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5/8(土)、9(日) 中央競馬 無料回顧

先週の回顧です。(1勝クラス以降の平場
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。
原則、今回馬券外になった馬をピックアップしています。
不利がありながらも馬券内になった馬は次走過剰人気になりやすいためです。こちらも併せてご理解いただくと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

✓<☆<★<★★という形で、
自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


いつもスキ、サポート、いいね、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです!!!!


よろしければ、帰り際に「スキ💛」押していただければ嬉しいです!!
これからのモチベーションにつながります(*- -)(*_ _)ペコリ


5月8日(土)

<新潟競馬場>

新潟9R

ダート1200m (左)

★★ トミケンプロズバ

5/8
★★評価は付けすぎ感否めないが、どこかで穴開ける素質十分 今回調教馬なりで併せ馬先着と好内容を見せ、パドックも高評価 
ラップ : 12.1 - 10.8 - 11.3 - 12.2 - 12.3 - 12.7  
新潟はこの日直線向かい風の先行馬有利の環境 このレースでも上位3頭先行馬
スタート決めると若干躓きかけるが立て直して無理に主張せずインロスなく中団からの追走 道中砂被りもこなし3角から加速していき楽な感じで4角へ 4角で前のタイニーベイビーの手応えが怪しく後退加減で、この馬の内か外かで進路選択を迫られ一瞬詰まるシーンあり 減速した上で外の進路選び手応えよく直線へ 直線前行くケイアイメープルの外を突くために外3スライドし、外のクイーンズテイストと併せ馬の形になる(残り200m過ぎた所)と馬自身が外に外に行こうとしているためなのか、鞍上はかなり左(内)へと重心寄せ必死に真っ直ぐ走らせようとするのに精一杯でまともに追えず 結果鞭打てずの上り3位0.8s差6着 中央では一度も馬券内に絡んだことないが、デビューから⊕30kgと成長も見られ、今の充実度であれば追いかけたい
4/10
休養明け初戦 減量騎手起用
ラップ : 11.8 - 10.9 - 11.6 - 12.5 - 12.9 - 12.8
インロスなく後方追走 3角で外のカゼノタニノアヤカが内ラチ沿いにつけてきたためブレーキかけるシーンあり 終始インにこだわり続け、直線残り300m地点で気合つけると一気に加速 ラチ沿い突き抜ける勢いあったが、外から来たカゼノタニノアヤカに前の進路を奪われ、前3頭壁でどこも追い出すところなく後は流すだけ


新潟10R

芝1000m (直線)

★ テセウス

5/8
陣営戦前「だいぶ気性面が成長。2着の実績がある直線競馬のここを目標に乗り込んだ。」とコメント
ゲート内で頭を上下させ悪さを見せると、煽るようなスタートで案の定出遅れ 持ち前のダッシュ力は素晴らしく位置取り上げると、ラチ沿いにつけたホーキーポーキーと並びにかかるが、残り300mで一杯になり後退 それでも最後まで粘りを見せ0.8s差5着 まだ追いかける価値はある
4/17 ★
輸送の影響もあるのか⊖14kgでの出走 ゲートでの駐立悪くスタート前にキョロキョロしたり、頭を何度も縦に振ったりで当然スタート合わずに出遅れ 行き脚つく馬だが内のジャガードが外にヨレ接触し外のレイハリアが内に切れ込んで来たため、外目へ しかしセイウンエンブレスも内に切れ込んで来たため更に外へ この一連の間にかなり気負ってしまい制御効かず 鞍上も馬自身のリズムで走らせようとしたのか更に外へと流れるもカラパタールが蓋をしていたため外へとは出せずに、初角に外6掛かりながら突入 コーナーリングでは隊列ばらけたためスムーズに加速できているが、既に鞍上の手も動く 直線は更に外へ外へと進路取りながらで1.1s差11着 戦前「追い切りの動きはいいけど当てにしづらい気性。本来の力を出せるようなら。」とコメントしており、気性難が諸に影響した結果と言える 近走はかなり噛み合っていないが、昇級緒戦2着のメンバーレベルは高くこの馬自身の力は確か 今回は⊖体重や輸送によるテンションの高さが敗因と感じる 次走パドックなど注目した上で狙いたい



<中京競馬場>

中京8R

ダート1400m (左)

★ ノクターンノーツ

5/8
間隔を取っての出走で初の中京コース
ラップ :  12.3 - 10.9 - 11.4 - 11.9 - 12.4 - 12.3 - 13.2
スタート決めると鞍上懸命に押して強引にハナ奪いに行くも、逃げてなんぼのトモジャアルマンド、外からはスリコーズクライもプレッシャーを掛けてきたため、最初の400mまで隊列決まらず 外2頭が譲ると単騎逃げ叶うが11.4-11.9とコーナーリングでも息つく所なく、直線迎え残り400mでスリコーズクライに抜かれると、既に脚残っておらず後退しての1.3s差8着 コーナーリングでのペース含め、鞍上の当コース1-0-2-42も戦前から不安材料であった 叩いて良くなる馬であり、牝馬限定戦では崩れていない所からも混合戦の今回の内容だけでは見限れない
2/13
休養明け⊖10kg 最内枠からスタート決め鞍上必死に押し出し逃げの競馬試みるも外馬の勢いに屈しHペース番手追走 後方馬が軒並み馬券内独占も前目競馬で粘り0.5s差6着 同様に先行した4着トライハード、11着ヤマニンプティパが次走勝ち上がり ダート1400mの馬◎ 逃げれば粘り強い馬が今回は番手Hペースで粘り成長が見られた内容 本質的には叩いてこそ良さが生きる馬であり反動気になるが再度メンバー見て逃げられるようなら未勝利勝ちのような快走も 


中京9R

芝2000m (左)

★★ シーリアスラブ

5/8
陣営戦前「展開が不向きだったけど、自分の脚は使えていた。力は上位で流れひとつ。」 
ラップ : 13.1 - 11.5 - 13.2 - 13.1 - 12.5 - 12.4 - 12.1 - 11.4 - 10.9 - 11.5
スタートで右にヨレバランス崩す 何とか立て直すも内のシャドウセッションが直ぐに前の進路を奪ってきたため内へ 内ラチ沿いからポジション主張していく構えも、外のイロゴトシが何度も馬体接しながら内へと切れ込もうとしてきたため、ラチとの衝突避けようと緩めるとコーナーリングでイロゴトシに前譲る格好に 初角から13.2-13.1と極端に緩んでしまい馬もかなり気負う姿見せ、鞍上の性格を加味すると外マクリでも動いていきたかった所だが、内のポケットにハマっており動けず懸命に我慢 向こう正面で一度前のイロゴトシの外から前目に位置取り変えて楽に追走させようとするが、外のシャドウセッションが直ぐに寄せ内へと戻される(流石武さん💦) 直線入り口までポジション変えることが出来ず、前の流れに付いていき直線へ 直線前壁で内外の進路選択迫られると、残り200mを切った所で外を選択 しかし外のシャドウセッションに被され内へと押し流される 内から抜けようとするが、逃げたホウオウエクレールが右鞭に持ち替えていたためラチ沿いへと流れていき、当馬の前に進路がないままなだれ込む形での0.4s差4着 完全前決着で、ペース含め先行馬の流れに乗っかてしまった レース後鞍上「スタート決めきれず、スローな流れにハマってしまいました。レースに動きもなかったし、、。自分でレースを作れませんからね」 近走も堅実な末脚を見せており、展開待ちな面もあるが、今回のSペースでも進路どりで前進見込めただけに能力上位として扱っていい


中京10R

芝1600m (左)

☆ ザイラ

5/8
陣営戦前「ハナに行くまでに脚を使った分が響いた印象。五分に出て集中して走れば。」 スタートは出負け気味も二の脚素晴らしく楽逃げ濃厚かと思われたが、大外のダノンアレーがかなり押してハナ主張してきたため、初角入口で控えて番手からの競馬 
ラップ : 12.5 - 11.0 - 11.4 - 11.3 - 11.9 - 11.6 - 11.7 - 11.7
ダノンアレーは大逃げで当馬も3番手の馬に5馬身近く離した位置にいるが、前を追いかける形で自分のペースに持ち込めず 11.3-11.9と前のダノンアレーが一瞬緩めた地点で、当馬との差が詰まっていたことからも、当馬自身は緩めることが出来ず、ラップの見た目以上に苦しい競馬に 残り400mを切った所で前を捕まえようと鞭入れるが、既に脚が残っておらず後退2着馬とは0.8s差 この馬の好走時は逃げの競馬 前走は戦前コメントにもあるように出負けし押してハナ奪うも道中緩めることが出来ず一杯に 2,3走前はダート戦で適正なし 4走前は逃げるも外有利の馬場傾向と合わずの大敗 ある程度近走は敗因がはっきりしており、好走条件がきつい分狙い所は難しいが、条件さえ整えば当然抑えておく必要のある1頭



<東京競馬場>

東京6R

芝1400m (左)

☆ スペシャルトーク

5/8
最内枠からスタート決めある程度ポジション取りに行く構え見せるも、外のアウリガテソーロにすんなりと前を取られる 隣のカフェアヴェニールがかなり掛かり気味で制御できず、何度か内にヨレて来ようとしたためラチと衝突しかけ、走りに集中できない間に外からトゥーパンクスにも前のポジション取られ、当馬自身掛かってしまう コーナーリングでも前進気勢強く前のトゥーパンクスに何度も突っかかりそうになり度々ブレーキ コーナーリングで加速できず直線だけの競馬になると、Sペース切れ味勝負では分が悪く1.8s差12着 今回は(も)まともに走れておらず、これだけで東京コース✘は早計 前進気勢を考えるとこの距離の方が⊕か
3/20 ☆
叩き2走目⊖12kg スタート決め位置取り主張 初角ごちゃつきやすい中山 外からゾディアックサインが厳しく切れ込み接触 当馬のスイッチ入ってしまい向こう正面入り口まで気負いながら追走 馬場の悪いインに閉じ込められコーナーでも加速しきれず、直線でも見せ場なしの1.0s差13着 コーナーリングの加速性能が高い馬で馬場状態にも左右されやすい そう考えると馬場の悪いインに閉じ込められた競馬は真逆の競馬であり、大敗は納得いくがそれでも1.0s差 「スペシャルトークを諦めない」ぐらいの執念もって追いかけたい
3/7
休養明け初戦 スタート決めると道中外目を中団追走 3角から手応えよく外4回しで進出 4角外5回し この時更に外からビゾンテノブファロに被されられスムーズさ△ 直線では早めに動いた前のブルメンダールが一杯になる この馬を交わしたい所だが、両隣のジュンブルースカイ、ビゾンテノブファロに挟まれ後退 その後立て直すも馬の走る気がなく結局鞍上も鞭なしのゴールで0.6s差7着 未勝利時の勝ち方素晴らしくコーナーリングの加速はいい物を持っている 前走、前々走は道悪で流れにも乗り切れず ここ2走で⊕30kgと成長を見せており叩き2走目に期待したい

★ カバーガール 

5/8
昇級緒戦 スタートで両脚揃ってしまい出負け しかしそこから行き脚つけて、内に切れ込みある程度ポジション取こうとするも、内のアンチエイジングが主張してきたため、強めに接触し馬の状態起き上がる そのタイミングで前にトゥーパンクスが入ってきたため、前との距離も狭くなり、両隣の馬からも挟まれ度々の接触 鞍上も下げざるを後方からの競馬 (前述の内容が初角までに起こっていた) 直線入り口まで、後方から脚を溜めることに徹すると直線へ 直線残り200mを切った所から追い出しを開始するが、切れ味勝負では台頭できず1.0s差7着 本来ある程度前目で競馬を進めることが出来る馬であり、今回は序盤のポジション取りでスムーズさを欠いたのが全て あの不利がありながらも、最後まで走り切れており根性面は評価に値する


東京7R

ダート1600m (左)

★★ サトノアレックス

5/8
去勢明け初戦 馬体重⊖18kg 元々出遅れ癖がある馬で今回もワンテンポ遅れてのスタート 内目には入れず外目外目を走らせ砂被りを避けながらの追走 道中終始外3回しで競馬を進めると4角入口で軽く促し、外5回しで直線へ 直線追うとじりじり伸びて0.9s差5着 レース後鞍上「去勢明けでしたがいい方に向いていると思います。最後もいい感じでフィニッシュできましたし、次はいいと思います。」とコメント 今回の勝ちタイムが1:38.4で、このタイムは当馬が未勝利時代に既に記録 今回は前残りの展開で向いてなかった印象も受ける 2走前はHレベルメンバーに上り2位の末脚で追い込んでの0.5s差4着と地力は上位 次走の人気動向が読めないが、当然注目の1頭

★ ジェイケイエース

5/8
判断難しいが人気の裏切り方から推奨
スタート決めると中団馬群の中で流れに乗りながらの追走 終始砂被りもこなす 4角で右鞭一発入れ進出開始 直線入り口で再度右鞭入れると鞭を落としてしまい、残り450mは内田博幸騎手らしい腕ぷっしだけの追いに 4番人気8着と人気裏切ったが参考外の1戦 近走転厩してから4,5,4着と堅実に走れているが、いずれも道悪の前残り馬場に泣く形 今回は待望の良馬場だっただけに勿体ない1戦だった 今回陣営もココを使ってから放牧予定だったようで、次走の使い所が分からないが、今回の字面で一気に人気落ちが見込めそうなためもう少し追いかけたい


東京8R

芝1400m (左)

★ ソスピタ

5/8
ラップ : 12.0 - 11.3 - 11.4 - 11.5 - 11.1 - 11.4 - 12.1
前走と同距離出走 今回はスタート決めると先行競馬に徹し、直線もしぶとく粘り0.4s差4着 流石に連続4着では次走人気になってしまいそうだが、目立たない馬だけに引き続き追いかけたい レース後鞍上「前走から更に馬は良くなっていて落ち着きがあったし、身体も楽に使えていましたね。東京の芝1400mか1600mぐらいの条件が合っている。この内容ならチャンスが近い。」
4/24 ★★
ラップ : 11.8 - 10.8 - 11.5 - 11.4 - 11.0 - 11.3 - 12.6
出負けし中団から 1Fの短縮でも今回の特殊ペースに置いていかれることなく追走し、直線は外目に出してからじりじりと伸びて0.3s差5着 近2走とは違い復調の気配が見えた内容 レース後鞍上「今は馬が良くなっていますね。それが今日の結果につながったと思います。1400mは少し忙しいのでマイルぐらいが良いのかもしれません。次走も楽しみです。」とコメント 確かに4角入口で鞍上もかなり手を動かしていたことからも、距離的な忙しさは伺える 今回は特殊ペースではあったが、前走のSペースでは、休養明けも影響していた可能性はあるが掛かる側面を見せていたことから、本質的にはある程度流れた方が良い 2走前は内枠から果敢に先行したが、差し追い込み決着で裏目に 近3走のつながりはあり、今回の復調気配と現級への慣れも見えてきた このペースでの追走経験は生きてくるものであり、鞍上のコメント通り次走も注目しておきたい

★★ ヘイワノツカイ

5/8
スタート決めると中団前目馬群の中で追走 道中楽な感じで競馬を進め手応えよく直線へ 直線入り口で前のソスピタ、オーロラフラッシュの間1頭分突くスペースがあるが、ソスピタの鞍上は右鞭のため、狭くなるリスクがあるため、外目の進路を狙うことに しかし外からセイウンパワフルが外に出されないように蓋をしてきたため、内へと戻される 仕方なく前2頭の間が2頭分の隙間が出来たタイミングで狙うが、外のソスピタが右鞭で内にヨレ隙間なくなり詰まる(この時点で残り200m) 残り200m過ぎた所で前と差が出来たため追うが、勝負所で終えていないため当然伸びずの0.7s差8着 セイウンパワフルと競る時点ではかなり脚色も良かったことから、スムーズなら馬券内の争いに参加できた可能性が高い 前走は外伸び馬場をイン前先行と展開合わず 2走前は逃げたリンシャンカイホウが早め一杯となり後退してきたが捌けるほどのスペースなく共に後退と明らかな不利 (騎手の腕、、?)で度外視可 近3走は敗因がはっきりしており、改めて先行競馬で期待したい


東京9R

ダート1600m (左)

✓ シャンデリアムーン

5/8
ダート出走度外視可
5/1 ★
ラップ : 12.0 - 10.4 - 11.5 - 12.0 - 11.6 - 12.5
長期休養明け初戦 陣営戦前「球節不安で休ませたが、きっちり仕上げて力を出せる態勢。勝つ力はある。」とコメント 大外枠からスタート決めると鞍上もかなり出していくが、内にいる各馬も主張しており中々内に切り込めず終始外4追走 コーナーリングでもいい脚で加速していき直線へ 直線じりじりと伸びるが差し追い込み決着で展開合わずの0.4s差6着 当然枠の不利もあるが、この馬のコーナーリングでのトビの大きさを考えると、外から被される方が⊖ 久々の競馬でも先行力は見事なものであり、前走の長篠Sでのカレンモエに0.6s差の大逃げからの粘り腰は圧巻 反動気になるが、当馬のスピード性能考えると、もう少し主張した方が粘りが生きてくるため、今回を踏まえた継続騎乗の方が⊕か

★ アーバンイェーガー

5/8
得意の東京替わり スタートで左にヨレてしまいダッシュがつかず後方からの競馬(実際いつも後方競馬) ラチ沿いに付けインロスなく脚を溜める 直線入り口で外にスライドさせると、前行くコラルノクターンの外の進路見出しそこを狙う しかし内からダンツキャッスルが左鞭で厳しく寄ってきたため外のサンライズナイトと挟まれるシーンあり 何とか進路確保し残り200mを通過したところから左鞭連発で上り2位の末脚で伸びるも捕えきれず0.7s差4着 レース後鞍上「終いの脚は堅実で、この条件は合っていますね。ただ、1頭になるとふわっとするように、やや難しいタイプ。直線で前詰まるのを覚悟の上で馬混みに入れてファイトさせる競馬があっていると思います。」とコメントあり 前走は久々の1800mだが外目外目回しで6着なら御の字 2走前の秋色Sは終い活かせる展開でハンデも加味する必要あるが好タイム 3走前の外房Sはダンシングプリンスについていく競馬を試みたためスタミナ持たずの1.3s差11着、同様な位置取りで13着と大敗したスナ―クスターは現級突破済とそこまで悲観的になる必要はない 近走の内容と鞍上のコメントからも、終いを生かす競馬では堅実な結果を見せており、今回の激走もフロック視できない


東京12R

ダート1400m (左)

★ マリアルージュ

5/8
好S決めハナ奪える位置にいたが鞍上手綱引いて掛かり気味に制し中団からの競馬を選択 再度手綱を緩めると前進気勢を見せ前へと取り付く コーナーリングでも手応えよく進める直線へ 直線入り口で鞍上外の馬の動向確認した上で内を選択 しかし前のネヴァタップアウトが後退してきたため、外の進路伺うが外からナムラブルが内に絞ってきたため外へ出せず詰まる 内に進路切り替えるも、前の逃げたシゲルタイタンが後退してきたため再度詰まる 外目に進路切り替え、シゲルタイタンとネヴァタップアウトの間狙うが、隙間開かず 鞭なしの不完全燃焼競馬 そもそも好Sから控えたのが疑問符であり、東京ダートの最内枠なら今回のような結果は安易に想像がついたはず、、 今回は調教の動きも良く状態面は明らかに上向き 前走はベストとは言えない中山ダートで中団から外回しでの上り3位の末脚で5着は好内容 昨年度の動きが戻りつつあるため、福島巧者だが今の状態なら引き続き注目したい




5月9日(日)

<新潟競馬場>

新潟7R

芝1200m (左)

★ マイネルテナシャス

5/9
「この日の新潟は直線強めの向い風で先行馬に有利な条件 9,11Rでは差し、追い込みが決まっているが、コース形態を考えると向こう正面を走る距離が長く、そちらは追い風のため序盤にスピードに乗ってペースを乱してしまった先行馬が直線踏ん張りきれずの決着と見ていい 現にこの日の短距離戦では先行馬が残るケースが多く見られたことからも、そう解釈して良さそう」
このレースも掲示板内は4角5番手以内が独占 スタート出負けすると鞍上も無理に位置取り確保せずに後方からの競馬 馬場のいい外目へと出して追走 コーナーリングでも無理に捲っていかず、ポジションそのままで流れに乗って直線へ 直線前のカーフライターク、ロマネスクの間伺うも開かず 内に進路あるが、内前にいたロマネスクが外の出しに巻き込まれ外へと流される そこからは進路開き左鞭を入れ上り2位の末脚で伸びてくるが、他馬を脅かす程ではなく2着馬とは0.3s差の8着 前述の通り、どうしても出遅れ後方競馬が主体になる当馬にとって、展開面も向いていなかった1戦 近3走は小倉2連闘と陣営も狙って使っていたが、調教の動きも平凡でどのレースも大外ぶん回しでレース参加できずの敗戦とチグハグ 今回は間隔を開けての出走で馬の状態も良く、元々叩き良化型の当馬にとっては好内容と言える 現級でも4着3回と地力はあるだけに、叩き2走目の上昇度に期待したい 

✓ 4 シシリエンヌ

5/9
後方からの競馬 直線全く追わずで敗因不明
今回はそもそも展開合わない可能性が高く懐疑的だったが、もう少し追いかけておきたい 休養明けよりは叩き2走目に好走する傾向にあるため、次走札幌遠征で期待してみたい
3/6
スタート決め中団外目追走 4角入口で内にいるアンクルテイオウが外へと膨らみ接触すると外のタツオウカケンランと挟まれスムーズに加速できず 直線立て直し、前にいるスリーマグナムとノーブルプルートの間を突いて加速しようと試みるも急に狭くなり鞍上の体起きる そこからは流すだけの競馬 鞭1度も打てずの敗戦 成績にムラがあるが現級でも食い込むだけの決め手はありハマれば 前走の八幡特別は12番人気3着と無欲の追い込みが決まった形に受けるが、勝ったガリレイは昇級緒戦で2着、2着のディヴィナシオン、5着のエピローグは勝ち上がり済みと決して弱いメンバーではなかった。



<中京競馬場>

中京6R

ダート1400m (左)

★★ サステナブル

5/9
スタート出負けし二の脚使うタイミングで両隣の馬に挟まれ後退 後方前目からの競馬に  道中度々首を横に振り砂被りを嫌がる素振り見せるが、走りに影響を見せておらず、前走の砂被り追走の経験値が活きた 4角入口から外3回しで進出開始し、大外ぶん回しを避け直線ギリギリまで我慢して直線へ 直線上り2位の末脚で伸びるも届かず0.2s差5着 ゴール後も駆け抜け2着まで来ておりある程度余力残しのレース レース後鞍上「スタートして1歩目で挟まれ、後ろからになってしまいました。道中はハミを取り、最後も脚を使ってくれただけに、最初が勿体なかったです。」 走りから人気落ちしないタイプだが、馬柱では「前走と同じ内容で届かず+上り最速の末脚は使えず」とオッズ的には買えるレベルになりそうなため、まだ追いかけたい
4/25 ★★
昇級緒戦 休養明け初戦 スタート出負けするが、鞍上も無理に位置取り戻しに行かずに控える競馬 前にニシノガブリヨリ、レッドソルダードを置く形で内に包まれながらの競馬 4角入口から前のニシノガブリヨリを交わして進出し、外目へと出していこうと試みるが、大外にシゲルソウサイがいたため、無理せず内へ 直線何度も手綱を捌き、上り最速の末脚で伸び先団3頭に迫るが届かず0.7s差4着 前走の新馬戦は2,3,4,6,8,9,12着馬は勝ち上がり済みで、2着馬のアイリッシュセンスは昇竜Sで3着とこの馬にノーステッキで勝った当馬も当然能力上位 今回はタイム差としては完敗の様相だが、キャリア2戦目も当馬にとって、控える競馬を経験させることが出来たことの意味合いの方が大きい レース後鞍上「初戦で出来なかった経験を色々と出来たし、次につながる内容だった」とコメント残しており、次走も期待できる1頭


中京10R

芝1400m (左)

★ ニシノアジャスト

5/9
ここは推奨ギリギリレベルだが、まだ奥があるとみて記載
ラップ : 11.8 - 10.7 - 11.0 - 11.4 - 11.8 - 11.5 - 11.7
高速馬場のスピード持続力が問われる1戦で差し馬には厳しい展開 
スタミナ決めると鞍上無理に押し出さず後方から ラチ沿いにつけインロスなく脚を溜める競馬 3角位置取り上げに行くも前のブルーバードの脚色鈍っており後退加減、また外にはワザモノがいて出し所なく窮屈な格好に 4角入口で中京のスパイラルカーブに対応できず、速めに曲がり、馬場に脚を取られ躓くとラチ沿いに衝突しかけるシーンあり 立て直してから直線押して前へと取り付いていくが、鞭開始は残り150mを切った辺りからと少々謎が残る直線の追い 陣営戦前「現段階ではピークの状態で臨める。エンジンのかかりは遅いが展開次第で。」とコメントしていたことから、4角でのシーンは当馬の加速を考えても痛手であった可能性が高い 今回も上り3位の末脚は使えており決め手は確か 今回のレースぶりからも「不器用な大型馬」と判断した方がよく、そう考えると福島、中山、中京での敗戦が納得のいくものになってくるため、実績ある東京、新潟では見限れない 相性的には剛腕な追える騎手の方が合う印象


中京11R

芝1200m (左)

★★ メイショウチタン

5/9
レース後鞍上「久々の1200mだったのでふわっとしてしまいました。……。チャンスを頂いたのに上手く乗れませんでした。力みはなかったですし、1200mは良いと思います。」
本命にしたが、明らかに詰まりっぱなしのレースで次走も人気しそう、、
久々のスプリント戦 スタート決めるとポジション取りに行った上で、中団からの競馬を選択 インロスなく追走し直線へ 直線一度外目の進路伺うが外にはスギノヴォルケーノがいるため出せず内を選択 逃げたエレナアヴァンティとケイアイサクソニーの狙うが、ケイアイサクソニーが右鞭で内を閉めてきたため詰まる 前2頭の脚がなくなっており、残り150mを過ぎた所で強引に抜け出すも仕掛け遅れで捕えきれず0.6s差4着 
4/3★
本命視したが0.8s差8着 外枠からスタート決め、馬の行く気に任せて先行すると、推進力素晴らしくグイグイと引っ張って3番手まで 残り600mから動かして加速させていくも残り400m地点ではかなり手が動き、直線向いたところで後続馬に差されると、後はしぶとく粘るだけに
ラップ : 12.3 - 11.0 - 11.0 - 11.3 - 11.5 - 11.8 - 11.8 - 11.9
スピードの持続力性能が問われるレース質で1400mがベスト距離の当馬にとってはどうしても踏ん張り切れない展開 ある程度度外視できる1戦
2/28★★
スタートで少し後手を踏むと、気合を付けていつもの先行策 しかし他馬もスピードが速いため中々割っていくことが出来ず、外のミッキーブリランテが内に入った煽りを受け、馬群の中での競馬を強いられることに 口向き悪く外に向いているが、外のダノンファンタジー、クリノガウディーが壁になっており出せず閉じ込められる 3角で外目の進路開いたため、馬のリズムに任せ進出し外3の7番手まで押し上げる 直線スムーズに前行くクリノガウディーを内から交わし伸びるも、ゴール前でジャンダルムが進路に入ってきたため、捌く時間を要し上り4位で0.6s差6着
ゴール後、次のハロン棒で勝ち馬のレシステンシアを抜き去り、2馬身差以上つけ不完全燃焼な競馬 高速馬場を中団揉まれながら伸びたことは収穫であり、このメンバーでそれが出来たことは高評価に値する レース後鞍上「最後は差を詰めているし、重賞でも目途が立ちました」とコメントしており、充実ぶりが伺える
1/23
道悪馬場を抜け出し凌いでの勝利 
これ以前のレースも一旦は先頭で抜け出すが凌ぎきれずの敗戦ばかり 格上挑戦でも通用する馬の特徴は「一旦抜け出すだけの力を持っているかどうか」といわれ、後は展開面などが左右し勝ちきれないことがあるが、何よりも抜け出す力が一番重要であり先行馬なら尚更 それを持ち合わせたのが当馬であり、前走のような消耗戦であれば後続馬も道中で脚を使い差し切れずといったことがある

★ ケープコッド

5/9
ラップ : 11.9 - 10.2 - 10.7 - 11.2 - 11.4 - 11.7
スタート決めると果敢に外枠から先行し、初角でラチ沿い確保 コーナーリングでもかなり鞍上の手が動き気味で追走 直線しぶとく伸び続け0.7s差5着 前半32.8の前受けは厳しく、今回は差し追い込み馬上位独占で展開合わず 他の先行馬は下位4着に沈む中、当馬の粘りは評価できる 「周りに馬がいると気を遣う馬」と調教師もコメントしており、レース後鞍上「ある程度出していった中で、外の馬も速くて押し込まれる形になりました。本当は揉まれない競馬をしたかったのですが、、、。速い流れの中で脚を使わされた感じです。」とコメント 今回は展開、枠を生かせずのレース 今回で2度の人気裏切りとオッズ妙味も出そうなため注目したい


中京12R

ダート1900m (左)

★ メイショウヨソユキ

5/9
調教の動き平凡 好スタートから楽にハナ奪う 2コーナーでかなり手綱絞ってペースを緩めた逃げの手に出ると、ペースを嫌ったストロングラインが捲ってきたため、一気のペースアップに対応できずの敗戦 
ラップ : 7.2 - 11.7 - 12.1 - 13.7 - 12.5 - 11.8 - 12.2 - 13.1 - 12.6 - 13.2
2勝クラスでのここまでのペースダウンは流石にお粗末な騎乗な気も、、、 度外視可
3/27 ★
連闘策 スタート決めると出鞭2発でポジション取りに行くが内馬も主張し外3先行 道中ポジション変わらず進め直線ラスト200mで鞭入れるも反応なくズルズルと後退し1.3s差9着 外枠により外目外目を回らされたことと、本質的には距離が長かったことが影響 後続殺到する中、先行馬としてはしぶとく粘れており見限れない ただこのレースの先行馬の次走凡走は気がかりな所
3/20 ★★
スタート決めると出鞭2発とかなり気合をつけ先行 他馬のスピードが速く、先に行かせて初角でインのポケットに入ったのは鞍上の好判断
ラップ : 12.8 - 11.2 - 13.5 - 13.0 - 12.3 - 12.4 - 12.6 - 12.6 - 13.3
逃げ馬にハナされまいと残り1000mを切ったところで押し上げ少し脚使う 4角入口で外にいるシャルロッテミノル、タガノベルマネンテが早々に手が動いている中、楽な感じで直線へ 直線早めに鞭入れ逃げたダノングリスターを捕まえに行くが捕えきれず 残り100mで脚色鈍り後続馬に差され0.2s差4着 逃げ勝ったタガノベルマネンテは前走のHペース前受け馬の巻き返しで説明つく そう考えるとこの馬についっていった当馬も昇級緒戦としては好内容 他の先行馬が沈んでいたことからもレース負荷としても収穫大きい 3走前1勝クラス2着時の勝ち馬チェルアルコは既にこの2勝クラスを勝ち上がり、2走前1勝クラス勝利時の2着馬ラヴォアドゥースも2勝クラス勝ち上がり済み 戦ってきた相手関係からもこのクラスは順番待ちの存在 引き続き先行競馬で



<東京競馬場>

東京5R

ダート1600m (左)

★ ジョディ―ズマロン

5/9
ここまでの距離延長に懐疑的だったが5着と好走
ラップ : 11.8 - 10.7 - 11.3 - 11.9 - 12.3 - 12.4 - 13.3 - 12.7
スタート決めると各馬速く後方からの競馬に 道中ロスなく進め、直線外目に出すとじりじりとした脚で伸びて1.0s差5着 3着馬以外差し追い込み馬と展開向いた形だが、初の東京コースでも目途を立てた印象 レース後鞍上「ペースが速くて後ろからになったが、出たなりにレースを進めることが出来た。最後はじりじりと伸びているし、もう少し距離があってもいいかな
4/17 ★
スタート決めると無理せず後方からの競馬 コーナーリングでインに取り付くとロスなく進め手応え良く進め直線へ 直線はじめイン伺うも前のクリオズナ、エイユーストロングは既に一杯で後退加減のため進路なく外6スライド ミッキークイックとジェットエンブレムの1頭分の隙間見つけそこを狙うが、狙った瞬間に狭くなり突けず 結果的に全く鞭打てずの1.1s差8着 完全に余力残しの不完全燃焼 そもそも道中の運びを見るからに距離的には忙しさを感じる ディスクリートキャット産駒なら距離延長ローテーションでこそ狙いたいものであり、実績あるダート1400m出走で再考したい
未勝利戦はHレベル戦で2,3,4,5,12着馬は未勝利クラス突破済み

★ タマモブトウカイ

5/9
東京コースでの走りに疑問符だったが好走
ラップ : 11.8 - 10.7 - 11.3 - 11.9 - 12.3 - 12.4 - 13.3 - 12.7
スタート後に両隣の馬にぶつけられ後退 後方から競馬を進め、大外に持ち出して直線へ 直線上り2位の末脚で追い込み0.9s差4着 展開向いた形ではあるが、直線だけの競馬でもしっかり掲示板内に入ることが出来たのは評価に値する 前目の競馬でどこまで走ることが出来るかにも注目は必要
4/11 ★★
スタート決めると内に入れ馬群の中での追走 1000m通過65.3sと超Sペースもあって道中はかなり我慢させながらの追走 3角から後続馬も外回しでペースアップしていく中で我慢させたため4角では前に5頭が横並び これらの馬を交わして進出しようとしたため外7回しの大幅ロス 当然道中かなり緩んだ分各馬余力残っており、捕えきれず0.5s差5着 このメンバー構成からして道中のペースは容易に想像できた分、未勝利勝ちのようなマクリ競馬に期待したが、新人騎手らしい仕掛け所の遅さが如実に出てしまった 能力的な敗戦ではないため改めて期待したい
3/14
スタート決まると後方からインロスなく追走 道中包まれることなく楽な感じで追走し直線へ 直線鞍上終始左鞭のため馬が右へと流れ、上り最速の脚で伸びてはいるが、内の狭い所へと流れてしまい差し切れず0.2s差4着 新人騎手起用で減量も効き8人気4着と能力がバレた形にはなるが、差し脚は目立っており、ある程度前が残った中での食い込みは好内容 2走前の昇級緒戦は2,3,4,6,7,10着馬は勝ち上がり済みでHレベル戦、中山ダート1800mらしく終盤押し上げ負荷掛かった中での8着と好内容 中山巧者


東京7R

芝1400m (左)

☆ ヴィクトワールメイ

5/9
今の前目の位置取りが必要な東京コースは合わない印象だったが好走
ラップ : 12.1 - 10.9 - 11.1 - 11.5 - 11.2 - 11.7 - 12.4
スタート決めると馬が行きたがり何とか我慢させての後方競馬 道中は馬場のいい外4を追走すると3角から外4回しで進出開始 残り800mを過ぎた所から促して大外ぶん回しで直線へ 直線ギリギリまで追い出し待ち残り200mから鞭入れ上り2位の末脚で伸びて0.5s差6着 前走からスピード慣れが見込めたが、まだ走りに落ち着きがなく行きたがる素振りを見せるのは気がかりな所 今回は鞍上の選択にも懐疑的だったが、決め手に賭けた競馬をするには我慢できる騎手の方が良さ出るかもしれない
4/25 ★
ラップ : 12.3 - 10.9 - 11.7 - 12.1 - 12.0 - 11.1 - 11.4 - 11.9
スタート決めると他馬のスピード感について行けずに、後方からの競馬 コーナーリングで加速しようとするも周りを囲まれたため出し切れず突っかかり気味に 直線馬群の中の進路伺うが見つからず外4スライド そこから懸命に伸び、上り3位の末脚で追い込むも圧倒できる程の切れ味は持ち合わせておらず、捕えきれずの0.5s差8着 道中は追走出来ているが、ここまでの高速馬場ではやはり詰め切れないのが露呈した形
4/4 ★★
ラップ : 12.7 - 12.1 - 12.2 - 12.3 - 12.1 - 11.6 - 11.2 - 11.5
スタート決めるとかなり前進気勢強く鞍上も後ろに重心置いて懸命に制御するが掛かり気味 初角で馬群の中に入ると少し落ち着きを見せるが、それでも少し気負い気味の追走 3角から各馬ペースアップした所で外目へと伺う 終始コーナーリングは手応えよく進め直線へ 直線前にスパークオブライフがいるため、進路選択を迫られる 内に1頭分の隙間あるが外を狙うと、大外から来たシャワークライムにがっつり被され出せず 仕方なく内選択するも左鞭連発に伴い馬は右へ右へと馬場の悪い内へと流れて行ってしまったためイマイチ伸びきれずの0.4s差6着 ゴール後も駆け抜けていたことから余力残し 淡々とした流れを行きたがってしまい上手く脚を溜めることが出来ず、直線入り口で勝ち馬に被され馬場の悪い内への進路取り 道中の気負いは久しぶりの競馬も影響していた可能性アリ 中央では未勝利だが現級の戦績見ると、タイム差0.6s以内は中山芝1600mの3戦 いずれも決め手勝負の競馬で食い込めずだが決め手は確実に見せており、現級でも食い込んでくる余地ある 乗り替わりでの先行競馬では大敗しており、現状は「差しの丸田恭介騎手」のコンビが一番 外目追走大外ぶん回しぐらいの大味競馬で能力の最大値を発揮する競馬で改めて


東京9R

芝1600m (左)

★ アントリューズ

5/9
陣営戦前「前走は馬場が緩く、合わない条件のなかで6着。今の東京なら変わると思う。」
ラップ : 12.2 - 10.6 - 11.2 - 11.5 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 12.0
NHKマイルCの試走レース 上位は差し追い込み馬
スタートで躓き後手を踏む形に 鞍上も無理にポジション取りに行かず、馬の行く気に任せて後方からの競馬 道中は位置取り変えず脚を溜めると、直線入り口で上手くコーナーリングでの遠心力使い大外へ持ち出す 直線上り3位の末脚でじりじりと伸びて0.5s差6着 走法としては今回展開向いた形だが、本来もう少し位置取りに拘れる馬だけに、スタートの躓きが勿体なかった 前走は10カ月ぶりの競馬も0.6s差6着、直線伸びなかったのは久々の競馬の分と考えて良さそう 近3走は、先行、中団、後方からと全て違う位置取りの競馬となった中でタイム差0.6s以内は堅実さが物語っている 良馬場マイルの堅実さは今回の走りを見ても見限れないだけに次走も注目したい 今回はパドックの気合乗りがもう一歩だっただけに、叩き3走目、パドックも注目したい


東京12R

ダート1600m (左)

★ マーキュリーセブン

5/9
ラップ : 12.2 - 10.8 - 11.6 - 12.2 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 12.8
陣営戦前「ひと脚溜める形で運べれば」とコメントにある通り、スタート決めると、位置取り主張せず、前の集団から離れた位置をインロスなく追走 手応えよく4角加速していき直線入り口で大外へ 直線上り2位の末脚で追い込むもイン前で競馬進めた馬たちに楽な展開で、捕えきれずの0.8s差4着 ハンデ戦の斤量54kgが後押しした形でもあるため過剰評価禁物だが、得意の東京ダート1600mで持ちタイム大幅更新は評価できる 1勝クラス時代とは違い、溜める競馬にこだわってきた陣営にとって朗報 次走もメンバー構成と斤量面から総合して判断したい 後追い過剰人気であればそこまでの信頼は置けない馬、、
3/28 ☆
判断難しいが昇級後の近走噛み合っていないのが当馬 スタート決めると他馬速く、すぐに後方からの競馬に切り換え ダートへの切り替わり地点で、内のデルマカルドヴァスが外目に流れたため内に進路求めるが、再度デルマカルドヴァスが内に流れたため、この馬の外を追走 馬群に入れると外から来たプレゼンスと内のデルマカルドヴァスに挟まれ、馬にスイッチが入ってしまい掛かる 初角で何とか後退し内ラチ沿いに入れることで馬を落ち着かせたが、脚が溜められず直線の反応✘ 陣営は戦前「千六がベターとの印象。ただ千四でも、うまく脚がたまればはじけるはず。」とコメントしており、今回は脚も溜められずのチグハグ競馬 前走は出遅れで競馬に参加できず 1勝クラス突破時の競馬は優秀で、この馬以外の掲示板内の馬は4角2桁通過 


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