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#20 電柱 ~600文字作文~

皆さんこんにちは。

とある国立大学に通う医学部生 kou です。

人は平均1秒あたり10文字ほど読め、600文字だと1分でサクッと読めるそうです。
今日も皆さんの1分を頂きます(*- -)(*_ _)ペコリ


#20  電柱


突然ですが皆さん、「電柱」見えていますか。


見えている

この表現で間違いありません。


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皆さんが住む環境は、よほどの秘境でない限り電気が通っています。

したがって、電柱があります。


当たり前です。

当たり前だからこそ、意識しません。



そういう話はよく聞きますね。
ですから今回は逆を考えましょう。


いつ電柱を意識するのか。


何か思い当たりますか。



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歴史的な街並み

建物の造りから歴史を感じ、その当時の暮らしぶりまで見えてきます。

現代のような高い建物はないでしょう。

しかし、今ではそれらもあくまで観覧用。



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見せるためには明かりが必要です。

その時代では絶対になかったであろう電柱が必ず存在します。



その時に、日常生活ではよく見る電柱に「違和感」を覚えます。

当たり前だと思ったことも見方を変えれば、異色になる。


郷に入っては郷に従え

溶け込むことはこの上なく重要です。


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他に電柱を意識しませんか。


例えばマラソンとか…

人は、大きすぎる、先が見えない目標を前にすると力が発揮できないものです。

「42.195km先にゴールがあるよ」

全くイメージが出来ませんね。


あの電柱まで

あの電柱まで


小さな目標を一つずつクリアすることで

「もう42.195km走ったよ」なんてこともあります。



電柱

人それぞれ、見えたり見えなかったり、

目標になったり通過点になったりします



日常生活でも様々な気づきはあります。

少し顔を上げるだけで見えるものがあります。


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目に見えているものが真実とは限らない

なんてね。(600文字)

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