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8/14(土)、15(日) 中央競馬 無料回顧


よろしければ、帰り際に「スキ💛」押していただければ嬉しいです!!これからのモチベーションにつながります(*- -)(*_ _)ペコリ


先週の回顧です。(1勝クラス以降の平場
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。
原則、今回馬券外になった馬をピックアップしています。
不利がありながらも馬券内になった馬は次走過剰人気になりやすいためです。こちらも併せてご理解いただくと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

✓<☆<★<★★という形で、
自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


いつもスキ、サポート、いいね、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです!!!!



8月14日(土)

<札幌競馬場>

札幌9R

芝1200m (右)

☆ ハッピーホンコン

8/14 
極端な競馬に徹することが多い当馬にとって、何よりも展開面の後押しが必要 そういう馬が札幌競馬場の開幕週となると如何せん懐疑的な印象を受けるため見
ラップ : 12.4 - 10.6 - 11.0 - 11.6 - 11.7 - 12.0
スタート決めるとスムーズに中団後方からの競馬に 3角から位置取り上げようとするが、前3頭壁でスペースなく、前の追走スピードに付き合う形でのコーナーリングに 直線左鞭で内目の進路伺うが、隙間なく外目に進路変更 そこから前行くエムティースマイル、ロードリスペクトの間伺うも狭く抜けきれずに1.2s差13着 展開としても前残りだが、怖がりの馬を馬群に突っ込ませたのは謎が残り騎乗 極端な競馬に徹した方が良さ活きる馬で後は展開と馬場次第か
7/25 ★★
ラップ : 12.2 - 10.8 - 11.2 - 11.8 - 11.4 - 12.1
前半34.2のゆったりとしたペースで1~4着馬が先行上り3位以内と完全前決着 スタート決めると後方外目追走 前行く馬たちが団子状態になっており、コーナーリングでは更に外に持ち出して加速していくと、大外ぶん回しで直線へ 直線上り2位の末脚で伸びるも捕まえることが出来ずに0.6s差5着 レース後鞍上「前に行く馬が少なかったので前回よりもポジションを取りに行きました。脚は使ってくれましたが今日は流れが合わなかったです。」とコメントアリ 馬場状態としては差しに傾いていたが展開負けと見ていい1戦 
6/19 ★
ラップ : 12.0 - 10.6 - 11.1 - 11.2 - 11.2 - 11.5
陣営戦前「折り合い面の課題はクリアし出来は上向きなので、好レースになると思う。」とコメントアリ 中央再転厩初戦
スタート後無理に位置主張せずに馬に任せて後方からの競馬 道中の推進力は素晴らしく鞍上も最後方から宥めながらの追走気味 4角入口で大外に持ち出すと手応えよく直線へ 直線ふらつく所があったが何とか立て直し残り200mを過ぎた所で鞭を入れると抜群の反応見せ上り最速の末脚で追い込むも前を捕えることは出来ず0.9s差5着 1,2,3着馬はインで立ち回った馬、他の4,6,7着馬も4角5番手以内で明らかに前有利の展開の中最後方の追い込みは評価できる 昨年の東京コースで13番人気4着と決め手は通用していた馬で、今回は前半33.7でも追走面で置かれることなく決め手を発揮は着実に成長してきた証 小柄な馬で4角で他馬の動向に敏感に反応していたことからも少し怖がりな所がある 極端な競馬が主体だが現級でも向いて来れば食い込むことが出来る


札幌11R

ダート1700m (右)

★ ダノングロワール

8/14
陣営戦前「除外で出走が延びた。仕上がりはいいしダートも2度目なら前進が可能です。」とコメントアリ 休養明け⊕14kg 
ラップ : 6.7 - 11.0 - 11.9 - 12.5 - 12.7 - 12.4 - 12.5 - 12.0 - 12.2
大外枠からスタート決めると無理に位置取り主張せずに後方からの競馬に 道中終始砂被り避けながら外3回しでの追走 3角入口で後方のホウオウトゥルースが外回し進出開始してきたため促さられる形で追い出し開始 前行くライジングドラゴンの手応え怪しく加速を待たされると直線入り口で大外に持ち出して直線へ 直線じりじりとした伸びてはいるが中々差を詰め切れずにいたが、残り150m地点で手前が替わると、そこから一気に伸びて脚を余す形でゴールに入り0.7s差7着 休養明けが影響してか、4角入口から直線残り150mまで何度も右鞭打ってもズぶせ見せる内容 ズぶさも影響してか脚の使い所が難しい馬であり、距離短縮の今回よりは距離延長の方が狙いやすい 4歳のハーツクライ産駒であることを考えると古馬になっての成長力も見込めるか 中山ダート1800mで注目したい1頭
前走は初ダートで0.5s差7着 最内枠で出遅れ砂被りも上り3位の末脚○
初ダート時の下総SはHレベルレース
1着 タイガーインディ
2着 ゲンパチルシファー 次走 丹沢S 3着
3着 ダンツキャッスル (L) 大沼S 1着、(OP) マリーンS 3着
4着 ロードリバーサル 4走後 甲州街道S 1着
5着 プリティーチャンス 近3走連続掲示板内
6着 ホウオウトゥルース 2走後 羊蹄山S 1着
7着 当馬 (0.5s差)
8着 エクレアスパークル 3走後 羊蹄山S 2着


札幌12R

芝1500m (右)

☆ グレイトオーサー

8/14
*前走の内容の衝撃から本命視
ラップ : 6.6 - 11.4 - 10.8 - 11.3 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 12.0
陣営戦前「札幌入厩後は毎日パドックをスクーリング。折り合って末脚を生かせる形なら。」とコメントアリ
スタート決めると道中の行きっぷりよく、鞍上も何とか抑え込んで折り合い付けようとするが、2角から向こう正面にかけて馬群の中で揉まれながら終始鞍上くの字で制御 3角から促して進出試みるも脚が残っておらず、直線でも鞭なしのまま流れ込む形で1.9s差8着 陣営も何とか折り合い付かせての競馬に徹しようとしているが、やはり馬群の中で折り合い付くような馬ではない可能性が高い 外枠スムーズか、陣営も割り切った競馬に徹する方が好走確率で見ると高まる
6/19 ★★
本来★★★を付けたいぐらいに衝撃的な内容
ラップ : 6.8 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 11.5
陣営戦前「気持ちを優先した仕上げで、美浦で乗り込んでから札幌へ。まだ息遣いが荒い。」とコメントアリ 休養明け初戦
スタート後すぐに両隣の馬に挟まれたためなのか、かなりムキになってしまい気負い気味の追走 鞍上最後方から何とか宥めようとするが、中々収まらずようやく収まった(実際は各馬のペースアップで鞍上も無理に我慢させなかったことで見かけ上折り合いがついた形)のは残り600m地点 直線まで無理せずインロスなく立ち回ると、直線侵入後大外へ 右鞭3連発で上り最速の末脚を発揮し伸びるも展開的にも前有利で食い込めずの0.5s差5着 圧巻はレース後のパトロールビデオ 映っている時間は短いが、まだまだ走る気満々で手応えと伸び脚が別次元で目立っていた 今回は道中全く制御効かずのこの内容ぶりなら、まさしく「負けて強しの内容」 レース後鞍上「競馬でムキになり、走り切れていないので、今回は終いを伸ばして欲しいとの指示でした。我慢は効いていたしいい脚も使っていましたがもう少しペースが流れてくれれば良かったです。」 粗削りだが叩き2走目に期待したい

★ プレトリア

8/14
陣営戦前「この距離の方がいいはず。体調面は引き続きいいので展開ひとつでしょう。」とコメントアリ
スタート決めると無理に位置取り主張せずに最後方からの競馬 折り合い付けながらインロスなく追走 4角入口から外目に進路見出すと、直線入り口で外7スライドし直線へ 直線上り2位の末脚で伸びるも前捕まることが出来ずに0.9s差5着 レース後鞍上「展開が向かなかったですね。それでも2着馬とは差がなかったし力は見せてくれたと思います。今回は久々に乗りましたが、いい馬です。」とコメントアリ 
7/25 ★
ラップ : 11.9 - 10.8 - 11.3 - 11.5 - 11.3 - 11.9
陣営戦前「開幕週の1200m では忙しかった。体調は維持しているので差しが利く馬場なら。」とコメントアリ 
スタート出負けすると無理に位置取り戻しに行かずに後方競馬 初角でラチ沿いに付けるとインロスなく追走 コーナーリングで無理に位置取り上げることせず馬の行く気に任せて手応えよく加速 直線入り口で前3頭壁 外目の進路もガリレイにブロックされてしまい出し所なく詰まり気味で直線へ 直線狭い進路を縫う形で抜けて行こうとするが、内にいたタイセイトレンディが外に流れてしまい進路狭くなり、外へと進路切り替えるロスあり 切り替えてから上り最速の末脚でしぶとく伸びるも完全前決着で展開面も向かず0.5s差5着 北海道巧者でオッズが付きにくい馬のため狙いにくい対象ではあるが、パフォーマンスの安定感を考慮するとやはり追いかけておくべき対象の馬



<小倉競馬場>

小倉8R

ダート1700m (右)

✓ シーニッククルーズ

8/14
休養明け初戦
ラップ : 7.1 - 10.5 - 11.6 - 12.3 - 12.1 - 12.0 - 12.5 - 12.7 - 13.0
スタート決めると果敢に押して先行策 楽な感じでスピードに乗るも初角入口で外に流れてしまい口向きも悪く後退加減 そこからは中々進んで行こうとせずにズルズルと後退 鞍上も無理に位置取り上げようとはせずに16着大敗 今回は小回りの小倉への挑戦という経緯もありそこが敗戦に直結した可能性もアリ そもそも今回は先週の新潟ダート1800mの除外でここに出走だった経緯もあり臨戦過程としても微妙だったと判断できる
前走は昇級緒戦
ラップ : 12.5 - 10.9 - 12.6 - 12.8 - 12.4 - 12.3 - 13.0 - 13.4 - 13.5
大外枠から常に外々回しの競馬で、向こう正面で後方からポールスターのマクリ競馬で砂被り大敗 
浜中俊騎手も自ら念入りに3回も追いきり騎乗しているように期待も高い 今回の敗戦も目を瞑れば昇級してからは自分の競馬ができていないと言える


小倉9R

芝1200m (右)

★ トーホウラビアン

8/14
昇級緒戦(OP戦) 初の道悪馬場(不良馬場)
ラップ : 12.1 - 10.7 - 11.3 - 12.2 - 12.1 - 12.4
テイエムスパーダのゲートインが中々終わらずゲート内に7分近く待たされる不利
スタート決めると鞍上も無理に位置取り主張しには行かずに中団からの競馬に 道中は少し促し気味に追走するとコーナーリングで加速していくが前行くナムラクレア、ブリュットミレジメの間が狭くなりかけ躊躇するシーンアリ 4角で懸命に追うと手応え怪しいまま直線へ 直線でラチ沿いを懸命に伸びるが前を捕まえるほどの脚はなく前2頭と差を広げられ0.7s差5着 レース後鞍上「ゲートの待ち時間が長くて馬が落ち着きすぎたのか、スタートが遅かったし、馬場にノメって走れませんでした。その2つが敗因ですね。良馬場の方が良いと思います」とコメントアリ 鞍上からも敗因が明確のようで今回は見直し可能な1戦と言える
先行しても良し、控えても良しと競馬の幅を広げながらも未勝利戦では好走できており、未勝利戦突破の内容も着差以上に能力の高さが伺える
未勝利時代からコンビを組む富田暁騎手は「左回りよりも右回り向き。最後に坂があるコースよりも平坦なコースの方が向いていると思います。」とコメント


小倉10R

芝2000m (右)

★ サトノシャローム

8/14
休養明け初戦⊕6kg
陣営戦前「以前よりモタれる面もマシになって、状態はいい。久々の方がいいタイプ。」とコメントアリ 大雨による極悪馬場
ラップ : 12.6 - 10.9 - 12.3 - 13.3 - 13.0 - 12.5 - 12.7 - 12.5 - 12.5 - 12.8
スタート決めるとスムーズな形で先行競馬 最内のキボウノダイチを行かせると番手からの競馬に 3角入口で逃げたキボウノダイチが後退するも楽な交わして前へ 4角入口で手応え怪しくなると、残り400m地点から左鞭連発で直線へ 直線懸命に伸びるも後方馬の伸びに屈して0.4s差5着 4角で当馬を飲み込みに来たゲンパチミーティア、ソニックベガは直線で早めに沈んだことを考えると、距離ロス分を加味する必要があるが、かなり粘り強く走ることが出来たと言える レース後鞍上「こんな馬場で最後は脚取られ気味でした。それを考えればよく頑張ってくれたと思います。」とコメントあり
上りの掛かる馬場で良績集中している馬だが、流石にこの馬場コンディションでは走り自体に影響が及んでしまっていたと言える 過去の2戦連続馬券外は使い詰めが影響したもので、使い詰め✘のレッテルを貼られた形



<新潟競馬場>

新潟9R

芝1800m (左)

★ シルブロン

8/14
陣営戦前「ワンターンの千八を目標にして中間は呼吸面の不安がない。力も通用します。」とコメントアリ 昇級緒戦+休養明け初戦⊕4kg
ラップ :  12.6 - 11.5 - 12.1 - 12.5 - 13.1 - 12.2 - 11.1 - 10.9 - 11.8
スタート決めると押していくが中々進んで行かずに後方からの競馬に インロスなく追走に切り替えると楽な感じで流れに乗り直線へ 直線外目に進路切り替えながら大外に持ち出すと上り2位の末脚で追い込むも前を捕えきれずに0.8s差4着 展開自体前有利の展開で、新潟開幕週を味方に1~3着馬は全て先行した馬たち そう考えると後方から脚を伸ばして4着まで食い込んできたのは高評価に値する レース後鞍上「スタートしてから全然進まなかったです。押しても動かなかったですね。間隔が開いていて、レース勘が戻っていないのかもしれません。次は変わりそうです。」とコメントアリ 
新馬戦(0.5s差3着)では現在3連勝で2勝クラス突破済のアルビージャに0.3s差と能力の高さは新馬戦で証明済 
後方からの脚質が中心だった当馬だが、未勝利戦突破時は、先行競馬から上り最速の末脚での差し切り勝ちと位置拘れての競馬は成長の証と言える


新潟10R

芝1400m (左)

★★ ブルーシンフォニー

8/14
陣営戦前「発馬を決めて好位で運べたのは収穫。新潟は合うし好勝負を期待している。」とコメントアリ 
ラップ : 12.4 - 10.3 - 11.0 - 11.7 - 12.0 - 11.9 - 11.8
前半33.7-後半35.7の差し有利の展開
スタート決めると楽な感じでスピードに乗り先行競馬 枠なりに外目外目追走 初角入口で内馬を制すると、外3回しの3番手からの競馬に 手応えよく進め楽な感じで直線へ 直線残り200mまでスムーズに抜け出しにかかるが、鞭を打ってからの反応は案外で後方馬に差されて0.8s差8着 2着のドゥラモンドは現級でも能力上位であり、インのポケットでロスなく競馬を進めたため伸びて2着 当馬は終始外3回しのロスある競馬でこのドゥラモンドと0.5s差であれば能力的な高さを再度評価していい内容
1着 テンハッピーローズ   通過順位 : 12-11
2着 ドゥラモンド 通過順位 : 3-4
3着 サルビア 通過順位 : 9-9
4着 エクレアスピード 通過順位 : 17-17
5着 スズカフェラリー 通過順位 : 16-14
6着 ミッキーバディーラ 通過順位 : 13-14
7着 ゼンノジャスタ 通過順位 : 13-11
8着 当馬(0.8s差) 通過順位 : 3-2
9着 サヴァイヴ 通過順位 : 13-14
前走の相模湖特別は前半35.4-後半34.2で先行馬にとって楽な展開も味方した形の2着 ただ先行力を伴ってきており、今回の先行競馬もその象徴
シンザン記念6着と能力は高い馬で、競馬の幅も広がってきたのは成長の証である 2勝クラスでも力自体は上位であり、追いかけていきたい1頭




8月15日(日)

<札幌競馬場>

札幌6R

ダート1000m (右)

★★ ニシノミズカゼ

8/15
ラップ :  12.5 - 11.0 - 11.6 - 11.6 - 12.0
スタート後大きく躓いてしまい最後方からの競馬に 鞍上も位置取り戻そうと促すが、馬群が密集しており位置取り上げることは出来ず後方インロスなく追走の形に 終始インで立ち回りながら直線へ 直線2頭分開いたラチ沿いを狙うも前行くサウスパッキオが左鞭でラチ沿いに寄せてきたため、捌くのに躊躇するシーンアリ 何とか交わすと左鞭2発で追い出しにかかるが、外のナイトコマンダーに寄せられてしまい狭くなってゴール1.5s差9着 今回はスタートの躓きがダート1000mにおいて致命的な不利であるが、直線もスムーズさを欠いていたことを踏まえると1.5s差は参考外としていい1戦
7/31 ★
長期休養明け初戦 距離短縮によるダート1000m出走
アジアエクスプレス産駒の距離短縮と斤量49kgの文字列から過剰人気気味
ラップ : 12.1 - 10.6 - 11.7 - 12.0 - 12.9
スタート決めると内のタマモヒメギミ、クリオスナが前主張してきたため終始外3回し競馬に コーナーリングでも追走面には余裕を見せ、内のクリオスナの手応え悪くなる中で楽な感じで直線へ 直線内にモタレルたため鞍上右鞭で修正しようとするが、次は外流れようとしてしまい何とか修正するために捌く時間を要する 残り50m付近で左鞭に持ち替え2発打つも既にゴール前で伸びきれず レース後鞍上「今回は休養明けのレースだったし、ラストは止まってしまいましたけど、ゲートをポンと出てくれたし、1000mの流れには対応できました。このまま使ってよくなればいいと思います。」とコメントアリ 止まり方が気になるが、道中の外回しロスと休み明け走らないタイプの馬であることを踏まえると情状酌量の余地あり
前走はHレベル戦で3,4,7,8着馬は既に勝ち上がり済 (当馬先行バテし10着)
未勝利突破時は福島ダート1150mのレコードタイムで勝ち上がったように持ち前のスピード性能が活かせる枠並びであれば現級も通過できる

★★ ランランウィング

8/15
滞在競馬⊖8kg 今回も同距離出走
ラップ :  12.5 - 11.0 - 11.6 - 11.6 - 12.0
スタート決めると位置取り主張しようとするが、内のレムリアンシードが主張してきたため、外のサウスパッキオと挟まれ後退する不利あり 馬群の中で後方からの競馬に コーナーリングで押して位置取り上げようとするも、中々ポジション変わらずに位置取りそのままで直線へ 直線前行くフロイデの挙動に惑わされながらも、外ではなく内へ内へと脚を伸ばして0.8s差4着 ゴール後も伸びて勝ち馬に迫る勢い 道中の挙動とゴール後の伸びを考えると、距離が忙しく直線が短かった可能性が高い そう考えると改めて、新潟ダート1200mが得意な理由が分かる レース後鞍上「スタートで挟まれて気後ろからのポジションになってしまい、道中も砂を被りスムーズさを欠いてしまいました。ただ、その分で脚が溜まってラストは伸びてくれました。展開などが上手くかみ合えばチャンスはありそうです」とコメントアリ 
7/17 ☆
*このタイミングでの乗り替わりに伴う斤量4kg増は判断が難しい 鞍上に加藤祥太騎手配置も陣営の意図が掴めないのが本音 今回が初距離なだけに、この距離と久々の右回りでどんな走りをするのかレースぶりの静観
スタート決めると果敢に押して先行 枠なりに終始外3追走も4角入口で既に手応え怪しくなり、鞍上懸命に鞭入れるも直線では伸びを欠き1.1s差8着 追走面から明らかに忙しすぎた印象なだけに情状酌量の余地あり 馬体重が戻ってきたのは好感持てるだけに実績ある新潟コースで改めて
5/23 ★
スタート決めると少し外目に流れ外のグッドストームと軽い接触 立て直し鞍上内を見ながら切れ込んで先行しようとするが、馬が中々内に行かず外目外目へと流れようとする 鞍上左重心で立て直そうとするが、初角を曲がり切れず逸走 外7回し先行で直線へ 道中のロス大きく直線では既に脚残っておらず鞍上も無理に追わずの13着 鞍上のことを考えると外枠替わりで買える条件整っていたが、道中含め終始気難しさが出た結果 
前走(4/24)は最内に押し込まれ直線も前壁になるシーンあったが、差し追い込み決着を前受け2着は高評価 
2走前(4/10)は2勝クラス突破済のオパールシャルムに0.2s差 力は証明してきただけに、今回の凡走で一気に妙味が落ちれば美味しいが、、


札幌8R

芝1500m (右)

☆ ポピュリズム

8/15
ラップ : 6.6 - 11.6 - 11.8 - 11.9 - 11.8 - 11.7 - 11.5 - 11.8
淀みないラップの持続力勝負
好スタート決めるも他馬の動向伺いながら控えて馬群の中からの競馬に 道中は終始外3追走 3角から右鞭1発入れて促すと大外(外6)に持ち出して前を射程圏に入れようとするが、直線は伸び悩み0.8s差12着 前走の再現をしてしまったレース内容で、それでも0.8s差であればまだ情状酌量の余地ありだろう 狙うスポットは難しいが、引き続き内枠我慢の形で 持ちタイム考えるとまだ見限れない
7/18 ✓
*陣営戦前「理想は札幌のように硬い馬場。外を回っては厳しいので内をロスなく運びたい。」とコメントあり 陣営のコメント踏まえると、今回は最悪な枠と言わざるを得ないため見
スタート決めると鞍上も距離ロスを出来るだけ抑えたいという思いがあるのか、内馬の動向を気にしながら無理に位置取り主張せずに、内馬を行かせて後方からの競馬に 向こう正面から外目に出し自分から仕掛ける競馬を試みるが思いの外上がってくることが出来ず流れ込むような形で1.1s差12着 今回は距離延長+外目追走に屈した形で参考外の1戦と見ていい 現状は内枠+マイル以下で出番アリ
6/20 ★
約半年ぶりの1戦
スタート決めると鞍上直ぐに内を見るが内のメイショウハボタンが思ったよりも前主張せず、また少し外へと膨らみ気味のため、押し出さるように外へと流れてしまったが、上手くやり過ごすと初角で内ラチ沿いへ (鞍上好騎乗) 道中は流れに乗るように競馬を進めると、インロスなく追走し直線へ 直線でもインに拘り、前行くスパークオブライフ、メイショウハボタンの間を突くと鞭2発でじりじりと伸びて0.5s差5着 道中含め上手く流れに乗っての5着感も否めないが近走のレースぶりを考えれば復調気配と見ていい レース後鞍上「内々で上手く運べましたし、久々でもこの馬らしさを見せてくれました。叩いた次は更に良くなると思います。」とコメントアリ 
前走(12/13)は如何にも典さんらしい出遅れからのヤラズの競馬で参考外 
前々から昆調教師が「1勝クラスならモノが違うはずなんだ」とコメントを残しており、次走には注目しておきたい 未勝利時代のレースぶりからしても、好位からのスムーズな競馬が理想


札幌9R

ダート1000m (右)

☆ マリアルージュ

8/15
3Fの距離短縮 休養明け初戦⊖2kg
ラップ : 12.3 - 10.5 - 11.5 - 11.7 - 12.0
スタート決めると積極的にポジション取りに行きインのポケットからの競馬に 道中懸命に押して追走するも中々前とは差を詰めることが出来ずに位置取りそのままで直線へ 直線大外に持ち出してじりじりとした伸びるかと思われたが、脚が残っておらず後退し流れ込む形で1.5s差8着 今回は一気の距離短縮で明らかに追走面に忙しさが露呈した形 今回の追走経験生かせれば、次走距離延長でもポジション拘れる可能性高い
5/16 ★
ペルシャザール産駒外枠替わり+距離延長 連闘
スタート出負けすると馬群の中に持ち込むが、前走の掛かり気味の競馬+距離延長+連闘とテンション上がる要因が重なった結果、馬群の中で気負ってしまい、首を大きく振るシーンあり 鞍上が何とか制御して折り合い付かせると真面目に走り始めたが決め手勝負で通用する下地は持ち合わせておらず、鞍上も残り200m通過時点で鞭なし 臨戦過程を踏まえても非常に勿体ない騎乗であった 今回の内容で見限るのは早計 やはり前目を主張した競馬に徹して欲しい所
5/8 ★
好S決めハナ奪える位置にいたが鞍上手綱引いて掛かり気味に制し中団からの競馬を選択 再度手綱を緩めると前進気勢を見せ前へと取り付く コーナーリングでも手応えよく進める直線へ 直線入り口で鞍上外の馬の動向確認した上で内を選択 しかし前のネヴァタップアウトが後退してきたため、外の進路伺うが外からナムラブルが内に絞ってきたため外へ出せず詰まる 内に進路切り替えるも、前の逃げたシゲルタイタンが後退してきたため再度詰まる 外目に進路切り替え、シゲルタイタンとネヴァタップアウトの間狙うが、隙間開かず 鞭なしの不完全燃焼競馬 そもそも好Sから控えたのが疑問符であり、東京ダートの最内枠なら今回のような結果は安易に想像がついたはず、、 今回は調教の動きも良く状態面は明らかに上向き 
4/17
ベストとは言えない中山ダートで中団から外回しでの上り3位の末脚で5着は好内容 
1着 ラフィンクロンヌ 
2着 ナイスプリンセス  次走 1着
3着 カレンリズ  2走後 3着
4着 ベルクワイア  次走 2着
5着 当馬 (0.3s差)
6着 サイドストリート 次走3着
昨年度の動きが戻りつつあるため、福島巧者だが今の状態なら引き続き注目したい


札幌10R

芝1800m (右)

★★ ロックユー

8/15
陣営戦前「追い切りでは重心を低くしていい走りだった。昇級戦でも期待しています。」とコメントアリ 昇級緒戦±0kg
ラップ : 12.9 - 12.0 - 12.1 - 12.2 - 12.2 - 12.0 - 12.0 - 11.8 - 11.8
淀みない流れの持続力勝負 勝ち馬のプラチナトレジャーを除けば、2~5着馬は先行馬
元々ゲートは下手な馬で2馬身近く出遅れると、鞍上も無理にポジション戻しに行かずに最後方からの競馬に 道中は無理に動かずにインロスなく追走 3角から経済コースをスルスルと位置取り上げ、抜群の手応えで直線へ 直線懸命に押していくとじりじりとした伸び、残り100mで鞭打つもエンジンが掛かりきっておらず完全に脚余しての0.8s差6着 今回はテン乗りで折り合いに専念したせいか、動き所が遅く直線だけの競馬になってしまい加速しきれず この馬自身瞬間的な切れ味を持ち合わせていない馬で、好走パターンは3角から加速していき長くいい脚を使う競馬 そう考えると今回の敗戦に関しては情状酌量の余地あり
前走は去勢明け2戦目 出遅れ最後方からの競馬も3角入口から外目に持ち出すと外4回しで直線に入り早め先頭からの押切勝ち 陣営も「コントロールの難しい面はあるが、伸びしろは十分です」とコメントしているように追いかけておきたい1頭


札幌12R

芝2000m (右)

☆ カサーレ

8/15
陣営戦前「ワンパンチ足りないけど、崩れることなく安定している。流れひとつでは。」とコメントアリ 
ラップ : 12.9 - 11.8 - 12.5 - 12.3 - 12.2 - 12.2 - 11.7 - 11.3 - 11.3 - 12.3
スタート決めると軽く促して先行競馬 残り800m地点から全体のペースアップに対応して前行くソーヴァリアントについていくが、残り600m地点ではかなり促し気味 懸命に押していくが前馬とは差が離れ、直線ではしぶとく粘るも1.3s差6着 今回は前行くエイシンヒテン、ソーヴァリアントのゆったりとしたペースに付いていき、加速地点で置かれてしまう競馬に ラップからも前走とは真逆と言えるレース質であることを考えると、ギアチェンジが問われるレース質よりは消耗戦向きの馬と言える
6/27 ☆
ラップ : 12.8 - 11.3 - 11.2 - 11.4 - 11.6 - 12.0 - 12.2 - 12.7 - 12.3 - 12.5
陣営戦前「前走は最後に失速。使いつつ状態は上向いており、もう少し粘りが増せば。」とコメントアリ 何とかスタート決めると他馬の動向に任せ中団から馬のペースに任せての追走 向こう正面入り口まではラチ沿いつけ経済コースで競馬進めるも向こう正面で鞍上の意図なのか外目へと流れていき、内2開けての追走に そうなるとまだ馬場状態もいい内ラチ沿いをフジノロケットが使って位置取り上げてくる(さすが岩田康誠騎手、これが3,4着の大きな違いに)も、依然外目を窺う姿勢を見せる騎乗で3角へ コーナーリングでかなり促しながら進め直線へ 直線入り口で、位置取りの優位性を突かれ内のフジノロケットが外目に流れ当馬の進路を奪う 当馬は一瞬行き場を失い後退するも再度伸び返して0.5s差4着 前述の通り向こう正面で内ラチ沿いを開けたことが直線のポジション争いで後手を踏む形になっており「騎手の力量差」が諸に結果に表れた形 ある程度ペース流れた中でもしぶとく食らいつき、直線も伸び返す根性を持ち合わせていることを考えると今回の走り自体展開的な流れ込みではなく、この馬の力として評価できる
6/12 ★
*陣営戦前「洋芝も千八も問題はない。平たんの小回りコースで、もう少し前進を期待。」とコメントあり 先行力と斤量面から恩恵あると見て本命視
ラップ : 12.6 - 11.9 - 11.8 - 12.2 - 11.9 - 11.8 - 11.6 - 11.5 - 11.6
スタート決めると馬の推進力に任せて楽に先行 初角過ぎて隊列決まったように思われたが、2角入口で早めに外からダンツイノーバが捲るようにハナへ 更に外からダノングレーターが掛かり気味でプレッシャーかけてきたため被されまいとスピードアップ 残り400mで強気に勝ちに行くと手応えよく直線へ しかし残り200mから鞭開始するも反応イマイチで伸びきれず失速し0.8s差7着 この日の札幌は直線追い風で差し有利の環境 向こう正面は追い風の中超ロングスパートを強いられたのも厳しさがあった 見直し可能 
5/23 ★★
ラップ : 12.8 - 10.9 - 12.8 - 12.8 - 12.0 - 11.3 - 11.7 - 11.9 - 11.6 - 12.9
陣営戦前「前走は持ち味を生かしてしぶとく頑張った。引き続き出来は良く、楽しみ。」とコメントあり スタート決めると楽な感じで番手競馬 残り1000m地点で捲ってきたココナッツスルーが勢いもって外から被せてきたため、押し出される形でペースアップ  直線早め追い出しでしぶとく粘り見せるが、動かされたロングスパート戦では当然終い鈍り差し台頭の展開に そんな中で最後まで粘り通しでの0.5s差4着は高評価に値する レース後「最後まで自分のペースなら良かったですが、捲ってくる馬がいましたし、仕方がないですね。馬は力をつけています。」 出走頭数にバラつきこそあるが、近走は先行し粘りを見せ僅差の敗戦 使い詰め気になるが、今の充実度なら追いかけたい



<小倉競馬場>

小倉8R

ダート1000m (右)

★★ プレジールミノル

8/15
休養明け初戦+不良馬場+2F短縮
先週の函館ダート1200m除外でこの舞台に出走の経緯アリ
ラップ : 11.8 - 10.4 - 11.1 - 11.6 - 12.4 (前半33.3-後半35.1)
最内枠からスタート決めると出鞭を連発 元々テン1Fのスピードが12s台半ばの当馬にとって中々気合つけてもポジションは主張しきれずに中団やや後方からの競馬に 道中砂被り受けながらインロスなく追走するとコーナーリングでも位置取りそのままで直線へ 直線懸命に伸び前行くロナとサウンドウィッシュの間伺うも、内にいたロナが右鞭で外に流れ、外にいたサウンドウィッシュが左鞭で内に流れてきたため、挟まれて強引に進路作るシーンアリ 立て直してから再び伸びるも前捕えきれることが出来ずに0.7s差5着 道中追走面で忙しさ見せながらも上り2位の末脚で伸びていたのは評価できる内容で能力の高さを改めて見せた形 レース後鞍上「1000mでは追走で思った以上に手一杯になってしまうけど、それでも気合つけていきました。直線向いてバランスが整ってからはしっかりとした脚。ゴール手前で狭くなり、それがなければ結果は違ったと思います。」とコメントアリ
牡馬のケープブランコ産駒ならダート1400mで複勝率上昇
前走はスタートして促して果敢に先行試みるも、外馬に進路奪われ手綱引きバランス崩す不利あり 


小倉9R

芝1200m (右)

★ ウインドラブリーナ

8/15
陣営戦前「相変わらずケイコは動いている。前走もよく伸びていたし、スムーズなら。」とコメントアリ
ラップ : 12.0 - 10.4 - 10.8 - 11.1 - 11.5 - 12.2
大外枠からスタート決めると無理に位置取り主張せずに後方からの競馬 小倉は開幕週だが、前日の雨による極端な馬場悪化で各馬内ラチ沿いから5頭分空けながらの追走 当馬も馬場の良い外5回しで競馬を進めると、直線入り口で大外へ 直線上り2位の末脚で伸び0.2s差7着 やはり決め手は現級でも特筆すべきものを持ち合わせており、前走時の馬場と比較するのであれば、やはりある程度時計の掛かる馬場の方が向いている
7/11 ★
ラップ : 11.9 - 10.2 - 10.7 - 11.2 - 11.5 - 11.8
スタート決めると積極的に主張する構え見せるも、他馬のスピード速く、脚を溜めるために少し下げてラチ沿い中団やや後方からの競馬に 道中ラチ沿いでロスなく追走すると、直線でも無理に外回さずにラチ沿いを拘って乗るも差しこむほどの脚を見せることは出来ず0.4s差6着 前半32.8で且つ今開催の小倉の超高速決着では当馬にとってこれが限界か ある程度時計は掛った方がいいタイプの馬で、今回は馬柱的にも流れに乗っただけの競馬で次走以降人気が落ちる可能性が高い 能力を評価しているだけにもう少し追いかけておきたい
6/19 ★
スタート決めると無理に主張せず内に切れ込みながら馬群の中へ 初角では行きたがる素振り見せるシーンあり 初角過ぎて前のミスビアンカが内に斜向、この煽りを受けて外のデルマカンノンが内にヨレてしまい、内のマテラシオンと挟まれ身体起きるシーンあり 一旦後退してしまうが立て直すと、鞍上も少し押し気味でポジション戻す 残り600m過ぎた所で仕掛けるように気合つけて進出開始、左鞭2発入れて直線へ 直線外目に出すと上り3位の脚でじりじりと伸びるが一連の採決内容に巻き込まれることのなかった先行馬たちが楽にゴールでレース内容としては見どころなしの1.4s差6着 道中の不利考えれば1着馬とのタイム差比較はフェアではなく、同じような不利受けた3着デルマカンノンと0.3s差を重視 当馬としては掛り気味な所で不利を受けたためブレーキ度合いが大きく、この内容で上り3位の末脚を改めて出せたことは評価したい
前走(6/5)はスタートで両隣の馬に挟めれ最後方からの競馬になったが上り最速の末脚で追い込み0.2s差4着と現級でも通用する決め手披露
2走前(5/15)は長期休養明けで競馬にならず
3走前(9/21)はレース中の鼻出血で度外視可
4走前(8/29)は何度も前が壁になり脚を余しての0.1s差5着、この時タイム差なしの4着シャドウブロッサムは3勝クラスでも勝ち負けクラス

★ タケルジャック

8/15
陣営戦前「放牧明けでも順調にメニューを消化して好仕上がり。距離短縮でどこまで。」とコメントアリ 休養明け初戦+2F短縮
関西馬のブラックタイド産駒の距離短縮ローテ◎
ラップ : 12.0 - 10.4 - 10.8 - 11.1 - 11.5 - 12.2
スタートで出負けすると、外のジューンベロシティに内に切れ込まれポジション後退 促し気味にポジション戻すと馬場の良い外目を追走 残り600m地点から促し気味にポジション上げていくと、内にいたウインドラブリーナも外目に進路求めに来たため馬体接しながら、更に外目を回らされる不利アリ 直線も大外を上り最速の末脚で伸びるも前を捕えきれずに0.3s差8着 今回の追走経験は後々に生きてくる可能性が高く、展開面の恩恵があったのは事実だが決め手を見せることが出来たのは、競馬の幅を広げることが出来たと言える
近2走の走りを見ると左回り+直線の長い競馬場は意外とマッチしていない可能性が高い
3走前は2勝クラスも突破済のネクストストーリーに0.1s差の2着
4走前は向こう正面で前馬の後退を捌けずに位置取り下げると大外ぶん回しで0.9s差8着 



<新潟競馬場>

新潟8R

ダート1200m (左)

☆ ライヴクラッカー

8/15
ラップ : 11.8 - 10.5 - 11.4 - 12.0 - 11.9 - 13.2
同距離出走 スタート決めると積極的に促して先行競馬 道中終始インロスいなく追走させるも道中はかなり促し気味 直線も懸命に伸びてはいるが、他馬には見劣りする脚で1.0s差6着 ホッコータルマエ産駒の道悪馬場で血統的には買い材料が多い印象だが、この馬自身追走力が今一つなところもあり、現状は追走面にごまかしの効く馬場の方が良く、距離もダート1200mでは明らかに忙しさが目立つ
8/1 ★
ラップ : 11.8 - 10.9 - 11.3 - 12.0 - 12.0 - 12.6
新潟ダート1200mは雨の影響もあり稍高速化傾向 またこのコース形態上1勝クラスでは顕著な先行馬有利の傾向に 
昇級緒戦⊕10kg スタート決めると行き脚つけて位置取り主張 他馬の動向見ながら中団馬群の中で脚溜める競馬に徹しようとするが、内のノーブルハーバーが外目に流れ当馬の前の位置を強引に奪ってきたため、中団後方まで後退 少し促しながら追走すると4角ではかなり手を動かして右鞭1発入れて直線へ 直線外目に進路求めると、内のチャベルレーンに併せられ更に外へと膨らませられるが、上り3位の末脚でじわじわと伸びて1.1s差5着 レース後鞍上「1200mは少し忙しい感じ。それでも終いはしっかりと伸びてくれましたし、昇級初戦で内容は良かったです。ポテンシャルは高いのでこのクラスでもやれそう。」とコメントアリ 
道悪馬場の高速ダートだと追走面に余裕がなく、当馬にとってはある程度時計の掛かる馬場の方が浮上の余地あり レース映像の見立てと鞍上のコメントも踏まえて、距離延長で一考


新潟12R

芝1200m (左)

★ スマートルグラン

8/15
昇級緒戦
ラップ : 12.2 - 10.9 - 11.4 - 11.9 - 11.0 - 11.5
煽るようなスタートで出遅れ 無理にポジション戻しに行かずに枠なりに 早めに馬の後ろに付けると折り合い付き楽な感じで競馬を進めると、4角入口から外5回しで位置取り上げると手応えよく直線へ 直線じわじわと伸びるも前馬を捉えることが出来ず1.0s差5着 今回のタイムが1:09.9 前走のタイムが1:09.2と考えるとまだまだ前進可能 レース後鞍上「ゲートの中でパニック状態になってしまい、普通に走れる状態ではありませんでしたが、その割には頑張っていると思います。」とコメントアリ 
前走は逃げて2着馬に0.7s差もつけた圧巻の内容 初のスプリント戦だったがスピード能力に長けている印象受ける


以上です。


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