【Pauper】愛用デッキ:マルドゥホーク~自己紹介を添えて~
はじめまして、自己紹介です
初めまして、こんにゃくマテリアルです。
この前PauperSummitCup4に参加し、いろんな人とのつながりができたので、自己紹介も兼ねてNoteを書き始めることにしました。
生まれは岐阜、22歳の頃に上京して約5年経ちます。
好きなものはボードゲーム、最近の悩みはボドゲ用の棚が足りないことです。
Pauperを始めたのは23年の1月、そろそろ1年半ほど経ちます。
様々なデッキに出会う中で、現状最も好きなデッキが今回紹介するマルドゥホークです。
握り続けてそろそろ1年、先ほど話題にあがったPauperSummitCup4にもこのデッキ参加してきました。
そんな私の愛用デッキ、マルドゥホークの紹介が本投稿のメインとなります
本題 マルドゥホーク
デッキリスト
PauperSummitCup4に参加したときのリストです。
そういえばPauperSummitCup4のメタゲーム情報出てましたが、他にマルドゥホークっていなかったんですかね?
(もしくはボロスシンセサイザー枠に入れられてる?)
メインギミック
基本的なギミックはボロスシンセサイザーと同じで、実験統合機やレンバスといったアーティファクトを、きらめく鷹やコーの空漁師で何度も出し入れして、出たとき効果を誘発させアドを稼ぐデッキとなります。
一般的には、ボロス(赤白)なのに対して、このデッキはマルドゥ(赤白黒)、つまり黒が追加されます。
これにより採用されているのが税血の刃です。
税血の刃を入れることで、今まで感電波で焼けなかったタフネス5以上のクリーチャーを対処できるようになりました。
回し方
基本的には実験統合機とレンバスでリソースを稼ぎ、税血の刃で盤面をコントロールしたら、飛行打点で殴るという動きになります。
3色もある関係上結構遅めのデッキとなっており、ボロスシンセサイザーがアグロ寄りの動きなのに対して、このデッキは除去コンのような動きを取ります。
時間さえ稼げば無限のリソースと除去により次第に有利になっていくため、
焦らず慎重にコツコツとロングゲームを楽しみたい方にオススメです。
一部採用カード説明
《クラーク族のシャーマン》《黎明運びのクレリック》
サイドカードとして見かけることの多いカードたち。どちらもメインから2枚づつ採用しています。
このデッキは遅いデッキのため、そのままではアグロに一方的に圧し潰されます。
それを回避するため採用されているのがこの2枚です。
特にクラーク族のシャーマンはこのデッキと相性が良く、本来なら墓所のネズミなどの様に自分のクリーチャーにもダメージが入るので痛み分けで更地にするというカードなのですが、クラーク族のシャーマンは飛行以外にダメージを与えるため、鷹やコーにはダメージが発生せず、発動したら更地になるのは相手だけというこのデッキのためにあるようなデザインとなっています。
なぜこのデッキが好きなのか
最後に私がこのデッキを好きな理由についてです。
リソースが豊富
1つ目はリソースが豊富なこと。
デュエリストは基本的にリソースが大好きです。
いっぱいの手札と、盤面いっぱいのクリーチャー、嬉しいに決まってる。
なんでも出来る
2つ目はなんでも出来るということ。
除去にドローにライフゲイン、いろんなことが出来るという万能感がこのデッキには詰まっています。
豊富な飛行打点
3つ目は飛行打点であること。
基本的に私は殴るデッキが好きです
そのため、大型クリーチャーがいるせいで殴れない状態がもどかしくてたまりません。
そんな中飛行で一方的に殴れるのはとても気持ちがいいです。
ぶっちゃけ本音は…
とまぁ、いろいろとこのデッキのいいところを紹介してきましたが、ここまでは些細な点です。
私がこのデッキを好きな最大の理由それは、マナを一番効率的に使えることです。
MTGではインスタントタイミングに動けるという関係上、打ち消しや除去などを構えて相手にターンを返すことがあります。
その際、土地を起こした状態になるわけですが、この時相手が何も動いて来なかった場合この構えるために起こした土地、もったいですよね?
フルタップの状態で自分のターンを迎えることは、最も効率よくマナを使用出来ている状態であるといえます。
とはいえ、フルタップで相手にターンを返すと好き勝手に動かれてしまうのでそれは出来ません。
そこで、このデッキです。
このデッキにはインスタントタイミングで動けるギミック、レンバスや手掛かりトークンがあります。
これにより、2マナ構えた状態で相手が何もしなかったら、レンバスや手掛かりを食べて、ドローやライフゲインに回せます。
このアンタップ状態でも気兼ねなくターンを終了できるギミックが好きで私はこのデッキを使用しているといっても過言ではありません。
相手のエンドで食べるレンバス is 至高
そんな効率的にマナを使用できる点がこのデッキ最大の好きポイントです。
締め
といったところで今回は以上になります。
今後も大会の参加レポートとかデッキの話とかしていくつもりです。
次はPauperSummitCup4の参加レポートとかですかね、まだ熱いうちに書かねば….