうとするが、直ぐに外のタガノスカイハイに前入られ、中団押し込まれる形に インロスなく競馬を進めると、4角入口で外のリレーションシップが内に切れ込み、その内にいたボーダーオブライフがヨレて来たため、当馬はラチ沿いにぶつかりそうになり大きく躓く 鞍上も含め完全に一度状態が起き上がってしまうが残り600m地点で立て直し直線へ 直線各馬場の良い外に流れる中、インを上り最速の末脚で強襲するも、先行馬に利がある流れでは食い込むことが出来ず0.8s差8着 大きな不利で一度完全にブレーキを踏みながらも、直線だけの競馬で0.8s差は高評価に値する 阪神を得意とする馬で、今回は実績ない東京にわざわざ持ってきた経緯は分からないが、立て直した効果は見られた 
5走前はジョーアラビカに0.2s差、4走前はメイショウチタンに0.4s差、3走前はカイザーミノルに0.6s差といずれも闘ってきた相手は強く、このメンバーの中でも3走連続で1番人気に推される馬 
叩き2走目得意の阪神コースでレースぶりに注目したい


以上です。


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