#4 努力は足し算、協力は掛け算 ~600文字作文~
皆さんこんにちは。
とある国立大学に通う医学部生 kou です。
人は平均1秒あたり10文字ほど読め、600文字だと1分でサクッと読めるそうです。
今日も皆さんの1分を頂きます(*- -)(*_ _)ペコリ
#4 努力は足し算、協力は足し算
突然ですが皆さん、「努力は足し算、協力は掛け算」という言葉ご存知ですか。
この言葉は、私が中学の時の担任の先生がおっしゃった言葉です。
単純な話ですが実は日常生活では忘れがちなこと…
努力は足し算。
そうです。
努力とは積み上げていくものであり、確実に身になっていきます。しかし、人間とは良くも悪くも「忘れる」生き物です。有名なのは、エビングハウスの忘却曲線。人は何かを学んでも1時間後に半分忘れ、次の日には3分の2忘れます。だからこそ復習が大事なんだと。
「努力」という字は1つの頑張る「力」では成立しません。最低でも「2つの力」が必要です。何も毎日多くのものを積み上げる必要はありません。
0ではなく何かを。0を積み重ねる現状維持は後退です。
協力は掛け算。
そうです。
協力とはみんなが同じ方向に歩んでいくもの。1人でも違う方向に歩もうとするとバランスが崩れます。どんなに多くの人が⊕に働きかけても1人が⊖に動くと⊖になってしまいます。
何もしない、即ち0でも全体としての頑張りは水の泡になります。0を掛けると全てが0になってしまいますから。
ただ数学は面白い。
⊖×⊖=⊕。
⊖に動く人も実は何らかの考えを持っているかもしれない。⊖を⊕に変えるのはそう簡単なことではありません。そういう時は寄り添ってみましょう。敢えて同じ方向に進んでみましょう。もしかしたら実は同じ方向を目指していたのかもしれません。
だって⊖×⊖=⊕ですから。(600文字)
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