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6/26(土)、27(日) 中央競馬 無料回顧


よろしければ、帰り際に「スキ💛」押していただければ嬉しいです!!これからのモチベーションにつながります(*- -)(*_ _)ペコリ


先週の回顧です。(1勝クラス以降の平場
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。
原則、今回馬券外になった馬をピックアップしています。
不利がありながらも馬券内になった馬は次走過剰人気になりやすいためです。こちらも併せてご理解いただくと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

✓<☆<★<★★という形で、
自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


いつもスキ、サポート、いいね、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです!!!!



6月26日(土)

<札幌競馬場>

札幌7R

ダート1000m (左)

★ ベラール

6/26
シャドーロール着用+昇級緒戦+長期休養明け⊕18kg ゲート内の駐立悪く暴れた瞬間にゲート開きタイミング合わず出遅れ 無理に位置取り戻さずに内に入れ後方ロスなくに切り換え 道中終始押し気味に追走 コーナーリングでインからポジション上げて直線へ 直線各馬外回しのためある程度進路どりはスムーズで馬群の中を上り最速の末脚で追い込むも届かず0.6s差5着 この日は直線かなり強い向かい風で先行有利の条件下 当馬は後方競馬では唯一の掲示板と不向きな中で健闘しており評価できる 元々ゲート難あり馬だが今回は久しぶりの競馬で奇数枠と条件的には如何にも厳しさが出た形 レース後鞍上「休み明けでも頑張ってくれました。この距離は忙しいと思いますが能力は通用すると思います。」とコメントアリ 道中の進み具合からも鞍上のコメントは納得できるもの 次走叩き2走目に期待
未勝利時代にはダノンボヌールに0.2s差と能力証明済み


札幌10R

芝1800m (右)

★ ミルウ

6/26
陣営戦前「走りは安定してきたがテンションの高いところがある。落ち着きがあれば。」とコメントアリ
休養明け初戦も滞在競馬の効果かパドックでは落ち着きあり 少しゲートでチャカ付くも何とか出して中団から 初角までで外枠各馬の行き脚が素晴らしく馬群の中に飲み込まれると、揉まれるのを嫌い馬がかなり首振るシーンあり 鞍上が何とか内ラチ沿いに付けようとするが、口向き外で制御に苦労 何とか落ち着かせようとするが、出し所もなく抑え込む形で向こう正面入り口でようやく折り合い付く 引き続きインロスなく追走に努めると、コーナーリングでも外回さずに直線へ 直線前のグレースオブナイル、アルマイナンナの間伺うが狭く諦めラチ沿いへ しかし既にゴール前で鞍上も無理せず0.6s差6着 テンション高い馬だけに道中内ラチ沿いで閉じ込めるのは難しさを助長した形 滞在競馬の効果は如実に出ていたため、外枠から好位で立ち回る形で変わり身期待できる内容
前走は不良馬場である程度参考外に出来る1戦
2走前は開幕週のイン前有利馬場を出遅れ後方から上り最速の末脚で届かず0.6s差8着と情状酌量の余地あり


札幌11R

芝1200m (右)

★ タイセイアベニール

6/26
陣営戦前「4角でブレーキを踏んだけど、それほど差はなかったからね。スムーズなら。」とコメントアリ
スタート決めると、ある程度ポジション取りに行く構え見せるが外からスギノヴォルケーノが内に切れ込んで来たため、内ラチ沿いに押し込まれる 前行くマイネルアルケミーのペースに合わせなければならなくなり、行きたがる側面を見せ前馬に突っかかるシーンあり 初角を折り合い欠いた中で通過すると、コーナーリングで立て直しインからロスなく立ち回り直線へ 直線入り口で右鞭を打ち外へと進路見出しに行こうとするが蓋をされ内のまま 前の進路が開いていたため、右鞭連発で追い込むも、内のルッジェーロがその進路を奪いに外斜向、更に外のスギノヴォルケーノも内に流れてきたため完全に挟まれ状態起こるシーンあり 立て直してもう一度気合つけると改めて走りだすが既にゴール前で0.5s差6着 衝撃はゴール後 一度止まるかと思ったら、コーナー入り口でまたギア上げて颯爽と駆け抜けており完全に脚余した1戦と言える 
前走の函館SSでは勝負所の4角入口で両隣の馬に挟まれ後退と致命的不利で参考外 元々3走前の鞍馬Sのクリノガウディーに0.4s差3着のように能力的には衰えていない馬 近走は噛み合っていない印象だが持っている物立派 もう少し追いかけておきたい



<阪神競馬場>

阪神10R

芝1400m (右)

★ ショウナンアオゾラ

6/26
*ハンデ戦で斤量2kg減の今回ならもう一押し。右回りは1勝クラス突破時の福島開催以来となるがこの時は現3勝クラスのグッドマックスに2馬身差つけての完勝。最内枠から出遅れると後方からの競馬。内が悪く各馬馬場の良い外目を追走する中、1頭だけ後方から馬群の中に突っ込んで位置取り上げ、直線も内で上り最速の末脚を繰り出して凌ぐ競馬は圧巻の内容。内から抜け出す競馬をできた当馬なら、阪神内回りでも好勝負に持ち込めそうな印象受けたため本命視
今回初の関西競馬も輸送こなし⊖2kgでの出走 陣営戦前「前回は正攻法のレースで伸び切れなかった。右回りの方が走りはスムーズ。」とコメントアリ スタート決めるも内のセルフィーが外に流れ接触 立て直し無理に押さず馬に任せた騎乗でラチ沿い確保 終始インロスなく追走し前に人気馬のサンキューユウガを見る形での追走(意図が分かる騎乗) 残り600mから軽く促し前に取り付く構え見せると楽な感じで直線へ 直線もラチ沿い伺い逃げたアビックチアの内を掬おうとするが、そこを外のサンキューユウガに奪われかけ窮屈になるシーンあり 立て直して再び伸びてはいるが窮屈さを強いられ0.5s差7着 今回少し力負け感否めないが、雨による馬場悪化で外の進路見出した馬が上位に来れる馬場傾向考えると、内に拘り続けてのこの内容なら情状酌量の余地あり 力関係考えると関東圏の方が台頭できそうな印象受けた1戦
5/23 ★
*定量戦斤量2kg増も能力の高さを重視して本命視
ラップ : 12.6 - 10.4 - 11.0 - 11.7 - 11.2 - 11.4 - 12.0
スタート決めると強気に出していき、先団見るポジションからの競馬 馬場のいい外4を道中追走し楽な手応えで直線へ 直線しぶとく伸び見せるが、ゴール前残り50m辺りで急に失速し差されて0.2s差5着 前走の反省活かし継続騎乗で強気に乗った結果脚溜まらず 斤量増も終いの踏ん張りの一つかもしれないが、中々か嚙合わせるのが難しい馬かもしれない 今回は上り脚も平凡で、3連続1番人気裏切りと、そろそろオッズ妙味も出そうなだけに引き続き追いかけておきたい 
4/24 ★★
休養明け初戦 最内枠から出負けするがいつもの後方競馬 道中馬群の中で行きたがる側面を見せるが、鞍上が何とか手綱絞り抑え込みながら直線へ 直線終始前壁で外へ外へとスライドし前に隙間がないか探るが全く開かず 直線上り3位の末脚も、外12スライド鞭なしの不完全燃焼競馬で0.3s差9着 前走も直線被されて上手く出せず残り200mだけの競馬 2勝クラス突破時の切れ味は素晴らしいものがあっただけに近2走は「運」が向いてないが、能力の高さは素直に買える ただこういうタイプは人気落ちしないだけに、妙味的には渋いものがある 特に3戦3勝の田辺騎手に乗り替わりとなったときには、、



<東京競馬場>

東京9R

ダート1400m (左)

★★ シンゼンマックス

6/26
ラップ : 12.5 - 11.0 - 11.5 - 12.2 - 12.0 - 12.4 - 12.6
陣営戦前「攻めの動きはいい。1F延びるのでいかに道中をリラックスして運べるか。」とコメントアリ
スタート決めると距離延長に伴いテンの速さも相まって馬の行く気に任せる形でも楽に先行 内の動向伺うが中々内の馬たちも間詰めないため、外4回しでの追走に 道中終始外目へと流れようとしており、初角で一瞬外に膨らむシーンあり 何とか立て直し位置取りそのまま外4回し先行で直線へ 直線追い出し開始するとじりじりと脚を伸ばし、外のフジノタカネにはアッサリと交わされてしまうが、それでも根気強く脚伸ばしゴール前寸前までは2着も最後に後続馬の決め手に屈し0.4s差4着 道中ロスある競馬も自分のリズムで運べればやはり現級でも目途が立っていることを改めて示した形 レース後鞍上「じっとしててもいいタイプではないので、外を回ってでもいい形で動けたので良かったですね。」とコメントアリ
前走は脚抜きのいい馬場で追走面で厳しく、長期休養明けも諸に影響した形で情状酌量の余地あり
3走前の昇級初戦のドンカスターCで2着は好内容、3,4,5着馬は現級勝ち上がり済
斤量負けの印象は受けないため、現状57kgでも堅実に走れる見込みあり 叩き3走目までは状態面もキープできる馬だけに次走も期待したい 


東京10R

ダート1600m (左)

☆ グランツアーテム

6/26
*陣営戦前「仕上がりはまずまず。この条件はベストでハンデも手頃。初の古馬相手でも。」とコメントアリ 斤量恩恵と得意の東京代わりに期待して本命視
スタート決めていつものように後方からの競馬 コーナーリングで勢いもって上がっていき手応えよく直線へ 直線鞭1発入れると反応案外で鞍上も無理に追わず1.2s差7着 敗因の理由付けが難しいが能力的にはここまで負ける馬ではないだけにもう少し追いかけておきたい 敗因あるとしたら休養明けか
3/27 ★★
ラップ  : 12.3 - 11.6 - 12.5 - 12.6 - 12.5 - 12.7 - 12.7 - 12.3 - 12.9
淡々としたペースで先行競馬に展開利 当馬は大外でゲートのタイミング合わずスタートで外膨らむ 内へと入れ最後方で脚溜める 残り800mを通過したところで外5スライドし進出開始 3角入口で同様に後方にいた内のゴールドハイヤーを交わすと更に前にいたタイセイスラッガーを外から交わし外5回し 対してゴールドハイヤーは3角ではなく4角入口で進出開始しタイセイスラッガーの内から交わし、4角で外から回してきたグランツアーテムと接触し壁として使った上手いコーナーリング 従ってグランツアーテムは内から来たゴールドハイヤーにコーナーで接触を受けたため更に外を回らせられる 大外ぶん回しで直線へ 直線入り口でも再度ゴールドハイヤーとの接触 直線は鞭入れても反応鈍く伸びきれずの1.4s差7着 自分から動く競馬では脚溜めきれず今回のゴールドハイヤーとは3角の入りの差 構えた方が良さ活きる馬であり、今回のレースで勝負付けできたとは思えない

★★ メイショウマサヒメ

6/26
再度のダート1600m出走
陣営戦前「うまく脚がたまって、ラストまでしっかり伸びた。東京コースが合っている。」とコメントアリ スタート決めると先団見る形で外目追走 直線楽な感じで前捕まえに行くが残り200mで急に脚色鈍ったことからもやはり距離的な敗戦が顕著 今回は「混合戦+良馬場での苦手距離」で敗因としては説明つく中での0.8s差5着は御の字 レース後鞍上「レースは上手く運べました。ただ今日はメンバーも揃っていたし時計も速いですね。距離は1600mがギリギリだと思います。」とコメントアリ 能力的にはこのクラス突破する力あるだけに、今回の凡走でオッズ妙味込みで期待したい
6/6 ★★
*陣営戦前「ケイコの動きは良く久々でも好仕上がり。もまれない形で運べれば楽しみ。」とコメントあり メンバー構成見ても先行脚質の馬が少なく、追走にゆとりが持てる面を尊重して距離不安も本命視
ラップ : 12.4 - 10.7 - 11.4 - 11.9 - 12.1 - 12.1 - 12.3 - 12.6
一瞬は抜け出して勝ちまで見えたが勝ち馬の決め手に屈しての2着 今回は前走時の鞍上のコメント踏まえ距離延長に際し懐疑点あったが脚抜きのいい馬場が後押しした形 それでも展開的には先行馬に厳しくレース負荷としては評価していい内容
3走前の2着も牝馬限定戦で、今回も牝馬限定戦であったことが一つの後押しになった可能性もあり次走の好走ゾーンは慎重に判断必要
4/4 ★
スタート決めると懸命に押して先行策 内隣のタイキラッシュが逃げたためこの馬に付いていく形で先行出来ればよかったが、内から川田騎手騎乗のグラデュエイトがポジション主張してきたため屈し、外3先行 直線残り200mまでは見せ場作ったが、掲示板内全頭4角2桁順位の後方決着
ラップ : 12.4 - 10.7 - 11.5 - 12.2 - 12.4 - 12.6 - 12.8
展開的にも向かない中0.9s差8着 前走は内枠で揉まれながらの追走で力出し切れず10着大敗 「揉まれない競馬」が好走条件でメンバー構成、枠並びが重要 先行力は確かで馬場不問 人気落ちしないタイプの馬で馬券的妙味は悩ましいが、要素ハマればアッサリも このレースで先行し9着と敗れたストームガストは勝ち上がり済み


東京11R

芝1800m (左)

★ ヴィアメント

6/26
*陣営戦前「1角で接触したことでハミを取ってくれなかった。気分を損ねずに運べれば。」とコメントアリ 去勢明け3戦目 未勝利は芝で突破しているがこの時に0.6s差つけたのが3連勝でエプソムCに出走したヤシャマル 正攻法の競馬だが馬場も苦にせず上り最速の末脚で差し切り後は流すだけの完勝 昇級後3戦の芝で苦しんだが中山2戦、福島1戦といずれも小回りの競馬場で情状酌量の余地あり この馬自身のダートでのパフォーマンスを見ても広いコースの方が末脚を発揮できており今回の舞台ならと本命視
ラップ : 13.0 - 11.6 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 11.1 - 10.8 - 11.1
超Sペースからの瞬発力戦 当馬スタート決めるもテンのスピードなく後方からの競馬 最後方大外ぶん回しで上り最速32.9の末脚で追い込むも前に行った馬の決着で展開的にも向かず 今回はある程度馬場も回復し時計の速い馬場も向かなかった印象受ける 芝ダート問わず決め手は魅力的 次走舞台設定踏まえて狙い所に来れば面白い1頭 芝ならやや時計がかかる直線勝負の競馬場
5/30 ★★
陣営戦前「もともと前走くらいやれるだけの力はある。体調も良く、昇級でも差はない。」と強気のコメントアリ スタート決めると内へ内へロスなく運ぼうと切れ込んでいくが、中々入り込む余地なく初角外3回し 2角へと向かいコーナーリングで内にいたハンメルフェストが捲るように位置取り上げて行こうとしたため、煽りを受けて更に外回され2度ほど馬体接触アリ 何とかハンメルフェストを行かせると、後方から折り合い付けて終始外3追走 3角入口で左鞭1発入れ気合い付けるシーンあり 4角入口からポジション上げようとするが、内のシャンパンクーペに厳しく馬体併され外へと膨らんでしまうと外のヴィジョンオブラヴに挟まれかけ後手に 切り替えて直線も内に拘る競馬に徹するとじりじりと伸びて1.0s差7着 今回はコーナーリングで2度も外に膨らむ不利あり 終始ロスある立ち回りで脚を溜めることもできず勿体ない競馬ながら昇級緒戦でこのタイム差なら御の字 
前走の福島中央テレビ杯は去勢手術後明けながら魅力ある末脚で追い込み勝利 実績からも左回り専用機な感じもあるが、ぶん回す競馬が主体な分、中京よりは東京、新潟がベター




6月27日(日)

<札幌競馬場>

札幌10R

芝2000m (右)

☆ カサーレ

6/27
ラップ : 12.8 - 11.3 - 11.2 - 11.4 - 11.6 - 12.0 - 12.2 - 12.7 - 12.3 - 12.5
陣営戦前「前走は最後に失速。使いつつ状態は上向いており、もう少し粘りが増せば。」とコメントアリ 何とかスタート決めると他馬の動向に任せ中団から馬のペースに任せての追走 向こう正面入り口まではラチ沿いつけ経済コースで競馬進めるも向こう正面で鞍上の意図なのか外目へと流れていき、内2開けての追走に そうなるとまだ馬場状態もいい内ラチ沿いをフジノロケットが使って位置取り上げてくる(さすが岩田康誠騎手、これが3,4着の大きな違いに)も、依然外目を窺う姿勢を見せる騎乗で3角へ コーナーリングでかなり促しながら進め直線へ 直線入り口で、位置取りの優位性を突かれ内のフジノロケットが外目に流れ当馬の進路を奪う 当馬は一瞬行き場を失い後退するも再度伸び返して0.5s差4着 前述の通り向こう正面で内ラチ沿いを開けたことが直線のポジション争いで後手を踏む形になっており「騎手の力量差」が諸に結果に表れた形 ある程度ペース流れた中でもしぶとく食らいつき、直線も伸び返す根性を持ち合わせていることを考えると今回の走り自体展開的な流れ込みではなく、この馬の力として評価できる
6/12 ★
*陣営戦前「洋芝も千八も問題はない。平たんの小回りコースで、もう少し前進を期待。」とコメントあり 先行力と斤量面から恩恵あると見て本命視
ラップ : 12.6 - 11.9 - 11.8 - 12.2 - 11.9 - 11.8 - 11.6 - 11.5 - 11.6
スタート決めると馬の推進力に任せて楽に先行 初角過ぎて隊列決まったように思われたが、2角入口で早めに外からダンツイノーバが捲るようにハナへ 更に外からダノングレーターが掛かり気味でプレッシャーかけてきたため被されまいとスピードアップ 残り400mで強気に勝ちに行くと手応えよく直線へ しかし残り200mから鞭開始するも反応イマイチで伸びきれず失速し0.8s差7着 この日の札幌は直線追い風で差し有利の環境 向こう正面は追い風の中超ロングスパートを強いられたのも厳しさがあった 見直し可能 
5/23 ★★
ラップ : 12.8 - 10.9 - 12.8 - 12.8 - 12.0 - 11.3 - 11.7 - 11.9 - 11.6 - 12.9
陣営戦前「前走は持ち味を生かしてしぶとく頑張った。引き続き出来は良く、楽しみ。」とコメントあり スタート決めると楽な感じで番手競馬 残り1000m地点で捲ってきたココナッツスルーが勢いもって外から被せてきたため、押し出される形でペースアップ  直線早め追い出しでしぶとく粘り見せるが、動かされたロングスパート戦では当然終い鈍り差し台頭の展開に そんな中で最後まで粘り通しでの0.5s差4着は高評価に値する レース後「最後まで自分のペースなら良かったですが、捲ってくる馬がいましたし、仕方がないですね。馬は力をつけています。」 出走頭数にバラつきこそあるが、近走は先行し粘りを見せ僅差の敗戦 使い詰め気になるが、今の充実度なら追いかけたい


札幌12R

芝1200m (右)

★ ミニオンペール

6/27
ラップ : 11.8 - 10.3 - 10.9 - 11.5 - 11.7 - 12.2
*陣営戦前「北海道が合うのか状態はいい。乗り慣れた鞍上に戻るし昨夏くらい走れば。」とコメントあり ハンデ戦で斤量も2kg減、ココへ向けた陣営の使い所を考えるとここは好勝負に期待
スタート決めると鞍上積極的に追って前へ 外のインザムービーに競りかけられ一瞬ハナ譲る構えも見せるが、結果的に行ききり逃げの競馬に 直線までしぶとく粘り見せるが残り150mで抜かれると一気に脚色鈍り0.4s差6着 先行力見せたのは良かったがこのペースでの逃げでは厳しいものがあり情状酌量の余地あり 先行力が戻るきっかけとしては扱えるレースなだけに今回の凡走で更に評価落ちるようなら
5/22 ★
馬場状態と、陣営「夏に向けて調子を上げていく馬で気配は悪くない。ここでも力を出せれば。」とコメント懸念し見したレース
スタート決めると枠なりの追走 道中外4追走し4角入口から鞍上懸命に押して進出図ると、4角で外にいたディヴィナシオンが内に切れ込み、内のグッドワードと挟まれ窮屈になるシーンあり 立て直し直線伸びるも終始前3頭壁で中々隙間開かず チグハグな競馬も間隔開けていきなり走れたことは高評価 陣営のコメント通り夏競馬からの活躍に期待したい
3/21 ☆
スタート決めしっかりと先行したが、直線残り200mでは脚色鈍り後退 根本的にこの馬場が合わなかった 現状振るわず下降曲線を辿っているが、このクラス2着時のレースは、勝ち馬のヴェスターヴァルトは連勝で3勝クラス突破済、当馬と同様に先行して粘った3,4着馬も勝ち上がり済みであり、現級で勝ち上がるだけの下地はある 休養明けから走れる馬だけに一旦間隔を開けて立て直しを図りたいところ
2/20
道中は中団馬群の中で脚を溜め手応えよく直線へ 直線前3頭壁で進路なく内3スライド そこから伸びようと試みるも逃げ馬の手応え悪く後退、前馬も脚色鈍っており詰まる可能性あるため再度外の進路切り替え 前に1頭分の進路あるが突かず更に外3スライドで鞭入れて伸びるも既にゴール前 ゴール後も余力残し 本来は先行力を武器にする馬でもう少しポジションに拘りたい所

★ ロフティピーク

6/27
ラップ : 11.8 - 10.3 - 10.9 - 11.5 - 11.7 - 12.2
陣営戦前「前走は不利もあり消化不良だった。条件は合っているので改めて期待したい。」とコメントアリ 
スタート決めると最内枠2頭の動向見てすぐにラチ沿いにつけインのポケット確保(好騎乗) 道中インロスなく追走し直線へ 直線入り口で右鞭入れ外目への進路伺うが外のインザムービーが内にモタレ押し戻される 残り200m地点から前のミニオンペールの後ろで進路伺うも中々見いだせず残り30mでインから抜けようとするも既にゴール前で結果的に何も出来ず0.5s差8着 先行力はしっかりと見せており今回も不完全燃焼競馬
6/12 ★
スタート決めると馬の推進力素晴らしくスムーズに中団外2追走 道中楽な感じで競馬進めると4角入口で進路選択に悩むシーンあり(外前にいるトゥールドマジの外を回して進出するor内選択し馬群を縫う競馬に徹する) 馬場読みの武さんらしくこの日は極端に外ぶん回しでは届かず、差し馬は経済コースで溜めた馬が伸びていただけに、トゥールドマジの内を選択 しかし前馬と2頭分の隙間を内ラチ沿いで脚を溜めていたブラックダンサー(勝ち馬)に取られてしまい、コーナーリングの加速時だったため諸に詰まる形に 一旦後退し立て直して直線へ 直線トゥールドマジの外を一旦伺うが大外からオシリスブレインが来ていたため外に出せず 前も壁で突く余地なし またコーナーリングで加速していくタイプの馬だけに、直線でもう一度伸びきるだけのギアチェンジを持ち合わせておらず残り200mで鞍上も無理に追わずの0.9s差11着 陣営戦前「前走後はここに合わせて調整してきました。昨年も走っているし洋芝は合う。」とコメントあり 
現級でHパフォーマンスは5走前の知床特別の2着で、今回は再度の洋芝で鞍上に武豊騎手配置とある程度過剰人気気味であった 今回の凡走で一気にオッズ妙味が期待できそうなだけに追いかけておきたい



<阪神競馬場>

阪神9R

芝1400m (右)

★★ ブルースピリット

6/27
ラップ: 12.2 - 10.6 - 11.0 - 11.5 - 11.2 - 11.7 - 12.1
陣営戦前「手応えほど伸び切れない印象。ただ、1F短縮はプラスで古馬が相手でも。」とコメントあり
好Sからテンの速さ生かして直ぐに半馬身前に出るが最内のスマ―トクラージュが押してハナを奪う構え見せてきたため、もう一度脚を使い制する構え見せるも、枠の優位性を利用されハナ奪われる(流石はルメール騎手の勝負勘) 番手からの競馬となるとかなり気負ってしまい初角まで終始鞍上も我慢させたため馬の顔上がったまま コーナーリングで落ち着き取り戻すと、残り600m地点で後続馬が外から並びかけてきたため、被されるの嫌い早めのペースアップ 加速力で4角では被せてきた馬を突き放し、逃げたスマートクラージュを捕まえに行く構え見せ直線へ 直線鞭打つも反応案外で残り250mでセウラサーリに交わされると、そこからは後退気味で0.6s差6着 今回の伸びなさは休養明けも考慮する必要性あり 
前走はG1朝日杯FSで、逃げたモントライゼが引き離した逃げのため当馬は番手追走だが事実上の逃げの競馬 自分のペースで走れていたことが大きく0.5s差5着の好内容 残り200mまでは2着まであったが追ってからは案外 
当馬自身スタート上手く自分でペース刻んで押し切る形が理想


阪神10R

ダート1200m (右)

★ ファシネートゼット

6/27
*陣営戦前「前走みたいに内で包まれると駄目スタートを決めてもまれずスムーズなら。」とコメントアリ 今回は前走よりは枠的なゆとりを持つことが出来たがここまでの距離短縮となると、元々のテンの速さを考えると砂被りなく追走というのは中々にハードルが高そうで見
ラップ : 12.3 - 10.9 - 11.7 - 11.9 - 11.8 - 12.4
スタート決めると少し外に流れてしまい接触 押してある程度ポジション取りに行くが外からナイトブリーズにすんなりと前の進路奪われると、内に入れ馬群の中へ 前行くサイモンハロルドの砂被りを諸に受ける位置に来てしまい終始首を振りながらで嫌がるシーンあり 各馬が外回しての進出のためコーナーリングではストレスなく進め直線へ 直線ギリギリまで仕掛け待ち残り200mから鞭入れるとスムーズに加速 しかし前とのポジション差は変わらず0.7s差6着 距離短縮だがコーナーリングで前と差を付けられてしまい追走力で劣っている可能性が高い この距離を経験させた価値はありそうで、本来のポジション取りは復調気味 次走距離延長+外枠で変わり身期待
6/12 ★
陣営戦前「前走はマイルで少し追い不足のなかでもあれだけ走れた。発馬さえ決まれば。」とコメントあり 能力あるが砂被り✘の馬の最内枠 スタート出負けし鞍上も懸命に押して前の位置を確保しようと努めるが、外からイメルがあっさりと当馬の前に来ると、かなり首を左右に振り砂被り嫌がるシーンあり 鞍上も何とか砂被り避けようと外目に出していこうとするが、外にはメイショウコゴミがいたため出すことが出来ず 4角から先団と引き離されてしまい、鞍上も鞭入れ気合い付けるも中々加速できず 直線も最内からじりじりと脚を伸ばすが見どころ作れず1.6s差11着 
前走は大外枠からスムーズに先行するも、残り200mで脚色鈍り失速で0.3s差4着 本質的には距離が長く、展開としても差し有利の中を凌いで4着は好内容 距離は今回の距離がベストなだけに、「外目枠から砂被りなくスムーズに先行」の競馬で改めて


阪神12R

ダート1800m (右)

★ リーガルマインド

6/27
ラップ : 13.0 - 10.9 - 13.0 - 13.0 - 11.9 - 12.3 - 12.4 - 12.4 - 13.0
陣営戦前「仕掛けて位置を取って、しぶとさを生かす競馬ができた。引き続き好勝負に。」とコメントあり
スタート直前に横を向き、ゲートが開いたことに驚く形でスタートすると大きく躓いてしまい落馬寸前 何とか立て直すと無理に位置取り戻さずに後方から 3角で大外回しでの進出試みるも内にいたダイシンカローリが膨らんで来たため更なる距離ロスの可能性があり、止めて進路を内へ 4角入口で右鞭3発ほど入れ気合い付けて直線へ 直線馬群の中から外目への進路伺いに行くが外からザプラウドワンズが内に切れ込んで来たため、一瞬進路が被り内に巻き込まれかけ躊躇するシーンあり 何とかやり過ごし外6スライドすると、残り180mほどを懸命に追って上り最速の末脚で伸び1.0s差7着 途中マクリが入り先行馬に厳しい展開になりかけたが、全体としては大きくペースアップすることなく先行馬に展開利 当馬はスタートの致命的不利があったが大崩れすることなく走れたことは評価できる
前走は叩き2走目で2着 メンバーレベル自体低くなく位置取りに拘った結果好走と新味を引き出した形 
休養明けから充実ぶりは確か 元々現級でも上位人気に推されていた馬だけに追いかけておきたい



<東京競馬場>

東京9R

芝1800m (左)

★ シュバルツボンバー

6/27
*陣営戦前「前走はスタートを出たが二の脚がつかず。千四では忙しいので距離を延ばす。」とコメントアリ 。距離延長が好位取れる一つの要素となれば前進可能と見て本命視
ラップ : 12.8 - 10.9 - 11.4 - 11.8 - 11.7 - 11.9 - 11.4 - 11.4 - 12.2
スタート決めると無理に鞍上も位置拘りに行かず後方から 道中流れに乗る形で進めコーナーリングで促して直線へ 直線上り最速の末脚で追い込むも先行馬も上がりの脚を使える展開で物理的に届かず また当馬自身ラスト100mほどでは脚色が鈍っている所からも距離自体長かったか 長くいい脚を使う馬だと思っていたが、実は使える脚は短いタイプの可能性があり、中山、阪神コース出走までは追いかけたい
6/5 ☆
休養明け⊖10kg 陣営戦前「ここ3戦は不利の連続で競馬にならず。決め手は通用するのでスムーズなら。」
ラップ : 12.4 - 11.3 - 11.6 - 11.2 - 11.0 - 10.8 - 11.8
前半35.3のSペース瞬発力戦 スタート決めるも後方から競馬を進め上り3位の末脚で伸びるが前止まらずで展開噛み合わず 噛み合い待ちで何とも狙い辛い所があるが能力は現級でも台頭できる物を持ち合わせているため、人気も落ちてきているだけに追いかけておきたい
3/7
スタート決め押し出し行き脚つける 初角で大外のスペキュラースが内に切れ込んだため4頭玉突きの煽り受けラチに衝突 参考外 不利続きで過剰人気注意
2/6
スタート後右隣馬にヨラレその煽りを受けて左にヨレ後方競馬 道中終始ロスなく最高方で脚溜める 大外回さず馬群に突っ込んで伸びるもラスト300mで前2頭の間が急に狭くなり失速 更に開いた所でもう一度狙うも再度狭くなり完全に顔上げる(ちょうどラスト1F過ぎたところ) そこから修正しラスト150m辺りで右鞭2発に素晴らしい反応見せるも届かず 位置取り含め、後ろすぎる馬には厳しい馬場状態で上り最速勝ち馬と0.6s差であれば内容◎ 近走はスタートで苦しんでいるが現級大敗少なく決め手勝負ハマれば


東京10R

ダート1600m (左)

✓ アントリューズ

6/27
陣営戦前「予測される道悪は合わず、近走の成績も踏まえてダートへ。新味を見せたい。」とコメントアリ 
今回初ダート 道中大外枠を活かし砂被りなく追走 直線も抜群の手応えで先団に迫り残り300m地点で満を持して鞭入れると反応は案外 以降はズルズルと後退する形で1.2s差12着 道中の追走で脚を使っていた可能性もあるが今回の内容からはダート適正に関しては疑問符が付く1戦 
次走もダート出走となれば外枠+脚抜きのいい馬場+距離短縮がベターか 
5/9 ★
陣営戦前「前走は馬場が緩く、合わない条件のなかで6着。今の東京なら変わると思う。」
ラップ : 12.2 - 10.6 - 11.2 - 11.5 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 12.0
NHKマイルCの試走レース 上位は差し追い込み馬
スタートで躓き後手を踏む形に 鞍上も無理にポジション取りに行かず、馬の行く気に任せて後方からの競馬 道中は位置取り変えず脚を溜めると、直線入り口で上手くコーナーリングでの遠心力使い大外へ持ち出す 直線上り3位の末脚でじりじりと伸びて0.5s差6着 走法としては今回展開向いた形だが、本来もう少し位置取りに拘れる馬だけに、スタートの躓きが勿体なかった 前走は10カ月ぶりの競馬も0.6s差6着、直線伸びなかったのは久々の競馬の分と考えて良さそう 近3走は、先行、中団、後方からと全て違う位置取りの競馬となった中でタイム差0.6s以内は堅実さが物語っている 良馬場マイルの堅実さは今回の走りを見ても見限れないだけに次走も注目したい 今回はパドックの気合乗りがもう一歩だっただけに、叩き3走目、パドックも注目したい
ヴァンドギャルドに0.2s差、ピースワンパラディに0.3s差と能力的には明らかに高い馬


東京11R

芝1400m (左)

★ スイープセレリタス

6/27
ラップ : 12.5 - 11.6 - 12.1 - 11.9 - 11.1 - 10.6 - 11.5
前半36.2の超Sペース戦で先行馬有利
陣営戦前「前回は馬場が合わず東京の芝1400mは得意な条件で、見直したいところです。」とコメントアリ 
スタート決めると鞍上無理に位置取り主張せず後方からの競馬 前半のペースがかなり遅くコーナーリングで加速し位置取り上げようと試みるが、外のインターミッションに被され外には出せず、前も団子状態で詰まり気味で馬を制して手綱引くシーンあり 出し所がないため我慢させ流れに乗る形で追走 ポジションそのままで直線へ 直線前行くリアンティサージュの手応え怪しくこの馬を何とか交わそうと左右に進路変更するが挙動が一致してしまい中々交わせず 前が引き離すことで出来たスペースを詰めるだけの競馬になってしまい鞭0の不完全燃焼競馬 レース後藤沢調教師自らが「指示通りに乗ってくれた」と騎手を擁護するコメントを残し波紋を呼んだが、展開とポジションで動けないのも大きかった 
近走は小回りコースで適正違いが露呈しており参考外
晩春Sのパフォーマンスが素晴らしい馬で、今回の内容だけで見限るのは早計 戦績的にも府中、新潟、中京と終い活きるコースばかり 鞍上は継続騎乗で今回の汚名を返上してもらいたいが、、、



以上です。


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