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8/7(土)、8(日) 中央競馬 無料回顧


よろしければ、帰り際に「スキ💛」押していただければ嬉しいです!!これからのモチベーションにつながります(*- -)(*_ _)ペコリ


先週の回顧です。(1勝クラス以降の平場
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。
原則、今回馬券外になった馬をピックアップしています。
不利がありながらも馬券内になった馬は次走過剰人気になりやすいためです。こちらも併せてご理解いただくと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

✓<☆<★<★★という形で、
自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


いつもスキ、サポート、いいね、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです!!!!



8月7日(土)

<函館競馬場>

函館8R

ダート1700m (右)

✓ コウソクカレン

8/7
*この馬のダート適正に関してはもう少し見ておく必要あるが、前述の通り、前走は負けすぎ感否めないレース 今回もダート適正をチェックする対象としてレースぶり静観
ラップ : 6.9 - 10.6 - 11.6 - 12.3 - 12.5 - 12.5 - 12.6 - 13.1 - 13.5
大外枠からスタート決めると初回で馬群の中に入れ中団やや後方からの競馬に 道中は砂被りをこなし3角入口から促すと4角入口では鞭連発 先団を射程圏に入れ直線迎えるも既に脚はあまり残っておらず0.8s差7着 前走に比べると自分から動かす競馬で進歩が見える内容 ただ、やはり好走イメージが付きにくく、芝戻しで一考
7/10 ☆
初ダート スタート決めると砂被り避けるために強気に先行 
ラップ : 6.8 - 11.1 - 11.7 - 11.9 - 12.4 - 12.7 - 12.8 - 12.8 - 13.3
序盤から逃げ馬を突っつく形の競馬で息つく箇所があまりなく、3角入口では後方のマクリ馬が被せるように迫ってきたため直線では脚が残っておらず、ズルズル下がり後退して大敗 この敗戦だけでのダート適正の判断は難しいが、道中プレッシャーを掛けられた13番人気の逃げ馬が当馬よりも0.9s先着していることを考えると負けすぎ感否めない
5/22 ★★
陣営戦前「中間はしっかりとゲートの対策を講じた。能力は確かで、発馬さえ決まれば。」とコメント 
ラップ : 13.0 - 11.8 - 12.3 - 12.9 - 12.5 - 12.3 - 11.3 - 10.9 - 11.6
Sペースからの瞬発力戦 ゲート内でキョロキョロしておりゲートのタイミング合わずゲートに接触しながらの出遅れ 鞍上無理にポジション取りに行かず前の動向見た上でラチ沿いへ 一気のペースダウンに対応できず終始鞍上後ろ重心で宥めるも気負い気味の追走に 残り800mまでは終始鞍上とケンカ気味で追走に苦労 直線いい感じで先団に取り付こうとするも鞭を打ってからの反応は案外 この馬自身切れ味勝負で台頭する馬ではないことを考えると今回は立ち回り含め厳しい競馬 
3走前のこうやまき賞はかなりのHレベルレース 
1着 ダディーズビビッド (L) 橘S 1着
2着 シティレインボー G2 NZT 3着
3着 ストゥーティ G2 チューリップ賞 3着 
4着 当馬 (0.3s差)
5着 ジャンカズマ G3 サウジアラビアRC 4着
6着 アンブレラデート G2 フィリーズレビュー 4着
7着 ロングトレーン (L) マーガレットS 2着
近走は出遅れ目立ち、後方からの競馬の中先行馬独占の状況下で掲示板内確保と安定感ある 今回の凡走でオッズチャージは十分であり、自分から動き出していけるような環境下で狙いたい


函館9R

芝1800m (右)

★ アールバロン

8/7
陣営戦前「心身ともに成長を促した効果はありそうで、リズム良く運べれば能力的にはこのクラスでは上だと思うので仕切り直して改めて期待します。」とコメントアリ 休養明け初戦⊕16kg
ラップ : 12.6 - 12.2 - 12.0 - 12.0 - 11.8 - 11.9 - 11.9 - 11.5 - 12.5
函館競馬場は向こう正面追い風、正面向い風が強いコンディション
スタート決めるも行き脚つかず外のカインドリーに前行かれると、進路外目に切り替えるが、外枠の馬たちが先行し、アダムスマイリーにブロックされ外目への進路奪われると内に閉じ込められ折り合い欠く 鞍上も何とか宥めようと努めるが、折り合い付かないため無理に制御するのではなく、初角過ぎてからは外目に持ち出して距離ロス承知で馬の行く気に任せる競馬に 道中は中団終始外3追走 コーナーリングで上がっていこうとするも位置取り変わらず、直線では鞍上も無理に追わずで1.2s差7着 パドックでは滞在競馬の効果か落ち着いた周回 元々頭の高い走りで前向き過ぎる気性がネックであった馬で、今回も馬群の中での競馬を強いられると鞍上の制御も効かずで全くレースにならなかった 過去に逃げての勝利もあるがこの時の前半38.4を考えると明らかにテンのスピードが足りておらず、内枠だと今回のようなパフォーマンスが続きかねない馬 
前走のひめさゆり賞は前行けずに後方からの競馬 小頭数の上り勝負で詰まったのも影響して食い込めず
2走前のG2 スプリングSは格上挑戦も重馬場合わずなのか4角で急失速
3走前の水仙賞は超Hレベルレース
1着 レッドヴェロシティ G2 青葉賞 3着
2着 マカオンドール G2 京都新聞杯 3着
3着 当馬 (0.3s差)
4着 アサマノイタズラ G2 スプリングS 2着


函館12R

芝1200m (右)

★ ラヴケリー

8/7
ラップ : 11.8 - 10.8 - 11.4 - 11.5 - 11.5 - 12.0
前半34.0-後半35.0で直線向かい風のコンディションを考えると先行馬有利の環境 ⊕8kgもパドックでは太目には感じず好馬体
スタート決めると無理に位置取り主張せず、他馬の動向を伺いながらラチ沿いへ 中団インロスなく追走もコーナーリングで全体のペース上がらず、前行くメイショウツワブキ、セイレーンに突っかかり気味に 他馬が外回しで位置取り上げていく中、開幕最終週の馬場悪いインで加速しきれずに直線へ 直線インから抜け出そうと試みるも、前行くエターナルハートが失速気味のため、進路を外に変更 スペースを伺いながら追い出し待つも、前開いたのは既にゴール前で結局鞭0の不完全燃焼競馬で0.5s差7着 1,5着馬は風も味方にした先行競馬 2,3,4,6着馬は馬場の良い外を素直に回した馬 そう考えると、馬場傾向、風向きに逆らって0.5s差は情状酌量の余地あり 
元々はG3 函館2歳S、G3 ファンタジーSで3着の素質馬
スタートがあまり上手くない馬のため、自由度の高い枠の方が浮上の余地あり



<新潟競馬場>

新潟8R

14:00~ 芝2000m (左 外)

☆ テリオスマナ

8/7
*新潟芝2000mは3走前のひめさゆり賞で好走実績あり ただこの時は7頭立ての3着で、馬場も変則開催時の新潟の馬場である程度時計も掛かっており、今の新潟の高速芝とは真逆に近い舞台設定 この馬自身は持続力勝負で台頭できる馬であり、顕著な決め手勝負となると切れ負けする節があり見
ラップ : 12.9 - 11.3 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 12.3 - 11.8 - 11.1 - 11.2 - 11.8
スタート決めると軽く促して中団馬群の中からの競馬に 馬群の中で揉まれると、掛かってしまい鞍上冷静に外へ しかし気負いは収まらず、掛かり気味で外4追走 コーナーリングでも位置取りそのままで直線へ 道中の溜めが効いていなかったせいか、直線で鞭入れても反応イマイチで1.4s差13着
今回が3着の舞台実績あるひめさゆり賞と同タイムであることを踏まえると、やはり高速馬場が一つの敗因と言える
7/17 ★
ラップ : 12.4 - 10.9 - 11.3 - 12.2 - 11.8 - 11.8 - 11.9 - 12.2 - 12.4 - 12.4
スタート決めるとある程度促す形で前へ 前走の経験から鞍上も馬群の中には入れずに外目追走 向こう正面半ばから大外に持ち出してマクリ競馬試み、3角外4回し進出で4角も変わらずマクリにいくが急に手応え怪しくなり促しながら直線へ 直線もイマイチ伸びきれずの0.8s差7着 
前走からの経験を踏まえれば、中盤の追走スピードが上がるタイミングで仕掛ける形になり、道中の溜めが効かなかったことが大きな敗因と見れる ただ鞍上も反省踏まえての騎乗であり納得のいくものである 
近2走踏まえて、後方じっくりの競馬で活路を見出せて来れれば
5/1 ★★
陣営戦前「じっくりと運んで、しまいを伸ばす形がいいみたい。うまく流れがかみ合えば。」 コメント通りにスタート決めると、鞍上も内で折り合う考えか終始内を見ながら一目散にポジション確保に努める 馬の前進気勢が強かったため、内に入れても行きたがり、何とか馬の後ろに付け落ち着かせようとするも気負い気味に初角へ ハッピーオーサムの後ろにつけ折り合い付いたタイミングで、後方からハギノピリナが捲るように進出したことで、外にいたマジカルステージが反応したため、当馬の外に馬がいなくなり釣られる形でギア入る 前のハッピーオーサムの外に付けると、鞍上も戦前のイメージからか何とか我慢させようと後ろに重心置きこらえるが、終始行きたがる素振りを見せる 残り800mから前にいたアサケレディを交わし進出試みるが、外にコートアルジャン、マジカルステージがいたため窮屈な形で4角から直線へ 直線楽な感じで迎えるも前2頭壁に 外の進路伺うが、外からはマジカルステージが来たため突けるだけのスペースなし 残り200mで前2頭が追い出したため、引き離される形になると、前のスペースが出来たため当馬も追い出すが、道中力んで溜めを作れなかったことが影響してか全く伸びずの0.6s差4着 勝ち馬はオークス3着のハギノピリナであり、5,7着馬は既に勝ち上がり済み
ラップ : 12.6 - 11.2 - 11.7 - 13.0 - 13.0 - 12.0 - 11.6 - 11.6 - 11.7 - 12.1 - 12.2
そもそも途中でマクリも入り、後半6Fのロングスパート戦では「じっくり構える競馬」とは真反対の展開であり、ペースに釣られ追いかけた分終いを生かせなかった 未勝利時代は11sはなく、12s台前半ばかりではあるが持続力戦を勝ち上がってきた分、今回もその作戦で行けばもう少し前進が見込めただけに作戦負けといった感じもある ある種の参考外と見ていい1戦

★ サンタグラシア

8/7
休養明け初戦+昇級緒戦⊕8kg 
ラップ : 12.9 - 11.3 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 12.3 - 11.8 - 11.1 - 11.2 - 11.8
スタートのタイミング合わず出遅れで後方からの競馬に  インロスなく脚溜める競馬に徹するとコーナーリングでも位置取りそのままで直線へ 直線楽な感じで進路探すも中々食い込むだけの隙間開いておらず右往左往 前行くウインアルカンナ、フォルステライトの間が開いたが鞍上左鞭のため右に流れてしまい、隙間をつくことが出来ず 再度追い出しを待つも外のインナリオが右鞭の影響で内へ流れてきたため、巻き込まれてしまい詰まる 立て直してインナリオ、ウインアルカンナの間を狙うが、ウインアルカンナが左鞭で外に流れてしまい、また追い出しを待って内へ 結局満足追えないままでゴール ゴール後も伸び続け1着まで来ており不完全燃焼競馬 
前走同舞台出走もそこから持ちタイム3.4sも短縮 この時は現在1勝クラスで勝ち負けを演じているヘッズオアテールズ0.3s先着しており能力は高い 
まだキャリア4戦で今回も大幅に持ちタイムを短縮してきたことから成長途上の馬 次走スタート決めて流れに乗れれば十分巻き返しに期待可能


新潟10R

ダート1200m (左)

★ クインズレモン

8/7
休養明け初戦+昇級緒戦⊕6kg 陣営戦前「先週より今週の方が良かったし、除外で延びたのはプラス。昇級でも楽しみ。」とコメントアリ
ラップ : 12.0 - 10.7 - 11.4 - 12.7 - 11.8 - 12.2
スタート決めると促しながら先行競馬 砂被り避けながら終始外3追走 コーナーリングでは促し気味で直線へ 直線早めに追い出し開始するとスムーズに加速し単独2番手に しかし残り200m過ぎると急に脚色鈍りズルズルと後退し、後続馬に差され0.9s差6着 残り200m過ぎてから鞍上も鞭打っていないことを考えると、今回は無理を差せずにの思いもあるのか レース後鞍上「返し馬でトモ(後肢)がついてこない感じはありました。レースではスタートが決まっていい形で運べたのですが、伸びきれませんでした」とコメントアリ
元々目標は次の中京開催に絞っているという陣営の話を加味すると、今回は情状酌量の余地あり
前走は終始プレッシャーを受けながらの逃げの競馬でも、直線持ったまま押切勝ちで好内容
3走前は2勝クラス突破済みのミスズグランドオーに対して0.1s差2着



新潟11R

芝1400m (左)

★ ショウナンアオゾラ

8/7
陣営戦前「爪の違和感で競走除外も、すぐに乗れたし一過性のもの。時計がかかれば。」とコメントアリ 関西馬優勢の新潟開催となるとやはり力負けしている感否めず、今回は戸崎圭太騎手が新潟にいる中で、津村明秀騎手への乗り替わりも気になるところ 注目していた2勝クラス突破時の切れ味も、その時の舞台は前日の雨が残り高速馬場ではなかった分詰め切れた所があるのは確か 陣営も「時計が掛かれば」と示唆しているように、高速馬場で台頭できるものを持ち合わせていないというのが本音と感じレースぶり静観
ラップ : 12.4 - 10.7 - 11.0 - 11.3 - 11.7 - 11.3 - 11.8
スタート出負けすると無理に位置取り主張せずに後方からの競馬に 道中インロスなく追走 コーナーリングでも無理に位置取り上げずに我慢させて直線へ 直線楽な感じで進路探すも右往左往 進路見つけてから追い出し開始するも既にゴール前で0.3s差7着 ゴール後も伸びており脚余した1戦 
7/18 ✓
*陣営戦前「正攻法では伸びないため内を突いて詰まったのは仕方がない。改めて期待。」とコメントあり 除外
6/26 ★
*ハンデ戦で斤量2kg減の今回ならもう一押し。右回りは1勝クラス突破時の福島開催以来となるがこの時は現3勝クラスのグッドマックスに2馬身差つけての完勝。最内枠から出遅れると後方からの競馬。内が悪く各馬馬場の良い外目を追走する中、1頭だけ後方から馬群の中に突っ込んで位置取り上げ、直線も内で上り最速の末脚を繰り出して凌ぐ競馬は圧巻の内容。内から抜け出す競馬をできた当馬なら、阪神内回りでも好勝負に持ち込めそうな印象受けたため本命視
今回初の関西競馬も輸送こなし⊖2kgでの出走 陣営戦前「前回は正攻法のレースで伸び切れなかった右回りの方が走りはスムーズ。」とコメントアリ スタート決めるも内のセルフィーが外に流れ接触 立て直し無理に押さず馬に任せた騎乗でラチ沿い確保 終始インロスなく追走し前に人気馬のサンキューユウガを見る形での追走(意図が分かる騎乗) 残り600mから軽く促し前に取り付く構え見せると楽な感じで直線へ 直線もラチ沿い伺い逃げたアビックチアの内を掬おうとするが、そこを外のサンキューユウガに奪われかけ窮屈になるシーンあり 立て直して再び伸びてはいるが窮屈さを強いられ0.5s差7着 今回少し力負け感否めないが、雨による馬場悪化で外の進路見出した馬が上位に来れる馬場傾向考えると、内に拘り続けてのこの内容なら情状酌量の余地あり 力関係考えると関東圏の方が台頭できそうな印象受けた1戦
5/23 ★
*定量戦斤量2kg増も能力の高さを重視して本命視
ラップ : 12.6 - 10.4 - 11.0 - 11.7 - 11.2 - 11.4 - 12.0
スタート決めると強気に出していき、先団見るポジションからの競馬 馬場のいい外4を道中追走し楽な手応えで直線へ 直線しぶとく伸び見せるが、ゴール前残り50m辺りで急に失速し差されて0.2s差5着 前走の反省活かし継続騎乗で強気に乗った結果脚溜まらず 斤量増も終いの踏ん張りの一つかもしれないが、中々嚙み合わせるのが難しい馬かもしれない 今回は上り脚も平凡で、3連続1番人気裏切りと、そろそろオッズ妙味も出そうなだけに引き続き追いかけておきたい 
4/24 ★★
休養明け初戦 最内枠から出負けするがいつもの後方競馬 道中馬群の中で行きたがる側面を見せるが、鞍上が何とか手綱絞り抑え込みながら直線へ 直線終始前壁で外へ外へとスライドし前に隙間がないか探るが全く開かず 直線上り3位の末脚も、外12スライド鞭なしの不完全燃焼競馬で0.3s差9着 前走も直線被されて上手く出せず残り200mだけの競馬 
2勝クラス突破時の切れ味は素晴らしいものがあっただけに近2走は「運」が向いてないが、能力の高さは素直に買える ただこういうタイプは人気落ちしないだけに、妙味的には渋いものがある 特に3戦3勝の田辺騎手に乗り替わりとなったときには、、




8月8日(日)

<函館競馬場>

函館8R

芝2000m (右)

★★ アイスジェイド

8/8
12.5 - 11.3 - 12.1 - 12.2 - 12.5 - 12.2 - 11.9 - 12.3 - 12.3 - 12.4
函館競馬場は向こう正面追い風、直線向い風のコンディション
スタート決めるとラチ沿いに付けインロスなく後方からの競馬に 向こう正面で他馬が動いていく中を位置取りそのまま コーナーリングで加速しようとするが、前行くトゥプエデスの脚色鈍り後退 交わすために外目に進路切り替えるも後方のヌンカプトが加速していき、位置取り主張してきたため、外回すことが出来ず馬群の中に突っ込む形で直線へ 直線楽な感じで進路探すも残り200m地点でも前開かず 内に進路見出すと追い出しを開始 鞭1発入れて上り2位の末脚で伸びるも前を捕まえきれずに0.9s差5着 レース後鞍上「メンコを外して、チークピーシーズを付けて走れる状態にあったのですが、上手く進路を作れずに脚を余してしまいました。スムーズならもう少し上位に来れていたと思います。」と反省コメントアリ 函館開幕最終週で外差し顕著馬場で今回のレースで逃げたエアサージュは能力高く、2~4着馬は馬場傾向通りのマクリ差してきた馬 当馬は終始馬場の悪いインを追走し、コーナーリング、直線も窮屈であったことを考えると、内容としては評価できる


函館10R

芝1200m (右)

★ クープドクール

8/8
陣営戦前「レース前になるとテンションが上がってきた。落ち着きさえあれば楽しみ。連闘策なので中間追いきりはしていません。むしろそれが良い方向に出るかもしれません。」とコメントアリ 連闘策 
ゲート内の駐立怪しかったが何とかスタート決めると、無理に位置取り主張しようとはせずに、馬の行く気に任せて、インロスなく中団追走 道中少し促し気味も先団を射程圏に入れた位置で競馬を進めるも、4角で前行くタイセイトレンディ、オウケンドーンの手応え悪く詰まり気味で加速できずに直線へ 直線ラチ沿いからの抜け出し試みるが、逃げたカフェアヴェニールの脚色怪しく後退加減で詰まる可能性が高いため、進路を外へ しかし中々前行く馬の間が開かず、追い出し待たされ強引に間狙うも既にゴール前で不完全燃焼競馬0.7s差8着 レース後鞍上「進路がなかったです。」とコメントアリ 前走もそうであったが、中団からの差しという脚質の宿命上の詰まりで決して能力負けではない 


函館12R

芝1200m (右)

★ レッドルピナス

8/8
*前走は休養明け⊕18kgだったが、当馬にとっては馬体回復の意味合いが強く、重めではなく仕上がりとしては良好 使い詰めで調子が上がってくる馬で、過去の実績も函館ではなく札幌のもの。ここは上昇度を見せつつ、次走札幌での好走に期待する方が狙い方としては正しい印象が強くレースぶりの静観 
ラップ : 11.9 - 10.7 - 10.9 - 11.5 - 11.9 - 12.6
前半33.5-後半36.0も直線向い風の影響もあってか、1~3着馬は先行馬
スタート決めるとスムーズに行き脚つけて中団馬群の中からの競馬 道中の行きっぷり素晴らしく、折り合いも完璧で流れに乗る競馬に 3角入口で前行くリターンギフトが後退加減で、交わすために外の進路伺うも外にはメイクアンシーにブロックされ詰まるシーンアリ 4角で外目の進路を再度伺うが、またしてもメイクアンシーにブロックされ、馬場の悪い内へ突っ込む形で直線へ 直線も伸び脚目立って0.6s差6着 混合戦でこの内容であれば御の字
7/11 ★
*北海道巧者+一度リフレッシュを挟んできたことに好感で本命視 
ラップ : 12.0 - 11.2 - 11.6 - 11.6 - 11.4 - 12.0
休養明け初戦⊕18kgで馬体回復◎ 
スタート決めると鞍上積極的に押して先行競馬 外馬が内に入れてきたため馬群の中からの競馬を強いられるもしっかりと折り合い付いての追走 前行く馬たちの流れに乗る形で競馬進め直線へ  直線もしぶとく粘り0.6s差6着 牝馬限定戦でこのパフォーマンスは正直能力のすべてを出した感否めないが、タイムとしてはもう少し詰めることが出来る馬だけに、叩き2走目までは期待しておきたい 
4/10 ★
馬体重変化なし パドックでは馬体重ももちろんあるがやはり線の細さが気になる仕上がり 道中はこの馬らしく行き脚つけ先行し好位につけるも直線では抜け出せる力なく後方馬に差され2着とは0.3s差 勝ち馬は次の日の2勝クラスよりも速いタイムのためこの馬のペースに付いていったことも終いの伸び脚に影響した可能性があるが、ゴール前で踏ん張り切れなかったことはやはり前走からの馬体減に起因するようにも感じる 追走スピードは問題なくこの距離でも十分通用することは証明できたため、一旦仕切り直してもう一度
3/20
地方からの再転厩初戦 初の中京コース⊖29kgでの出走 
ラップ : 12.2-10.8-11.2-11.4-11.3-11.6-12.8
好スタート決めると行き脚つき、枠なりに先行し好位確保 道中も折り合い付きHペースを前受け ラスト400mを切ってから懸命に追い始め、ラスト300mで鞭開始、ラスト200m過ぎたところからは一度2着候補まで見せ場作るも後続からきた馬たちの伸び脚よく差され0.2s差5着 後続馬も殺到する中Hペース先行粘り込みは内容としても良く、馬体重考えれば高パフォーマンス このレースで先行競馬をして粘れた2,7着馬は勝ち上がり済み
中央未勝利だが、かつてはルメール騎手が2走連続で乗るほど可能性はあった馬で、未勝利戦でも堅実に走れており再度先行競馬で一考




<新潟競馬場>

新潟7R

ダート1200m (左)

★ サウンドプリズム

8/8
今回は昇級初戦馬や先行脚質馬が内にも外にもいるため展開面では明らかに向いてくる。ただ、新潟ダート自体が追走力をベースとした先行馬に利がある舞台であり、展開面だけで本命にするにはリスクを伴う 前走後、敗戦理由を「出負け」だけに絞っていたように能力自体は疑う必要はない 今回もある程度覚悟しておく必要はあるが、スタートからの位置取り争いで無理しない松山弘平騎手であれば終い伸ばす形に徹してくれるだけに、そういった「リカバリー力」のある鞍上に託して本命視
ラップ : 12.0 - 10.9 - 11.5 - 12.3 - 11.9 - 12.8
スタート出負けすると、内に切れ込まずに枠なりに外目追走 道中は少し促し気味に追走させると、3角から外3回しで進出開始させ位置取り上げていくと4角入口で右鞭3発入れ大外回しで直線へ 直線じわじわと伸びているが、残り200m過ぎたあたりで急に脚色鈍り1.4s差7着 やはり出遅れは覚悟する必要のある馬であるが、今回は松山騎手のリカバリー力が逆に直線までの溜めを効かせることが出来なかった 現状は出遅れ癖が見えてきた馬のため、強引に脚を溜める競馬に徹さざるを得ない「内枠」で一考
7/25 ★★
ラップ : 11.7 - 10.8 - 11.2 - 12.3 - 13.0 - 12.9
スタート出負けすると鞍上も無理せず後方からの競馬に 内のラブロッソ―が砂被り嫌ってか外目外目へと出していこうとしてきたため、押し出され外に膨らむロス 何とかやり過ごすと内へ切れ込み、馬の行く気に任せる競馬に コーナーリングでもじっくりと脚を溜めると、無理に大外回さずにギリギリまで溜めて直線へ 直線入り口で進路求めて外目へ 前行くトーセンアランが左鞭で右に流れていくのを見ると、内目への進路切り替え 何とか馬群を縫って進路開くと残り200mから鞭開始 上り最速の末脚でしぶとく伸びるが、外目に流れたトーセンアランが今度は右鞭で内に流れてきてしまい当馬の進路狭くなるシーンアリ 再度外3進路切り替えするも既にゴール前で捕えきれず ゴール後は駆け抜け2着まで来ており脚を余した内容と言える レース後鞍上「出負けして位置取りが後ろに、、。勿体ない競馬になってしまいました」と反省のコメントアリ


新潟8R

芝2200m (左)

★ ブレークアップ

8/8
休養明け初戦+前走格上挑戦で今回が昇級緒戦⊖2kg
ラップ : 12.6 - 10.3 - 11.5 - 13.0 - 13.4 - 12.8 - 12.3 - 11.8 - 12.2 - 11.6 - 12.1
内枠からスタート決めると無理に位置取り主張せずに、馬の行く気に任せてインのポケットからの追走 終始ラチ沿いからロスなく競馬を進めると、位置取りそのままで直線へ 楽な感じで直線迎えると残り300m地点から追い出し開始 残り200m地点で何発も鞭入れ加速開始するも、前行くフルネーズが外に斜向してきたため、当馬の進路と被り巻き込まれ詰まるシーンアリ 何とか立て直しを図り、後は押すだけで0.5s差10着 加速時のタイミングでの不利のため致命的な不利であり、ゴール後も勝ち馬に迫るほどの伸びを見せていたことからも、脚を余した1戦と言える 2,3,4,5,7着馬は中団or後方から外目回しで脚を伸ばしてきた馬でスムーズさを伴っており、ココとの比較であれば、競馬の立ち回り含め逆転可能 
未勝利戦は重馬場の中山芝2200mで逃げ切り勝ち 番手追走のマイネルヒッツェは1勝クラスでも馬券内と能力高い馬であったが、4角で引き離すと上り最速の脚で差を広げ0.6s先着と能力的な高さは明らか 


新潟12R

芝1600m (左 外)

☆ セイイーグル

8/8
*新潟マイルは1勝クラス時代に好走経験あり ただその時のタイムは1:35.4であり時計が掛かった馬場での好走であることが気になるところ 今の新潟芝は高速馬場で浮上できるタイプの馬に恩恵ある馬場で、道中の追走力もいるため、外回りコースでは直線競馬での上り脚も必要 そう考えると前走の敗因として考えられるように、「持ちタイムがなくて出番なし」という事態が生まれかねない 今回は高速決着✘でオッズチャージしてもらうことを祈った方が期待値は高そうな印象受けるため、レースぶりの静観
ラップ : 12.3 - 11.5 - 11.6 - 12.0 - 11.9 - 11.3 - 10.9 - 11.5
前半35.4-後半33.7
スタート決めるとラチ沿いに付けインロスなく先行競馬 道中楽な感じで競馬進めると、直線スムーズに追い出し開始するもSペースの直線決め手比べでは、上り負けしてしまい0.6s差6着 追い比べの競馬を得意としてはいるが、やはり戦前の予想通り持続力戦or時計の掛かる馬場で浮上可能
6/5 ★
ラップ : 12.1 - 11.1 - 11.5 - 11.7 - 11.6 - 11.7 - 11.2 - 12.0
スタート決めると積極的な競馬で先行 内3頭が枠の利生かして主張したため外回し避けようと初角で内ラチ沿いへ 逃げたアンドヴァラナウトがラチ沿い3頭分空けて走っており、当馬はラチ沿い2頭目で前に馬を置くことが出来ず行きたがり掛かってしまうシーンあり(11.5の部分) 何とか馬の後ろで宥めようと逃げたアンドヴァラナウトの後ろにつけると折り合い付けることに成功 道中は流れに乗る形で追走させると残り400mで追い出し準備 右鞭に持ち替え追い出すかと思ったが、鞍上何もせずにゴール マイルでの持ちタイム上位勢でそのまま決まる結果で勝ち馬は異常な強さ 当馬には継続騎乗の岩田康誠騎手であったことを考えると今回の追わなさは何か理由があると見る そもそも当馬自身の持ちタイムは1:34s台で今回は出番がなかった印象 昨年のクラス編成後初戦も全く走れなかったが、次第に食い込めてきたように相手関係も悪かった1戦でありある程度参考外の1戦 
前走は転厩初戦で好位追走からの2着
2走前(1/30)は超Hレベル戦
1着 エアファンディタ 昇級緒戦勝利
2着 当馬
3着 ワールドスケール 次走勝ち上がり
4着 フェアレストアイル 次走2着、2走後勝ち上がり
5着 ヤマニンプティパ 2走後勝ち上がり
6着 ピュアカラー 次走3着

☆ モズマンジロウ

8/8
*気性難の馬だけに大外枠を引けたことはある意味大きな前進にも期待 今回は鞍上に西村淳也騎手起用と、先行意識の強い騎手への乗り替わりは好感 使い続けると掛かってしまう馬である可能性が高く、好走しているのは新馬戦とそこから4か月開けたキャリア2戦目で、鉄砲駆けしやすい気性であると邪推すると、今回の休養明けはむしろ狙うべきローテーションの可能性が高い見て本命視
ラップ : 12.3 - 11.5 - 11.6 - 12.0 - 11.9 - 11.3 - 10.9 - 11.5
休養明け初戦⊖8kg 馬体減だが引き締まっており好馬体
大外枠から出遅れ外斜向で後手に回ると、内に切れ込んで後方ラチ沿いからの追走に コーナーリングから加速試みようとするが外のビッグブルーにブロックされてしまい、素直な外回しが出来ずに窮屈な恰好で直線へ 直線インに拘って競馬を進めスムーズに加速していき、残り500mで左鞭1発入れるもかなり内に刺さってしまい、鞍上も右に重心傾け、必死に真っ直ぐに走らせるのに精いっぱいで、鞭も打てずの1.9s差16着 今回はスタートの影響もあるが、直線競馬の強さを必要とする新潟外回りコースで、刺さり気味の追いづらさを露呈したのであれば、この着差に関しては仕方のない所がある まだキャリア4戦で、パフォーマンス考えると右回りまでは見限れない1頭
2/20
近2走は最内枠 今回は5枠5番 スタート後外馬に寄られると接触 これでスイッチが入ってしまい3角まで行きたがり掛かる 鞍上も必死に馬の後ろにつけなだめるも気負いコーナーでも折り合い欠きながら外4回し 直線では脚取りもバラバラで不完全燃焼 
新馬戦は最内枠でじっくり脚を溜め京成杯勝ち馬のグラティアスと直線併せゴール前で突き放されるが0.2s差はやはり能力高い証 
鞍上が3戦全て変わっており中々ベストな鞍上決まっていないが無理に抑える騎手よりは先行気質な鞍上の方が手が合う


以上です。


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