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6/5(土)、6(日) 中央競馬 無料回顧


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先週の回顧です。(1勝クラス以降の平場
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。
原則、今回馬券外になった馬をピックアップしています。
不利がありながらも馬券内になった馬は次走過剰人気になりやすいためです。こちらも併せてご理解いただくと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

✓<☆<★<★★という形で、
自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


いつもスキ、サポート、いいね、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです!!!!


6月5日(土)

<中京競馬場>

中京8R

芝1600m (左)

★ セイイーグル

6/5
ラップ : 12.1 - 11.1 - 11.5 - 11.7 - 11.6 - 11.7 - 11.2 - 12.0
スタート決めると積極的な競馬で先行 内3頭が枠の利生かして主張したため外回し避けようと初角で内ラチ沿いへ 逃げたアンドヴァラナウトがラチ沿い3頭分空けて走っており、当馬はラチ沿い2頭目で前に馬を置くことが出来ず行きたがら掛かってしまうシーンあり(11.5の部分) 何とか馬の後ろで宥めようと逃げたアンドヴァラナウトの後ろにつけると折り合い付けることに成功 道中は流れに乗る形で追走させると残り400mで追い出し準備 右鞭に持ち替え追い出すかと思ったが、鞍上何もせずにゴール マイルでの持ちタイム上位勢でそのまま決まる結果で勝ち馬は異常な強さ 当馬には継続騎乗の岩田康誠騎手であったことを考えると今回の追わなさは何か理由があると見る そもそも当馬自身の持ちタイムは1:34s台で今回は出番がなかった印象 昨年のクラス編成後初戦も全く走れなかったが、次第に食い込めてきたように相手関係も悪かった1戦でありある程度参考外の1戦 
前走は転厩初戦で好位追走からの2着
2走前(1/30)は超Hレベル戦
1着 エアファンディタ 昇級緒戦勝利
2着 当馬
3着 ワールドスケール 次走勝ち上がり
4着 フェアレストアイル 次走2着、2走後勝ち上がり
5着 ヤマニンプティパ 2走後勝ち上がり
6着 ピュアカラー 次走3着


中京12R

ダート1400m (左)

★ ハードカウント

6/5
ラップ : 12.1 - 10.8 - 10.9 - 11.4 - 12.0 - 12.1 - 13.2
好Sから積極的に追い出すも内のアオイツヤヒメも抜群のスピード力があるため屈しての番手競馬 4角入り口から気合つけ逃げ馬を捕まえに行こうとするも中々差を詰めることが出来ず引き離されて直線へ 直線しぶとく伸び続け残り200mまでは2着争いも最後は後続馬に飲み込まれ1.1s差6着 勝ち馬のペースに合わせ勝ちに行く競馬に徹した分終いの脚が鈍った形 展開としても後続馬殺到の中粘ったのは価値ある1戦と言える 前走は単騎逃げに持ち込んで2着と好走 先行力は抜群で理想は逃げだが番手からの競馬でも台頭できる充実度にある 
5走前(2/28)は先行馬の次走巻き返し多いレース 当馬は番手競馬からの2着 先行して4着のダンケシェーンは現級勝ち上がり済み、逃げて12着デンコウリジエールは3勝クラスも勝ち上がり済み



<東京競馬場>

東京7R

ダート1400m (左)

★ フォックススリープ

6/5
昇級緒戦 最内枠が仇となったのかゲート内の駐立悪く煽るような形で出遅れ 鞍上も無理に押し上げずに中団から競馬を進めようとするがかなり行きたがり制御するのに手一杯 初角入口で何とか折り合い付けると内ラチ沿いで我慢させて直線へ 直線前壁で進路なく鞍上何度も外の様子を確認するシーンあり 無理に進路取りに行かず進路開くのを待つ競馬に徹すると残り300mで馬群がバラけたため外4スライド そこからしぶとく伸びようとするが、手応えある地点でのブレーキでありその後の伸びはイマイチ 道中の行きっぷりと制御できない感じを見ると近走とは違い出遅れ中団競馬は一番最悪なパフォーマンスを引き出してしまった形 逃げあるいはスムーズな先行競馬で改めて期待したい


東京9R

芝2400m (左)

★ キャプテンドレイク

6/5
中央競馬再転厩初戦 ⊖19kg 陣営戦前「淡々と走るので距離は合っていそう。能力はあるし相手なりに動けるタイプ。」
ラップ : 12.8 - 11.7 - 13.0 - 13.3 - 12.9 - 12.0 - 12.1 - 11.9 - 11.6 - 11.5 - 11.3 - 12.3
スタート決めると一旦はハナに立つが初角でウインリベルタに譲り番手から競馬を進めようとするも、かなりペース緩まり他馬が後方から位置取り上げてきたため中団後方に 残り1200m地点からペースが上がっていく中、鞍上かなり手を動かし気味に 4角入口で右鞭2発入れるも中々他馬の動向について行けず最後方付近まで後退 直線馬場のギリギリいい所からしぶとく伸びると一旦は厳しい結果になりかけたが、再度伸び返しての0.4s差5着 レース後鞍上「体は減っていましたが、今日は休み明けだったし使ってからの方が良さそうです。距離は大丈夫。伸びずバテずでしたが、最後は盛り返してくれましたよ。」 
新馬戦はOP戦勝ち馬アブレイズに0.3s差4着、未勝利戦では3勝クラス突破馬のアイアンバローズに0.7s差3着と闘ってきた相手は強い 今回は目立ったレースぶりでなかったため、能力的には半信半疑な所があるが追いかけておきたい


東京10R

芝1400m (左)

☆ シュバルツボンバー

6/5
休養明け⊖10kg 陣営戦前「ここ3戦は不利の連続で競馬にならず。決め手は通用するのでスムーズなら。」
ラップ : 12.4 - 11.3 - 11.6 - 11.2 - 11.0 - 10.8 - 11.8
前半35.3のSペース瞬発力戦 スタート決めるも後方から競馬を進め上り3位の末脚で伸びるが前止まらずで展開噛み合わず 噛み合い待ちで何とも狙い辛い所があるが能力は現級でも台頭できる物を持ち合わせているため、人気も落ちてきているだけに追いかけておきたい
3/7
スタート決め押し出し行き脚つける 初角で大外のスペキュラースが内に切れ込んだため4頭玉突きの煽り受けラチに衝突 参考外 不利続きで過剰人気注意
2/6
スタート後右隣馬にヨラレその煽りを受けて左にヨレ後方競馬 道中終始ロスなく最高方で脚溜める 大外回さず馬群に突っ込んで伸びるもラスト300mで前2頭の間が急に狭くなり失速 更に開いた所でもう一度狙うも再度狭くなり完全に顔上げる(ちょうどラスト1F過ぎたところ) そこから修正しラスト150m辺りで右鞭2発に素晴らしい反応見せるも届かず 位置取り含め、後ろすぎる馬には厳しい馬場状態で上り最速勝ち馬と0.6s差であれば内容◎ 近走はスタートで苦しんでいるが現級大敗少なく決め手勝負ハマれば


東京11R

ダート1600m (左)

★ グローリグローリ

6/5
ラップ : 12.3 - 10.8 - 11.6 - 11.9 - 11.9 - 11.8 - 12.0 - 12.7
陣営戦前「前走は追いだしを待ったのが裏目。硬さがなく攻めは良好。改めて期待。」
スタート決めると内に切れ込もうとするが、内のゴライアスが外目に膨らみ強引にポジションを取ってきたため、一度外に飛ばされるロスあり 立て直して内の動向を見ながら競馬を進めると、前に出して外3先行 コーナーリングでも追い出し待つと直線入り口で強気に切れ込み直線へ 直線ラチ沿いへとモタレルシーンがあり左鞭で何度も修正しながら伸びるも後続馬の決め手に屈して0.6s差9着 この馬は前半34s台で流れに乗ったときは人気に問わず凡走 2走前のサンダーブリッツを抑えて完勝したレースが素晴らしく、前走もHペースを自ら動いて強気な競馬で勝ちに行くも厳しくなり0.7s差7着 重馬場実績もあるがこの時は前半35s台 やはり横比較をした上である程度楽に先行出来る環境で狙いたい 


東京12R

ダート1400m

★ ミフトゥーロ

6/5
スタート決めると位置取り上げていくが、外のベルクワイアが積極的にハナ奪ってきたため控えると掛かってしまい、また外隣のイベリスリーフが内にヨレ接触したためスイッチが入ってしまい制御できず外3スライドでスペースある馬群の中へ それでも中々落ち着かず コーナーリングで何とか宥めると中団前目からの競馬に 直線内のイベリスリーフが外に切れ込み前の進路奪われ外に飛ばされる不利あり 直線手綱さばきに手間取り、左鞭に持ち替えたところで内にモタれるシーンあり 持ち替えて何とか伸びるが前には取り付くことが出来ず0.6s差6着 初めから終わりまでチグハグな競馬 前走は大外から積極的に先行し、道中外3追走で大味競馬になったが直線もしぶとく伸び続け3着と価値ある内容 2走前は馬群の中での競馬だったが揉まれなかったことが好走の要因に 枠も勿論重要だが横比較で如何にスムーズに先行出来るかが好走の鍵




6月6日(日)

<中京競馬場>

中京9R

芝1200m (左)

★ マイネルジェロディ

6/6
休養明け初戦⊕8kg 陣営戦前「リフレッシュして状態はいい。前走は厳しい流れだった。見直したいところ」とコメントあり
スタート後、外隣のグレイトゲイナーに接触し内に閉じ込められる 立て直してポジション取りに行くも、内のアビエルト、外のズアーに挟まれ何度も玉突きのように接触受けると、ポジション取れずに後退 中団外3追走で競馬を進めると、かなり追っ付けながら直線へ 直線懸命に鞭打ち追っていくが前を捉えるだけの勢いはなく1.2s差8着 先行力を生かす競馬が持ち味の馬だけに今回は初角までの入りでポジション取れなかったのが痛かった ある程度情状酌量の余地がある1戦 調教の動きは常に素晴らしく、戦績にムラがある分狙いにくいのは確かだが、近走の人気の裏切りには理由付けできるため、今回の魅力ない馬柱からオッズ妙味含め狙いたい
2/27
ラップ : 12.0 - 10.3 - 10.7 - 10.8 - 11.8 - 12.9
1番人気で川田騎手とある程度前目つけするであろう中でこのHペースでは当然持ち堪えることが出来ず後続差し馬の展開づくりに加担する形での0.8s差9着 決して能力を図ることが出来た1戦とは言えない


中京10R

ダート1800m (左)

★ アースライザー

6/6
ラップ : 12.8 - 11.1 - 13.0 - 12.7 - 12.1 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 12.5
陣営戦前「前走は1400mの後で多少掛かっていた。折り合えば、もう少ししぶとい走りはできる。」とコメントあり。
スタート決めると無理に主張することなく、内ラチ沿いにつけ他馬の流れに乗るような形で中団後方からの追走 道中も終始ラチ沿いで競馬を進め砂被りもこなす 4角入り口から楽な感じで加速していくが前行くジョウショーリードの手応え既に怪しく、完全に加速しきれずに直線へ 直線前壁になっており加速させながら進路開くのを待つ 残り200mを切ったタイミングで右外に1頭分の隙間が開き、そこを突こうとエンジン掛けたタイミングで、前行くサンマルエンパイアがその進路を突いてきたため詰まって内への切り替えしロス 切り換えしてからは鞭打つことなくゴール 鞭0のレースで上り4位の末脚は完全に脚を余らせていた 狙い所が難しい印象受けるが、札幌巧者だけに夏場出てきたら面白い


中京11R

芝2000m (左)

★ プリマヴィスタ

6/6
陣営戦前「トモに筋肉がついて以前よりもパワーアップした。前走くらいは走れそう。」とコメントあり。
ラップ : 12.6 - 11.3 - 12.4 - 11.8 - 12.3 - 11.9 - 11.5 - 11.6 - 11.8 - 12.6
スタート決めるとある程度位置取り確保しに行く構え見せるが、内馬も積極的に先行していったため、無理せず内へと切れ込みラチ沿いを中団後方からの追走 道中は折り合い付け楽な感じで追走すると、3角からペースが上り(11.5 - 11.6 - 11.8)、当馬も鞍上促してついていこうとするが、前行くシャイニーゲールが既に一杯気味で加速できておらず我慢させながらのコーナーリングに 直線外に出さず馬場の悪い内から突いてじりじりと伸びて行くが、外を回した馬たちの伸びの方が目立ち、終い目立たずの0.3s差4着 レース後鞍上「3~4コーナーの動きたいところで動けませんでした。そのあたりがスムーズなら、もう少し上の着順に来ることが出来たと思います。」とコメントしており、そもそも位置取りが後ろすぎた感も否めないが、初の斤量57kgでもこなし見せ場十分の内容であった
5/9
ラップ : 12.8 - 11.6 - 12.2 - 13.4 - 12.9 - 12.4 - 11.5 - 11.3 - 11.5 - 11.3 - 11.8
超Sペースのロングスパート戦 直線内に潜り込んで伸びようとするも、前のジェットモーションに詰まり加速しきれないシーンあり 昇級緒戦の開幕週で、ある程度時計の速い決着の中スムーズさを欠きながらの0.6s差4着は好内容と言える



<東京競馬場>

東京8R

芝1400m (左)

☆ マーベラスアゲン

6/6
ラップ : 12.5 - 10.9 - 11.6 - 11.9 - 11.4 - 10.9 - 11.8
スタート決めると行き脚つかない馬らしく、ポジションは譲る形で中団外3追走 道中後方外目からエレボアブランシュがプレッシャーを掛けてきて、中々外目に出せず、4角で加速していくも被せてきたため、位置取りそのままで直線へ 直線外目外目へと進路探しに行くが前が壁になっておりスペースなし もう少し開くのを待つかと思われたが残り400m切った時点で直ぐに外を諦め内4スライド しかし同じタイミングで前行くレリスタットも同じ進路を見出したため更に馬場の悪い内へ 内から抜け出すと馬は右流れていくが、鞍上右鞭のため結局馬場の悪い内へと走らせる格好になってしまいイマイチ伸びきれず1.1s差6着 直線内の選択は悪くないが、パトロールビデオ上で見ると残り300m地点ではある程度外もばらけていたため、結果論ではあるが素直に外回しの方が良かった可能性あり 
5/23
スタート直後に挟まれ後退 後方からの追い込み競馬も直線前行くマサノアッレーグラとミスビアンカに詰まり0.1s差4着 スムーズなら勝ち負けまであった 


東京9R

芝2000m (左)

★ エトワール

6/6
休養明け初戦 陣営戦前「今週は格下馬に見劣ったがもともと調教で目立たないタイプ。東京二千は合う。」とコメントあり
ラップ : 13.4 - 12.5 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 11.6 - 11.6 - 10.8 - 11.8
スタートは軽く煽り気味で出負け 中団前目馬群の中での競馬に 休養明けと前半の極端なSペースも影響してか、かなり行きたがる仕草見せ、プロースがラチ沿いつけると前に馬がいなくなったことでより前進気勢が強まってしまい、鞍上も懸命に抑え内のアルビージャを前に行かせ、その後ろで折り合い付ける作戦に 前に馬を置くと幾分折り合いはつき、馬群の中で流れに乗る競馬 コーナーリングでも囲まれ自分から動かすことが出来ず、位置取りそのままで直線へ 直線じりじりと上り3位の末脚で追い込むが、元々切れ味勝負では台頭できない馬だけに、レース質も向いてこなかった レース後鞍上「流れに乗って行けたし、いい手応えで走りました。直線も良く伸びていますよ」とコメント そもそも前走逃げの競馬から臨戦過程としては何ともチグハグの位置からの競馬で、流れに乗るというよりは、流れに乗らざるを得なかったが正解な印象 戸崎騎手とのコンビとしての相性がいいだけに、次走叩き2走目積極的な競馬で見直したい



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