仕事の価値とは？

こんにちは、紺野うみです。

先日、以前お仕事をお手伝いさせていただいた方から、ご連絡がありました。

それがありがたいことに、「また手伝ってくれないか」というお声がけだったんです。

私、いつも思うんですけど、これが何よりも嬉しいです。

本当に、心から幸せだなって思う。

というのも、私は「仕事の価値」って、人から「求められるかどうか」だと感じていて。

きっと、なんでもそうなんでしょうけど……。

仕事っていうのは特に対価として「お金」をいただくわけですから、いわば自分の存在や仕事内容で、相手になにかしら「プラスの影響」をお返しできなくてはいけません。

加えて気持ちの上でも、人を少しでも幸せにできるようであれば、なお素敵です。

どうしても人間って、自分のやることなすことが「独りよがり」になってしまいがちだと思いませんか？

私も未熟なんでよく反省するんですけど、自分視点になってしまうんです。

油断するとすぐに！笑

でも、こと「仕事」については特に「独りよがり」ではいけないと、そう強く念じている部分があります。

私は昔、今とまったく違う世界でお仕事をしていたんですよね。

しかし、一度自分で道を定め直してからは、なおさら人や世の中の「役に立ちたい」って思うようになりました。

でも、それはあくまでも「自分にできること」であって、等身大の自分が人に貢献できることであればいいんです。

どんなことでも。

無理して背伸びしたり、自分を偽ったり飾ってまでやることではなくって。

一生懸命、自分にできる範囲のことを積み重ねていった先に、本当の意味での成長や新しい世界への道筋が広がっていくのだと思います。

無理をして自分を誤魔化して走り続けていても、いつしか自分の「苦しい」という想いでいっぱいになっちゃうんですよね……。

そうなると、人のことまで考える余裕もなくなって、人に幸せをあげるどころじゃなくなっちゃう。

そして本当の意味での「天職」に就けたなら……。

その場所で「世のため」「人のため」に頑張ることは、巡り巡って「自分のため」にもなっているんだってことに、気がついたので。

だって、「あなたの働きがよかった」とか「あなたの仕事ぶりが好きです」と仰っていただけることって、それだけでとても幸せなことじゃないですか。

そんなお声をいただいた時は、「答え合わせ」をしてもらえたような気持ちになるんです。

「あぁ、よかった、喜んでいただけたんだなぁ」と。

自分の存在が、そして仕事が、周りの人に喜ばれたからこそ「またお願いします」といっていただける。

こんな風に、誰にとっても素敵な「良サイクル」が誕生します！

だから、そうやって認めてくださったり、またお仕事を任せてくださる「リピーター」にあたる方々って、どんな業種であっても本当に大切にするべきだと思います。

これからも、どんなお仕事だって、ご縁をいただいたら一生懸命やりたいです。

「求められる」もの、そしてできれば「それ以上」をお返しできるように、心を込めて……。