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現実と向き合いながら、夢を追う。

今野直倫｜絲と糸

昨日のnoteで、「夢は絶対叶う！」的なことを書きました🖌

僕は、本当にそう思っています。

Twitterを中心に、SNSでも、「夢は叶う」「好きなことは今すぐやろう」的なことを言っています。

これだけ聞くと、脳内お花畑野郎みたいですね。笑

でも、実のところは、現実と向き合って、泥臭く前に進んできたんですよね😌

今日は、表ではあまり話さない、裏の超リアルな部分をお話ししようと思います。

SNSでは、コーヒー屋としての面しかほぼ見せていないので、

「この人はコーヒーで生計を立てているんだろう」

と思われているかもしれません☕️

夢を壊すようなことを言って申し訳ないですが、僕は、コーヒーでは全く生計を立てれていないです😌

好きなことで生きよう！

これは、本当に難しいことだなと実感します。

とくにコーヒーというジャンルにおいては、薄利多売になりがちなので、本当に難しいです。

街のコーヒー屋さんが、なぜ潰れないのかが不思議なくらい、本当に厳しいです。

（引退して年金をもらいながらやっているのだと僕は予想してます。笑）

僕は、友人が「仕事辞めて、好きなことだけで生きていくぜ！」と言ったら必死で止めると思います。

それは、本当に友達のことを思っているからです。

矛盾しとるやないかい。

と思うかもしれませんが、僕が言いたいのは、つまり、こういうことです。

好きなことだけで生きるのはやめた方がいい

好きなことで生きるということは素敵なことで、僕は止めようとは思いません。

むしろ、背中を押したいと思います。

でも、「好きなことだけ」にしようというのなら、話が別です😌

それは、無謀な博打内であって、再現性のないことなので、勧められません。

生きていく、ということは、「人様からお金をいただく」ということです。

人様からお金をいただく、ということは、「誰かの役に立つ」ということなのです。

つまり、「誰かから求められることをやる」というフェーズが必ず必要になります。

求められることをやりながら、自分が本当にやりたいこともやる。

そうすると、徐々に徐々にですが、好きなことが仕事になっていきます☺️

Webメディアの運営の仕事をしながら、コーヒー屋をやっていたら、コーヒーメディアの運営の仕事が舞い込んできたりします。

ライターをしながら、コーヒー屋をしていたら、コーヒー記事の監修の仕事が来たりします。

求められていること × 好きなこと

これによって、徐々に仕事になっていくというのがリアルで現実的な話です☕️🖌

でも、これは才能がなければできないことではないので、再現性が高いですし、努力をすれば誰でもできるやり方です。

生まれつきの才能とか、そのときの運とかは関係なく、確実に成し遂げられる方法です。

少なくとも、Webもコーヒーも未経験の僕ができたのですから、多くの人にとっては有効なはずです。

ということなので、僕は、今日も明日も、人に求められる仕事を頑張ります。

それが、好きなことが仕事になる未来につながっているはずなので。


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