『自分を知る』その②星座
おはようございます。
昨日より開始した「自分を知る」シリーズ
本日はその②星座についてお伝えしていきます。
さっそくですが、皆様は「エレメントマトリックス」をご存知でしょうか?
現代医学が発展するまでの医学というのは
様々なことを総合的に診ていました。その中の1つが星座だったのです。
「星座で性質を判断する」というと
どこか占いのような感覚もあるかと思いますが
実は我々は生まれ落ちた瞬間の太陽や月、その他惑星の位置によって
性質が決まることがわかっています。
エレメントマトリックスを理解することで
他者との違いを認めることや自分の生まれ持った性質、今いる位置などを確認することができます。
これがエレメントマトリックスをまとめた図です。
これでわかることは
・代謝が活発か、そうでないか
・能動的か受動的か
・周囲を気にするか気にしないか
・どんな病気にかかりやすいか
などといったことです。
例えば水の星座(蟹座・蠍座・魚座)でしたら
「代謝は低めで、人目を気にする・あまり行動的ではない」
という特徴をお持ちの方が多いのではないかと思います。
言い方を変えれば「思慮深く、よく気がつき、慎重派である」ということ
でもあります。
もちろん太陽以外にも月や金星、火星、木星など様々な惑星の影響も受けますので
生まれた場所や時間帯によっても人それぞれ性質は異なります。
水の星座の方で全く当てはまらないという方は「ホロスコープ」で
他の惑星からみた星座も参考にしてみてください。
基本的には一番大きな太陽の影響を強く受けています。
反対に火の星座(おひつじ座、しし座、射手座)の方は
「代謝が高く、人目を気にせず、行動的」
という特徴をお持ちの方が多いです。
「なんで自分はこんなに人目を気にするんだろう?」
「なんで自分は動いてないと落ち着かないんだろう?」
「なんで自分は運動があまり好きではないだろう?」
もちろん生活習慣や身近な人達の影響もあるとは思いますが
それだけでは兄弟の性格が違うことは説明できないと思います。
ある程度、生まれ持った性質によって決まるのです。
まずはこれを理解することです。
「素でいる」ことほど心地よいことはありませんので
基本的には「そのままでいい」のではないでしょうか?
そして自分の恋人やパートナー、職場の同僚や上司、友達も
生活習慣+身近な人+生まれ持った性質
などの影響を受けて存在します。
自分とは必ず違います。
相手が自分とは違うということは誰でも知っているとは思いますが
今一度、自覚しましょう。
この図の中で、健全度が高い状態というのはこの図の中心かつ自分の星座に
該当する場所をウロウロしている状態です。
意識しないと水の星座は水の性質に偏る傾向があることを
火の星座の方は火の性質に偏る傾向があることを覚えておいてください。
偏っていることを自覚し、なるべく火、土、風、水の中心かつ自身の星座の性質の場所ウロウロするように調整していかれることをオススメします。
今回は、概要程度の記事になりましたが参考になれば幸いです。
わからないことや質問などコメントいただけたら可能な範囲で
お答えさせていただきます。