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#22 ごみ箱 ~600文字作文~

皆さんこんにちは。

とある国立大学に通う医学部生 kou です。

人は平均1秒あたり10文字ほど読め、600文字だと1分でサクッと読めるそうです。
今日も皆さんの1分を頂きます(*- -)(*_ _)ペコリ


#22  ごみ箱


突然ですが皆さん、「ごみ箱」に夢は詰まっていると思いますか。


ごみ箱にあるのは、ただのごみ。

夢なんて詰まっているわけがない。



正しいです。

でも「かつての夢」は詰まっているかもしれません。


ごみ

共通の線引きは存在しません。


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例えば、断捨離。


中々捨てられない人

必要なもの以外は捨てる人


この2人だけでも違いがあります。

前者にとってごみとは、本当に要らない物です。


しかし後者にとっては前者が捨てずに取っておいた物も、

「使わないならごみ」
と思うはずです。


要は認識の違いです。


ダウンロード

傍から見ればごみのような物も、

その人にとってはかけがえのないものであり、

夢や思い出の詰まったものです。




パソコン上のごみ箱では、

一度捨てたものを復元することが出来ますが、

現実のごみ箱では、中々見つかりません。


不思議ですよね。


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「誤って捨ててしまった」

こういう時、懸命にごみ箱の中を探しても見つかりません。

神様が隠したのではないか、と疑いたくなります。



何が言いたいか。

一度捨てた物は中々取り戻せない

ということです。


物だけに限りません。

言葉、行動、そのほか沢山のことが当てはまります。



ごみ箱には、夢が詰まっている


聞こえはいいですが、

諦めた夢
投げ捨てた夢
叶わなかった夢

決していい夢ばかりではありません。


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人間の良さはリセットできることです。

捨てた夢の数だけ強くなれます。



捨てた物が見つからないのは、

ごみ箱が「前に進め」と言ってくれているのかもしれませんね。(600文字)


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