#21 背中 ~600文字作文~
皆さんこんにちは。
とある国立大学に通う医学部生 kou です。
人は平均1秒あたり10文字ほど読め、600文字だと1分でサクッと読めるそうです。
今日も皆さんの1分を頂きます(*- -)(*_ _)ペコリ
#21 背中
突然ですが皆さん、「背中」を意識したことありますか。
自分の背中は自分では見えません。
もちろん、鏡などで見たことはあるでしょう。
自分には見えないけど、他人には見える。
それが背中です。
人は見える所ばかりに気を遣い、見えない所はごまかすものです。
しかし、そんな自分には見えない背中を見せる時があります。
しかも相反する場面で。
背く
いい行動の時もあれば、悪い行動の時もあります。
違うと思ったから背いた。
勇気のいる行動です。
色々な葛藤があったことでしょう。
その瞬間では、少し背中が震えていたかもしれません。
裏切りという名の背く
その背中はどんな背中でしょう。
してやったりでしょうか、
それとも少しの罪悪感を抱えているのでしょうか。
分かりません。
裏切りはその場からいなくなることであり、そこにはもう背中がありません。
他人にも見えない背中があるのです。
背中で語る
自分には見えない背中で伝えます。
決して繕うことのできない背中で。
見えないからこそ心配になるはずです。
ちゃんと伝わっているのか
自分は間違っていないか
確認できません。
でも、伝わっていれば背中で返してくれるはずです。
「背」はあなたの大きさであり
「背中」はあなた自身です。
背は小さいのに、背中は大きく感じる人がいると思います。
後ろめたい思いをしていませんか。
自身に満ち溢れていますね。
何か悲しいことがありましたか。
なんで分かるかって
あなたの背中に書いてありますから。(600文字)
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