＃31　あるなしクイズ　～600文字作文～

皆さんこんにちは。

とある国立大学に通う医学部生 kou です。

人は平均1秒あたり10文字ほど読め、

600文字だと1分でサクッと読めるそうです。

今日も皆さんの1分を頂きます(*- -)(*_ _)ペコリ

#31 　あるなしクイズ

あるなしクイズってなんで成立するのだろう。

たまに思う。

「作成者の考え方次第じゃない？」とも思ったり。

でもこういう番組の視聴率いいですよね。

現に私も見てましたし…

「ある」か「ない」かって分けるのは簡単じゃない。

問題だと、必ず基準があり何個も候補があるので次第に分かりますが、

実生活で基準を設けるのは難しいです。

例えば、断捨離。

こればっかりは明確な基準がありません。

何なら、「グレーゾーン」があったりします。

いやー、難しい。

「ある」「ない」
これらを人は後ろにつけがち。

時間がある

時間がない

前者には余裕が感じられます。

何らかの工夫をして確保した時間なのか、

純粋に何もない時間なのか分かりませんが、

ゆとりがあります。

後者には窮屈さを感じます。

何度「1日が24時間でなければ」と悩んだことでしょう。

あれもこれもしたいのに「あぁ時間がない」

時間とは厄介な生き物。

神様は非情にも「1日は24時間」と決めてしまいました。

これでは「時間」をあるなしクイズに出来ない…

本当にそうでしょうか。

考え方を変えましょう。

言いたいことは先に言いましょう。

どういうことか。

「ある」「ない」を前置きにしましょう。

ある時間

(何も)ない時間

見え方が変わりませんか。

「ある時間」をどう有効活用するか。

「ない時間」をどう減らすか。

前向きに生きましょう。

あるなしクイズ

6つの単語は「ある」「なし」で2つに分類されています。

さぁ問題。

時間はどっち！ (600文字)